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Posted on 2013年10月26日(土) 11:22
お部屋のドアは結構リフォームの際には後回しにされてしまいがちですが、これを変えるだけでも生活感がやお部屋のデザイン性がとても向上します。
一般的にお部屋のドアは、手前に引いたり、押したりしますのでそのことでドアの動線には、物が置けずにデッドスペースが生まれます。今はこの部分に収納を埋め込む様なリフォームなども注目されています。
また、引き戸に変えることができれば、デッドスペースを少なくして、スペースを有効に活用することができます。その他にも開けたままにしておくと風で勝手にしまって、子供等が手をつめたりする危険性もあるので、お子さんの多い家庭だと引き戸を選択されるのも良いかも知れません。ストッパーなども有りますが、結構付け忘れる事って多いですから。
最近の引き戸にはスムーズクローズ機能が付いていて、最後はゆっくりと閉まるように設計されています。これなら手をつめる危険性もありませんし、ドアが閉まる煩わしい音もなく快適に暮らすことができます。
そんなお子さんに優しい引き戸には、レール戸車式と吊り戸式があります。レール戸車式は、従来の引き戸で、床にレールを設置します。吊り戸式は、床にレールを引かないタイプで床のフラット度は高いものになっています。一般的なドアに比べて、掃除がしやすい特徴も引き戸にはあります。引き戸の取っ手の部分も、シンプルな形状の物からしっかりと握れる大きめの取っ手もあり、生活者の用途によって選ぶことができます。
お部屋のドアのリフォーム費用は、採用するドアによっても値段は変わってきますが、一般的に10万円から20万円程度です。工期は、1か所あたり1日から5日以内で収まるのが一般的です。
ドアを引き戸に変える場合は、若干内装も修正しないといけないようになり工期と費用がかかるケースもございます。
内装のリフォームも考えている方は、同時にドアもリフォームされる事をおススメ致します!
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Posted on 2013年10月16日(水) 11:42
タイルカーペットは、既存のフローリングの上に敷き詰めることによって、フローリングの保護と部屋の模様替えができるアイテムになります。
小さいお子さんがいる家庭などでは良く用いられて、床のキズ防止に役立っています。また絵具やしょうゆなど少々の物をこぼしても、部分的にカーペットをはがして洗うことができるので衛生的でもあります。冬場はタイルカーペットの施工によって、底冷えを防ぐことができます。床の上でゴロゴロしてもあまりひんやりせずに、快適な生活を送ることができます。
タイルカーペットはホームセンターなどでも販売されていますし、インターネットでも簡単に購入することができてご自身で施工することが可能になっています。カーペットの素材は様々で、繊維系の物から竹や籐などナチュラル系の物が販売されています。価格は50cm角で1枚当たり、400円程度から4000円程度で販売されています。
6畳のお部屋で1万5千円程度あればとりあえずタイルカーペット仕様のお部屋にすることができます。
施工にあたっては、特別な技術や工具は必要ありません。カッターやメジャー、ハサミなどがあればだいたい工事が完了するようです。
しかし、ある程度の広さの部屋になってくると、どうしても端の部分の収まりが難しく、すっきりと収まりにくいものです。きっちりと収めたい方は、リフォーム店に相談してみるといいかもしれません。
タイルカーペットの欠点としては、掃除機でないと掃除できないことや素材によってはほこりっぽくなることです。アレルギーや花粉症などを持っている方が家族にいる場合は、注意が必要ですし、今アレルギーやぜんそくがなくてもほこりが原因で発病する可能性もあります。使用するカーペットの素材を確認の上、仕様選定する必要がありそうです。
タイルカーペットの有名なメーカーには、東リがあります。サンゲツも有名ですが、こちらは商社になります。
同じような物を販売していても、メーカーと商社では対応の違いがあると思いますよ。
