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Posted on 2014年6月18日(水) 09:26
【ご自宅の騒音問題】
日々の生活の中で唯一、心を安らげる事ができる場所として自宅が存在します。
仕事や学校で疲れて帰ってきても、家に帰ると心の緊張が解き放たれると思います。
そんな生活には欠かせない自宅でも、部屋でくつろいでいる時に隣の部屋の物音がうるさかったり、2階の足音がうるさいとイライラするものです。
長い間生活していると段々とそうした物音にも慣れてきますが、できれば静かな環境の方が過ごしやすくあります。
リフォームを検討している際は、少しお部屋の防音性・遮音性にも気を配ってみると、納得のお部屋が仕上がると思います。
家の防音・遮音というと防音工事が必要で多額の費用が必要なように思われますが、以外にも合理的に防音・遮音リフォームを行う事もできます。
それは利用する建材に防音性・遮音性が含まれているかどうかを確認することによって解決されます。
【防音リフォームと断熱リフォームの関係性】
例えば、断熱材として利用する壁のグラスウールや床の発泡ウレタンなどの断熱材ですが、これにも防音機能は含まれています。
家の断熱の為にわざわざ工事することがめんどくさいと思っている方でも、防音機能も併用されてくるとお得なのではないでしょうか。
また室内での騒音は、家の外部から影響を受ける場合も多々あります。道路の音や隣の家の話し声などいろいろ住宅環境によって障害があると思います。
こうした場合は、壁の断熱化(防音化)と合わせて、窓の断熱も有効になってきます。窓ガラスを断熱性の高い窓に交換したり、2重窓にリフォームすると防音性は比較的に向上します。また合わせて、窓の断熱性も向上しますので、冬場の結露などに悩まなくてよくなります。
室内のドアも一昔前の物に比べると気密性が増しており、宅内の防音性・気密性も向上します。
以上のように、家のリフォームというと断熱は断熱、水周りは水周りとそれぞれ単体で考えられがちですが、それぞれの機能を理解することによって総合的に快適な住まいを作ることに貢献します。
【防音に関するリフォームも弊社にご相談下さい!】
防音や断熱に関するリフォームをお考えの方は是非一度弊社までご相談下さい。
お客様のご要望やご予算に合わせたリフォームプランを無料にてご提案させていただきます。
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・【快適!】断熱化と防音化のリフォームは共通点が多いものです
・家族がくつろげるリビングリフォームをご紹介致します
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Posted on 2014年5月9日(金) 09:44
【防音リフォームと断熱リフォームの関係性】
通常部屋の防音と部屋の断熱は分けて考えられますが、実は防音と断熱は共通している部分もあります。
一戸建てにお住まいで、2階の音がうるさいとか、部屋でピアノを演奏すると近所に迷惑など騒音問題で悩んだことのある方は多いと思います。
インターネットなどで「防音 リフォーム」と検索すると、天井や壁、ドアなどの防音リフォームが紹介されます。
しかし、リフォームにかかる費用は高額でなかなか契約に踏み切れない方も多いと聞きます。
実は、家の断熱リフォームをすると防音効果も上がるというのはあまり知られていません。
断熱リフォームでは、壁や床、天井に断熱材を施していきます。
その際に使用される材料の多くはウレタンフォームだったり、グラスウールといった空気層をもった素材が使用されます。
それらの空気層をもった素材は、断熱性能以外にも吸音材として働いたりするなど、防音としての機能も備わっています。
一般的にウレタンフォームは吸音性が低く、遮音性が高いと言われています。
グラスウールは、吸音性はあるものの遮音性はあまりない、セルロースファイバーは、吸音性は高いが遮音性は低い等、素材それぞれで断熱性能のみならず遮音性能も違ってきます。
【窓ガラスのリフォームも効果的です】
また窓ガラスも従来の単板ガラスと、複合ガラスでは断熱性能以外にも防音性能も違ってきます。
その違いは歴然で、特に後付け2重窓を施した部屋の防音性能は高く、音の違いを体験してみると納得できると思います。
このように一般的には、防音は防音工事、断熱は断熱工事とそれぞれ別々の物として捉えがちですが、実は断熱化を行うことによって、家の防音性能も高まることを知っておく必要があります。
そうでなくとも防音工事は高額なのに、断熱工事と防音工事をそれぞれ実施すると大変高額なリフォームとなります。
しかし、断熱リフォームを充実させるだけで、防音効果が発揮できるとすればお得なリフォームと言えるのではないでしょうか。
高いレベルの防音性能が必要ならば防音リフォームでしょうが、一般的な防音性能ということであれば断熱兼防音リフォームでもいいのではないでしょうか。
弊社では防音や断熱に関するリフォームに対応させていただいておりますのでお気軽に一度弊社までご相談下さい。
お客様のご要望やニーズ、ご予算に合わせたリフォームプランを無料にてご提案させていただきます。
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・断熱材の種類と特徴をご説明させていただきます
