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Posted on 2014年10月16日(木) 09:56
【階段の勾配問題】
階段の勾配が急で、毎日ドキドキしながら階段を利用されている方もいらっしゃると思います。
私の実家がそうでした。
手すりや滑り止めという問題ではなく、階段の急な勾配が原因で危ない思いをしている方もいらっしゃると思います。
階段を掛け替えて、階段の勾配を緩やかにすることはできない、と思っている方もいらっしゃるかもしれませんが、リフォームで階段の勾配を緩やかにすることは可能です。
【勾配を緩やかにする方法】
但し、階段のみの単独工事を行う事は稀で、間取り変更や他の工事と合わせて行われることが殆どとなっています。
階段をかけ直す際は、梁組の変更は必要か、今の階段からどの程度の変更が必要か、など階段に関係する多くの構造をチェックする必要があります。
なんとなく大変なようにも思いますが、階段周辺も併せてリフォームするとそれほど大変な物ではありません。
一つは階段の下に新しく収納を作ることも可能となります。
もうひとつは梁の変更が伴う場合は、吹き抜けを設けることも可能になります。
恐怖の階段が安心の階段に変わり、合わせて収納性、快適性もアップすると思うとお得なリフォームと考えられます。
木造戸建てスケルトンリフォームの場合で、階段の設置費用は100万円ぐらいで納まるようです。(解体工事費抜き)
お住まいの状況、家族構成によっては2階を使わない、という考えも一つです。
古民家のリフォームなどでよく天井を取り払い、梁をむき出しにしているお家を見かけると思います。そんな風にリフォームする方法も一つと考えられます。
床面積が狭くても、天井が高ければ窮屈な感じはしませんし、階段工事の費用が浮いた分1階のリフォームに工事費用を回すことができます。
1階を仕切りのないワンルーム的な仕様にすると、モダンでオシャレなお家に仕上げることができます。足りない収納は、ベッドの下や床下収納等をフル活用すればカバーできると思います。
階段でケガ、事故を起こす前に安全対策手にリフォームしたいですね。
【階段リフォームは弊社にお任せください!】
弊社では様々な階段のリフォームのご相談にも乗らせていただいております。
お客様のご要望やご予算に応じたリフォームプランを無料にてご提案させていただきますので、リフォームをお考えの方はお気軽にご相談下さい。
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・【バリアフリー】階段に手すりをつけることは義務となっています
・階段のリフォームは大きく分けて2種類に分類することができます
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Posted on 2014年7月20日(日) 09:33
【手すりの必要性】
高齢者が住んでいないから手すりは関係ないと思っている新築検討者・リフォーム検討者の方もいらっしゃると思います。確かに高齢者や身体が不自由な方にとって手すりは欠かせない設備ですが、健常者からすれば廊下の圧迫感や階段の閉塞感、デザイン性の欠如として好まない傾向にあります。
しかし、現代において手すりは好き嫌いの好みの問題ではなく、法的に設置しなければならなくなっています。
【義務の内容】
2000年の建築基準法の改正で階段に手すりの設置が義務付けられました。
具体的には、「階段及びその踊場の両側に側壁又はこれに代わるものがない場合においては、手すりを設けなければならない。」としています。階段下方は、壁がないケースが多いので実質的には手すりの利用を考えなければなりません。
例え、手すりがいらないとしても、条件を満たしていないと、建築確認申請、建築確認が下りない状況となっています。新築だけの問題ではなく、リフォームにおいても建築確認を申請しなければならないケースも増えてきていますので、注意する必要があります。
【既存住宅の場合の問題】
新築であれば手すりあり気で階段の設計が行われますので、それほど支障はありません。しかし、既存住宅の階段に手すりを付けるとなると、どうしても階段が狭くなります。一般的な住宅の階段の幅は80cm程度がほとんどであり、そこに奥行き10cm程度の手すりが取り付けられると、どうしても階段が狭くなります。
階段の幅をリフォームで変更しようと思うと、結構大変で我慢するか打開策を検討するかのどちらかになります。
思い切った方法としては、片側の壁を抜いて柵を作り、手すりがついても圧迫感を感じさせない造りにしたケースもあります。
またここ数年手すりによる転落事故も発生しています。転落理由に、手すりの破損も何件かあります。手すりもリーズナブルの取付もリーズナブルに行えるリフォームですのでご検討いただければと思います。
【バリアフリーリフォームも弊社までご相談下さい!】
弊社では手すりの取り付けやバリアフリーに関するリフォームのご相談にもお答えさせていただいております。
お客様のご要望やご予算に応じたリフォームプランを無料にてご提案させていただいておりますので、リフォームをお考えの方はお気軽にご相談下さい。