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Posted on 2013年10月10日(木) 11:01
今日のブログは、戸建てのリフォームの際の金額の目安をご紹介致します。
近年、住宅施工技術の向上と国の政策からストック住宅を活かそうという動きが活発になってきています。従来は、今住んでいる家が古くなったら建て替えたり、家を売却する際はつぶして売りに出していたものです。しかし、最近は家が古くなっても全面リフォームを行えば、安心して快適に暮らせるようにリフォーム技術が向上しています。
費用も一見高くなりそうに見えますが、新築を立てるより割安に終わるケースが多いようです。また新築に比べて工事期間も短く、仮住まいの費用も少なくて済むケースが多いようです。戸建ての全面リフォームの場合は、延べ床面積や施工内容にもよりますが、ベーシックなプランで600万円ぐらいで全面リフォームが行えるようです。(延べ床面積30坪の場合)
ただし、リフォーム中に構造上の欠陥が見つかった場合は100万円、200万円などの追加料金が発生する場合があります。このあたりは、下見の際に担当者が説明してくれると思います。中には、とにかく目先のリフォーム契約を優先して、説明をきちんとしない担当者もいます。その場合は、あとでもめるケースもありますし、こちらが思っている内容と実際に工事される内容が違ったりするので十分に注意することが必要です。
お風呂やキッチンなどの部分的にリフォームするより、全面的にリフォームした方が割安になりますが、考え方によっては少しづつリフォームするのも悪くありません。リフォームの工事業者さんが絶対に信頼できるなら別ですが、よくわからない人に家一軒任せるのは不安なものです。
少しづつ様子をみてリフォームしていくと、リスクが低減できると考えられます。個別のリフォーム金額はインターネットなどでも掲載されていますが、あくまで目安に過ぎません。
弊社では、安心、満足できるリフォームをご提供させて頂いております。
いつでもお気軽にお問合せ下さい。
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Posted on 2013年10月9日(水) 10:59
今日のブログは、床のリフォームに最近用いられる、タイルについてご紹介させて頂きます。
日本の住宅において、タイルが床材として採用されるケースは少なくなってきています。リビングやキッチンなどには木製のフローリングが主に用いられていますし、トイレなどもビニールクロスや塩ビ系のタイルが主流と思います。
タイルは高級感がありますが、コストが高いことや、暖かみにかける点で内装には不向きとされています。しかし、タイルには耐水性や耐汚性、耐変色性が優れており、過酷な環境でも長く使うことができます。そのため大きなお屋敷の家では、床にタイルや大理石を敷き詰めているお家もあります。
重厚感と高級感が漂う内装に仕上がります。ソファやテーブルの周りには絨毯などを敷くと、タイルの冷たい感じもカバーされて暖かみのある部屋に仕上がります。
またフローリングをリフォームする際に、最近増えてきている事例として窓際だけにタイルを敷き詰める方法があります。窓際は雨水がかかりやすかったり、紫外線を浴びやすく、フローリングとしては過酷な環境となっています。そのためフローリングの劣化が進行しやすかったりしていました。
その欠点を克服するために、窓際にフローリングと同じ厚みのタイルを2列ほどで並べることによって、フローリングの傷みを防ぐことができます。また雨が室内に多少入っても安心ですし、窓枠が多少結露してもタイルであれば劣化の心配がありません。この工事は、フローリングの一部分を加工するので、今からでもできるリフォームと言えるでしょう。
最近では、タイルのように敷き詰める感覚の無垢材も販売されています。杉やヒノキの材料を50cm角に加工して、床に張り巡らせることができます。賃貸の住宅にも施工することができるので、場所を選ばずに簡単に部屋の模様替えができます。
トイレや洗面、脱衣場、キッチンなどの水回りも本来はタイルの方が好ましいと考えられます。水気が多いところでは、フローリングは傷みやすく木材は不向きと言わざるをえません。防水仕様の建材も多数出ていますが、トイレのおしっこの飛び散りによるアンモニア被害は避けられないのが現状といえそうです。