・家族がくつろげるリビングリフォームをご紹介致します
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Posted on 2014年3月22日(土) 09:14
“インナーサッシ”は、手軽にできる断熱リフォームとして、数年前から広く普及しています。
同じ内容の工事でも呼び方は数種類あります。
2重窓や2重サッシ、内窓などどれも同じ内容の工事の事を指しています。
施工を行う前に、一応窓のリフォームについて知っておくとリフォームをした後で後悔しなくて済みます。
まず窓のリフォームは、既存の窓枠・窓ガラスを交換する方法と既存の窓枠はそのままでガラスだけ交換する方法と、インナーサッシを設ける方法の3種類に分けることができます。
【窓枠ごと交換する方法】
一番大掛かりな工事になるのは、窓枠ごと交換する工事になります。
既存の窓枠より断熱性の高い物を採用したり、ガラスも複層ガラスが一般的に採用されます。
たいていの場合で窓枠周辺の補修工事も必要になるために、内装や外壁のリフォームと合わせて行われるケースが目立ちます。
【ガラスのみ交換する方法】
次に窓枠はそのままでガラスを交換する方法は、比較的簡単に行うことができます。
今までよりも高い断熱性のガラスに交換することによって、窓の性能がアップします。
この時に使用するガラスは、複層ガラスと少し異なる「真空ガラス」が用いられます。
代表的な商品に「スぺーシア」があります。
薄くて高い断熱性能あるスぺーシアには、一定の需要があります。
また既存の単板仕様の窓枠では、複層ガラスが入らないという点も挙げられます。
【室内に窓枠を設ける方法】
最後にインナーサッシは、今の窓ガラスの部屋側にもう一つ窓枠を設けます。
新規の取り付け工事だけで済みますので、ややこしい工事は伴いません。
工期も短期間なので、生活に支障なく取り入れることができます。
但し一つ欠点があって、室内が少し狭く感じるということです。
今までの窓から10cm程度室内よりに、インナーサッシが取り付けられます。
また窓と窓の間は狭く、掃除が行いにくい点も考慮しておく必要があります。
こうした事情を把握した上で、適切な窓のリフォームを行うと満足度の高い工事が実現できますね。
インナーサッシ、2重窓や2重サッシ、内窓などなど呼び方はたくさんありますが、弊社ではどれも対応させていただいております。
是非ともこれらのリフォームをお考えの方は一度弊社までご相談いただければと思います。
お客様のご要望に合わせたリフォームプランを無料でご提案させていただきます。
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Posted on 2014年1月29日(水) 09:48
住宅の断熱化を考えた時に、単純に断熱材を壁や床に入れればいいと思っている方も多いと思います。
実際に行う作業としては、その通りですが、断熱材も種類がたくさんあり、それぞれに特徴を備えています。
何も知らないままに工事を終えてしまうのではなく、一応、参考程度に断熱材の種類も把握しておくと後で後悔しなくて済みます。
リフォームの完成後には見えない部分になりますが、気持ちの部分としては大きなポイントになってきます。
【定番のグラスウールの特徴】
まず一番ポピュラーな断熱材としてグラスウールがあります。
グラスウールは繊維系の断熱材になり、壁や天井などに施工されています。
原材料はリサイクルガラスが使用されていて、安価で生産が安定的に行われている断熱材になります。
断熱性能が高いだけでなく、防音性や耐火性もあり、住宅建材としてはなかなかの優れモノです。
グラスウールも製品によって、綿の密度や厚みが違い、断熱性が変わってきます。
お住まいの地域によって、高性能なグラスウールが必要か、ベーシックなタイプでいいのかなどを判断するといいでしょう。
【グラスウール以外の断熱材の特徴】
その他の繊維系の断熱材としては、ロックウールやセルロースファイバーがあります。
ロックウールは、玄武岩などの鉱物を加工して作った「人造鉱物繊維」になります。
グラスウール同様に耐火性や防音性もありますが、コストが若干割高になっています。
セルロースファイバーは、古紙などから作られた断熱材になります。
紙でできていると火事の時が心配になりますが、防燃処理が施されています。
古紙をリサイクルして、住宅建材に使うという点はエコですが、どうしてもコストがかかり、同じ断熱性能のグラスウールと比較して1.5から2倍程度の費用がかかります。
他にも羊毛やポリエステル系等ありますが、どれもグラスウールに比べて費用がかかるために施工事例は少ないのが現状となっています。
繊維系以外の代表的な断熱材に「発砲プラスチック系断熱材」があります。
代表的なものに「押出法ポリスチレンフォーム」「硬質ウレタンフォーム」などがあります。
断熱材一つをとっても様々な特徴がありますので、お客様のニーズに合わせた断熱材のチョイスが必要になります。
今のお住まいが寒く感じていたり、防音性を高めたいとお考えの方は是非一度当社までご相談いただければと思います。
当社の内装工事の担当者がお客様のご自宅に訪問させていただき、断熱材のご説明から、お客様に合ったリフォームプランを無料でご提案させていただきます。
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