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・【補助金】介護保険でリフォームをすることが出来ることがあります
・バリアフリーリフォームの種類やポイントをご紹介致します
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Posted on 2014年4月3日(木) 09:56
長年住んでいると階段も古くなってきて、リフォームをしたいと思っている方も多いと思います。
【階段のリフォームは大きく分けて2種類】
一つは本格的に階段を作り直す方法です。
もう一つは今の階段に材料を重ね貼りすることによって行われるリフォームです。
前者の方は、階段のこう配や段数を変更したいときに行います。
今まで怖い思いをしながら使っていた階段も勾配が緩やかになれば、上り下りも安心してできます。
建物の大きさの関係で勾配を緩くできない場合は、踊り場を設置するなどして上手に階段のレイアウトを組み立てたいですよね。
その際は手すりも忘れない様に取りつけましょう。
手すりも時々、途中で切れている設置の仕方をみますが、これは正しくはありません。
やはり手で伝っていってもなめらかで、安心して使いやすいことが必要と言えるでしょう。
手すりの他には、足元を照らすフットライトの活用や蓄光タイプの材料をうまく利用することもリフォームのポイントです。
【重ね張りで階段をリフォームする場合】
重ね張りで階段をリフォームする場合は、使用する材料に滑り止めが付いているかどうかなど基本的な性能をチェックしておく必要があります。
また階段は足に負担がかかる場所でもありますので、材料の硬さにも気を配ると上り下りが楽になってきます。
素材は石やタイルより木の方が柔らかいですし、木よりコルクやカーペットの方がより一層柔らかいので掃除の面も考えて、お好みの素材をセレクトできます。
家の中の階段というと、室内以外にも台所の勝手口にも階段があると思います。
この階段も小さいからといって侮っていると、足を踏み外したりして怪我をします。
勝手口付近の清掃はもちろん、手すりも設置しておくと安心できます。
勝手口に取り付ける手すりは、屋外用の物を取りつける必要があります。
家の中で一番多い事故の場所は、階段となっています。
事故が起きる前に、可能な対策を行っておくと安心できますね。
階段リフォームと合わせて検討しておきましょう。
階段のリフォームをお考えの方は一度弊社までお問い合わせ下さい。
お客様のニーズやご予算に合わせたリフォームプランを無料にてご提案させていただきたいと思います。
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・バリアフリーな家づくりの方法をご紹介致します
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Posted on 2013年11月4日(月) 09:30
日本転倒事故防止協会によると、家庭内における転倒転落事故で亡くなる方は、年間2,000人近くいると言われています。
その中でも80歳以上が転倒転落した場合の死亡率は極めて高く、家庭内の転倒転落防止が課題となっています。 そのため国は転倒を防止するために、住宅のバリアフリー化を推進しています。 減税や補助金を盛り込んで、バリアフリーのリフォームも定着してきました。 床に次いで危険な場所として、階段があります。 階段に置いては、手すりなどの設置に補助金等が適用されるようになっています。 しかし、本当に手すりだけで住みやすい家といえるでしょうか。 階段からの転落は、高齢者に限らず小さい子供から大人まで起きているようです。 怖い思いをした方も多くいらっしゃると思います。 落ちないためには、気持ちを落ち着かせて階段を上り下りする必要がありますが、なかなかそうはいかないものです。
そこで階段のステップに滑り止めを施工したり、夜間でも安心して上り下りできるように照明をセンサー付きの物などに変えてあげると少しは安心できます。 また家によっては、階段を掛け替えることで傾斜を緩やかにすることもできます。 但し、この工事にはスペース的な問題もありますので、すべての家に行える内容ではありません。 階段の手すり工事は、10万円~30万円程度で行えるようです。 中には屋外に階段を設けているお家もあると思います。 錆びや塗料の剥がれがあっても、そのままにしているケースが多いですが、早めに対処しておかないと余分な費用がかかるケースがあります。 防水シートなどを貼っている場合は、剥がれた個所から浸水していって防水シートの意味をなさなくなりますので、早めの対策が必要といえそうです。
最近では、ホームエレベーターの導入数も増えてきています。 昔に比べて安く導入できる点が人気のようです。 パナソニック製で450万円~550万円程度で設置できるようです。 階段以外の移動方法も視野に入れて検討するといいかもしれないですね。
もしご自宅の階段に不満があるようでしたら、一度当社にご相談いただければと思います。 当社でできる最高のリフォームを提案させていただきます。
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