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Posted on 2013年10月8日(火) 13:25
今日のブログでは、照明部分のリフォームのすすめをご紹介させて頂いております。
リビングや寝室をリフォームする際に、参考にしたいこととして照明があります。照明は、夜のお部屋を演出する重要な役割を持っています。従来は、リビングに蛍光灯が一つないし二つあり、灯りを灯していました。
寝室も同じようにお部屋の中心に照明があるのが一般的だと思います。
今までと違う照明としては、LEDが思い浮かぶかもしれません。確かに調光機能や変色機能は、お部屋の雰囲気を簡単に変えることができて便利です。しかし、もう一つ上のグレードとして、間接照明があります。
オシャレなレストランやホテルで採用されている照明方法です。発光元が直接見えないので、暖かみのある光を演出することができます。
リビングや寝室にはもちろん、洗面所やトイレなどにも間接照明は活かされます。また一般の住宅に間接照明を導入しているお家は少なく、個性を演出できます。電球の交換などは、素人でもできて、基本的には一般的な照明器具と同じ取り扱いになります。照明器具の汚れなどが目立ちにくい点も、間接照明のメリットかもしれません。普通の照明器具内には、どうしても虫の死骸が溜まってきます。
実際の工事にあたっては、現在の配線状況と電力の使用状況が関係してきますので、リフォームを相談している業者さんに尋ねてみるといいでしょう。飲食店などで間接照明を導入する場合は、1か所あたり8万円から10万円ぐらいで導入できているようです。下手に、シャンデリアや高価な照明器具を買うより、割安に上品な演出ができるかもしれません。
建物の外の照明も今一度確認してみると、より安全で住みやすい家になるかもしれません。ガレージや玄関先に灯りがない場合は、センサーライトや太陽光型の照明器具がお勧めです。センサーライトは電源がある場所で活用できますし、電源がない場所でも太陽光型の照明器具を設置すれば、夜でも明るく、足元も確認できて安心です。また夜に敷地内に人が侵入した際にライトが点灯するのも大きな防犯対策になる事でしょう。
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Posted on 2013年10月7日(月) 11:25
木造住宅の中には、木造在来軸組工法ではなく「ツーバイフォー」という工法で作られているお家も増えてきています。在来工法が一本一本の柱で家を支えるのに対して、ツーバイフォーは面(壁)で家を支えます。そのため頑丈で、機密性も高く日本でも普及が広がっています。
リフォームや増築をする時も、ツーバイフォーのことを熟知している職人さんにお願いする方が安全といえます。家全体のバランスのとり方が、在来工法とは異なるので素人に工事をさせると、大変なことになりかねません。
一応、増築部分もツーバイフォー工法で行う場合は、比較的簡単に工事ができます。増築部の基礎を作成し、壁の枠組みを作り、屋根や雨どいを収めて、内装を作れば完了になります。それでも増築にはたくさんの材料が必要になり、費用としては300万円から1000万円程度かかるようです。
中には、既存の家はツーバイフォーなのに、増築部は在来工法で増築するケースもあるようです。この場合は、家の耐震性などが損なわれないか入念に打ち合わせをしておく必要があります。費用は、ツーバイフォー工法に比べると割安になる傾向のようです。
リフォームを相談する場合に、建てた工務店やハウスメーカーにお願いすると安心かもしれませんが、コストが高くなりがちです
ツーバイフォーの増築工事は、増築工事全体の中から見ればまだ数は少なく、情報も少ないのが現実です。
増築を検討する際は、施工性や仕上がりなど業者さんと柔軟に対応する必要がありそうです。無理に難しい工事をお願いすると、費用が跳ね上がったり、不具合の原因になりかねませんから。
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Posted on 2013年10月6日(日) 11:33
