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Posted on 2014年2月10日(月) 09:55
掃き出し窓とは、室内のほこりを外に掃き出すための窓ですが、リビングなどに設置されているひき違い窓などがこれにあたります。
長年使用していると、窓の動きが鈍くなってきたり、変な音がしたりします。
【窓の寿命目安】
窓にも一応寿命はあり、20年から30年と言われています。
お家の環境(海や周辺の道路環境)によって、窓の寿命は大きく変わってきます。
窓の交換に際しては、いくつかポイントがあります。
【窓の交換時期のポイント】
一つ目は、窓のサッシです。
従来はスチールのサッシが主流でしたが、最近は樹脂製のサッシが増えてきています。
スチールに比べて、断熱性能が高く、冬場に起きるサッシの結露が少なくなります。
サッシにカビが生えにくかったり、汚れも付着しにくくなるので室内を衛生的に保つことができますね。
スチールと樹脂を融合させたような、リーズナブルなサッシも最近は販売されています。
二つ目は、ガラスです。
ガラスも断熱性能の面と機能的な面で選ぶ必要があります。
従来の単板ガラスは断熱性に乏しく、現在は複層ガラスが主流となっています。
これによって窓ガラス自体の結露はほとんどなくなります。
また窓の断熱化によって、建物冷暖房が効率よく働きます。
建物の熱損失の内、窓は約3割を占めています。
意外と大きいですね。
【様々なガラスの機能】
ガラスの機能面については、UVカットや遮熱性能、防犯性能が挙げられます。
特にUVカットはお勧めで、ガラス越しに入る紫外線をカットすることができます。
家具の劣化を防ぐだけでなく、室内の日焼け予防にもなります。
お化粧品にこだわっている方は、UVカットガラスが必要ですね。
UVカット性能は、99%カットするガラスや70%程度カットするガラスなどいろいろです。
このように掃き出し窓も気を使うことによって、今までとは違う生活が期待できます。
予算の面で妥協される方もいらっしゃるかもしれませんが、長い目で見ればお得ですよ。
可能であれば、窓枠自体を大きいものに変更するのも、お部屋が明るくなっていいかもしれませんね。
窓に関するリフォームをお考えの方は是非弊社にご相談下さい。
弊社の内装専門のスタッフがお客様の元へ訪問させていただき、お客様のご要望に合わせた窓のリフォームプランをご提案させていただきます。
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Posted on 2013年12月18日(水) 09:46
ここ数年省エネ住宅というものが注目されて、建物の断熱化や照明器具のLED化等が注目されています。
中でも“窓”が占める役割は大きいものです。
窓は、建物の換気と採光を目的に設置されています。
一昔前の窓は、単板ガラスで断熱性能は低く、外部の熱を室内に伝えやすいものでした。
また明りを室内に取り込んでくれることはいいのですが、紫外線も取り込み室内に悪影響を及ぼしていました。
最近ではこれらのデメリットをクリアした、高性能の窓も販売さています。
【最新の窓の性能】
結露が発生しにくかったり、紫外線をカットしてくれる窓になります。
また窓は防犯面が心配されるところですが、防犯フィルムを内蔵したガラスも販売されています。
このように機能が向上してきた窓は、従来のような窓の配置にこだわらず、様々なレイアウトで設置できるようになってきました。
【窓にも様々な種類があります】
また窓の種類も引き違い戸だけでなく、はめ殺し窓、外開き窓など様々なものがあります。
それぞれの窓の特性を活かして、リビングやトイレなどに適切に設置すれば、昼間は電気をつけなくても明るい家になります。
建物の構造と方角から考慮して、採光を適切に行うと家に居ながら、自然の太陽の明りで暮らすことができます。
電気代も抑えることができて、エコな家になります。
お家のリフォームを行う際は、ぜひ窓にもこだわってお部屋のレイアウトを検討したいものです。
一般の人が窓を考えるときにまず必要な物として、窓の種類を把握することにあります。
市販されている窓の種類をたくさん把握することによって、選択肢がたくさんできます。
またそれぞれの特徴を把握することで、自分のライフスタイルに合ったものを選ぶことができます。
リフォームをした後で、こうすればよかった、と後悔しないためにもできる限りの努力はしたいものですね。
一般的に業者さんからの提案は、施工しやすい物やトラブルの少ない慣れている仕様を提案してきます。
その点も考慮する必要はありますが、ご自身の好みも反映させたいですね。
もし、こだわりの窓、理想の窓などを実現させたいとお考えの方は、是非一度当社にご相談下さい!
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Posted on 2013年12月2日(月) 10:05
お部屋のリフォームを考えた時に、当然窓のリフォームも考えると思います。
一昔前までは、引き違い窓ばかりでしたが、最近はたくさんの種類の窓が登場しています。
両開き窓や片開き窓、内倒し窓に突出し窓などいろいろあります。
今回は突出し窓(オーニング)に注目してみます。 突出し窓は、比較的窓面積が小さいものが主流です。
そのため主な目的として、採光や通気になります。 窓を開けても人が出入りできるサイズではないために、部屋と外部を行き来することはできません。
防犯上は、引き違い窓に比べると優れていると判断できます。
また窓面積が小さい点から、外部から室内が見えにくくあります。
人の目線が気になるようなところでは、突出し窓が適しています。
壁の比較的上部に設けると、採光と通気は果たして、外部の視線を気にすることはありません。
採用にかかるコストも特別高い訳ではなく、一般住宅でも安心して検討できる品物です。
デメリットは、窓が拭きにくい点です。
そのため、2階や3階に突出し窓を設置すると掃除に困るケースがありますので、もし突き出し窓のリフォームをお考えならば、こちらには注意していただきたい部分になります。
採用できるガラスは、引き違い窓と同じで単板ガラス、複層ガラスから選ぶことができます。
突出し窓は、窓が外に開きますが、内側に窓が開く「内倒し窓」もあります。 ビルや商業施設、ホテルなどの排煙窓としても採用されています。
建物と周辺の環境から考慮して、突出しか内倒しかを選ぶと良さそうです。
トイレなどの省スペースにもこのような窓は適しているようです。
注意点としては、開閉方法を確認する必要があります。
高い場所に設置する場合は、チェーンや紐などで開け閉めする場合もあるようです。
部屋の邪魔にならないようにチェーンや紐を収納する必要があります。
また大きい窓になってくると、チェーンの可動部に油をさす必要もあります。
メンテナンスの事も把握したうえで、導入を考えていただくと良いかも知れません。
窓に関するリフォームも、是非当社にご相談下さい!
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