最近では主婦の方でも、ご自身で壁紙を張り替える方が表れてきているようです。感覚としては部屋の模様替えと同じような感覚で、壁紙クロスを張り替えていくようです。
インターネットなどで壁紙やクロス張り替え、と検索すると材料の直販サイトが紹介されてきます。また大きいホームセンターに行くと、クロスが販売されていて、必要な工具や材料も販売されています。最近の建物の多くは壁にコンパネなどの板材を貼り、その上からクロスを貼っています。そのためポイントを押さえれば、素人でも施工が可能となっています。
しかし、実際の張り替えの工事に取り掛かろうと思うと結構な手間を感じます。思うように既存のクロスが剥がれなかったり、新しいクロスを貼ろうとしてもシワになったり歪んだりなかなかきれいに施工するのは難しいものです。
スマートホンの画面保護シールですら、きれいに貼れない人が多くいます。DIYや自分好みの、という文句に踊らされずに冷静に自分でできるかどうか判断する必要がありそうです。またきれいに施工できたつもりでも、のりづけがあまく、数年で剥がれてくるケースも珍しくないようです。2度手間、3度手間のことを考えると、プロの方に任せた方が安心といえます。
費用も最近ではリーズナブルになってきています。一般的な壁紙クロスの張り替えの相場としては、6帖の広さで数万円程度のようです。クロスの素材を上級仕様にするとプラスでかかってきます。ケアフルでは1㎡あたり1200円~引き受けさせて頂いております。
過去にたばこを吸っていてヤニ臭い部屋や見た目が傷んだ内装なども、クロスを張り替えるだけで部屋のイメージはずいぶんと変わるものです。またリフォーム店さんによっては、空き家のクロス張り替えは少し割り引いてくれる業者さんもあります。やはり住みながら施工する家に比べて、工事がしやすいことが理由のようです。
ちなみにクロスの柄を選ぶ時は、サンプルをみて決める方が無難です。実際に触ってみる方がクロスの質感や風合いが分かって、イメージが湧きやすいものです。
こういった、クロスの張替え等でもケアフルリフォームにいつでもお問合せ下さい。
あなたが満足、安心出来る施工を当社はご提供致します。
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Posted on 2013年10月5日(土) 14:28
最近住宅の屋根や壁によく使われている「ガルバリウム鋼板」ですが、なんとなくイメージではわかっていても、きちんとした情報をお持ちの方は少ないようです。すこしガルバリウム鋼板自体にも触れながら、メリット・デメリット、採用事例などを見ていきたいと思います。
まずガルバリウム鋼板が開発されたのは近年で、1972年にアメリカで開発されました、素材には亜鉛とアルミニウム、鋼板で製造されています最大の特徴は、防食性(錆びにくい)で表面のメッキ被膜の寿命は塩害地域で約15年、田園地帯で約25年以上となっています。また加工にも耐えられる鋼板のため、円径などにも加工されています。
そして金属の見た目もきれいで、それらの特徴から住宅用の屋根材や外壁材、雨どいやベランダ回りなどの雨が濡れるところに使われるようになりました、
ガルバリウム鋼板自体の重量も軽く、屋根に使用する場合では瓦屋根の約1/9、カラーベストの約1/4の重量しかなく、建物の耐震化に一役買っています。このことは新築時においては有効に働き、躯体の簡素化とコスト削減にもつながります。そのため最近の新築では、積極的にガルバリウム鋼板の屋根が採用されてきています。
注意点としては、金属製の材料なので、遮音性が乏しいのが弱点です。そのために屋根材として使用する場合には、遮音材か断熱材などで音の対策をする必要があります。
材料自体のコストは、少し割高になります。屋根の場合は、カラーベストなどに比べると1.5倍ほどしますし、外壁に利用した場合も吹き付け塗装仕上げの壁に比べると割高になります。壁にガルバリウム鋼板を使用する場合は、職人さんの技術が必要になります。窓枠部分や壁の曲がりに合わせて加工が必要になります。ガルバリウムの壁の特徴に、コーキングが使われない、という特徴があります。
サイディングの壁に比べてメンテナンスの頻度が少なく、楽に家を維持することができます。今後も住宅用の素材としてドンドン活躍していきそうです。
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Posted on 2013年10月4日(金) 12:02
今の日本社会では、車はなくてはならない存在になっています。特に地方都市では、一人一台所有という時代になってきています。家の駐車スペースがなくなってきて、ガレージや駐車場を借りている方も多いと思います。中には、今の家の一部を改装し、ビルトインガレージを検討されている方もいらっしゃると思います。
既存の家にビルトインガレージを増築する場合は、建物の構造を確認する必要があります。ビルトインガレージは、車が出入りするために開口部を大きく設ける必要があります。そのため、木造の建物では、建物強度が損なわれがちになります。増築の際は、無理をせずに業者さんとよく相談する必要があります。 構造面以外にも、ガレージの上に寝室があると車のエンジン音やシャッターの開け閉め音が気になるものです。
住環境も考慮して、検討しなければなりません。鉄骨でできている住宅は比較的強度が確保しやすく、ビルトインガレージの増築も可能なケースが多いようです。RC住宅の場合は、恐らく工事費用が高くつくので別の方法を考えた方が賢明かもしれません。
工事の流れとしては、現調、プラン作成、壁の取り壊し、ガレージの作成、完成、となります。工期や費用は、建物によってばらばらで、300万円程度で収まる現場もあれば600万円程度かかる現場もあり、一概にいくらという目安はつけにくいようです。車の駐車について検討されていて、ビルトインガレージも選択肢の中にあるのならば概算だけ取って見るのもいいかもしれません。
逆のパターンも最近は、多いようです。1Fにあるガレージを部屋に変えるリフォームも最近は増えてきているようです。車を乗らなくなったとか、ガレージを趣味の部屋にするという人も多いようです。
もともとビルトインガレージは、出入りがしやすく、広さも十分で、多目的に新しい部屋を作ることができます。
中には、玄関を新しく作って自営用のオフィスにされているケースもあります。生活の変化に合わせて融通がきくので貴重なスペースといえます。
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Posted on 2013年10月2日(水) 11:32
2階3階の夏場の暑さはたまりません。昼間はエアコンをつけても、利きが悪かったりします。そんな時、屋根を断熱化すれば今までとは全く違う室内空間になります。外から家に帰ってきた時も、今までのように暑くはなく断熱化による効果を実感できます。一番いいのは家全体を工事することですが、まずは屋根の部分から始められるのがおススメです。
既存の家の屋根に断熱を施す場合は、いくつか施工方法があります。まず屋根の内側に断熱を施すか、外側に断熱を施すかで違ってきます。屋根自体のリフォームを考えていなく、断熱性だけ高めたい場合は内側から施工していきます。一般的に行われる工事として、屋根の垂木間に断熱材を埋めていく方法があります。2階もしくは3階から屋根裏に上がり、断熱材を敷き詰めていきます。工事自体は1日から3日程度で通常終わります。 費用としては、一般的に15万円から50万円程度で収まるようです。
屋根裏に断熱材を敷き詰める以外にも、硬質のポリウレタンフォームという材料を吹き付けて断熱化することもできます。吹き付けて断熱化するために、断熱材に比べるとより高い断熱性能に期待できます。リフォーム店さんによって施工できるところと、できないところがありますので、一度確認することを勧めます。断熱材以外にも、遮熱シートを屋根裏に敷き詰めるだけでも室内に与える影響は変わってきます。
後は屋根をふき替える場合は、屋根の外側に断熱材を施すこともできます。既存の屋根材を撤去して、断熱材を敷き詰め、その上に野地板を敷き詰めて、防水シートを貼り、屋根材を並べていきます。屋根裏に断熱が施工しにくい場合や屋根の取り換えのついでに行うと、コストパフォーマンスのいい仕上がりになりそうです。
尚、屋根の断熱化は住宅の省エネ化に一役買っているので、補助金や減税対象にならないかなど確認しておくといいかもしれません。行政区によって様々なリフォーム補助が用意されていますよ。
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