『店舗工事』タグの付いた投稿
Posted on 2013年9月26日(木) 14:01
自宅でネイルサロンやエステサロン、美容サロンなどを考えて、内装工事を行おうとしている方も多いと思います。また現在すでに自宅でサロンを経営されている方も大勢いらっしゃると思います。そんな自宅でサロン経営される方にとって参考になる内装情報をお伝えします。
まずこれから自宅でのサロン経営を考えている方のパターンとして、既設の家にサロンを設けるのか、新築の家に設けるのか、パターンは分かれると思います。既設の家でサロンを設ける場合は、家族のプライバシーとサロンを分離するのが難しくあります。そのために家族の理解はもちろん、内装も普段の家庭的な印象からサロンっぽく変更する方が好ましいといえます。
経営するサロンの種類にもよりますが、たいていの場合で清潔感があって、どこか日常とは違う雰囲気を醸し出した方が来られる方にも喜ばれると思います。照明や壁紙、床、インテリアなどの準備が必要でしょう。リフォームする際は、使う材料によっても費用はバラバラですが100万円~200万円程度あれば1部屋ぐらいの内装はリフォームできそうです。
次に新築の中にサロンを検討しているパターンです。この場合に注意しないといけないことは、もし将来サロンを運営しなくなったときにも、その部屋が使えるかどうか、邪魔にならないかなどの工夫です。建坪や立地などの条件にもよると思いますが、可能ならば玄関は2つ、1階にサロン、2階以上に居住スペースの方が家族のプライバシーが守れそうです。新築の場合は、建築業者さんによって使う内装資材はだいたい決まってきます。 ハウスメーカーであれば、一般的な壁紙、床材を使用するでしょうし、自然系の建築屋さんであれば無垢のフローリングや漆喰や珪素土などの自然系の壁材を好んで使います。 依頼先の建築業者さんでサロンの内装工事ができるかどうかも、確認しておいた方が無難です。
現在自宅でサロンを経営している方は、家のリフォームと同じでサロンもリフォームしてみると印象が変わるものです。家のリフォームと合わせて、サロンもリフォームすると、低金利でリフォームローンが組めるかもしれませんね。
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Posted on 2013年9月22日(日) 14:14
店舗のリフォームをすることによって、店舗のイメージが大きく変わり繁盛店になるケースもあります。どんな商売でも言えることですが、店舗が汚かったり、老朽化が進んでいると、必然的にお客様が減少してしまいます。また、新規で訪れたお客様は、その店舗の様子を見て、そのまま立ち去ってしまうことも考えられます。 特に飲食店ならなおさらです。お客様の立場になって考えてみてください。老朽化が進んでいて、汚れが目立つ店舗で食事を楽しみたいと思いますか?全く同じ料理を提供している店舗が2つ並んでいて、一つはリフォームによって美しく輝いている店舗、もう一つはリフォームをするべきなのにしていない店舗、貴方ならどちらを選ぶでしょうか?普通に考えてほとんどの人は前者を選ぶことでしょう。
食事というのは、その味はもちろんのこと、周囲の雰囲気を楽しみながらいただくものです。どんなに美味しい料理だったとしても、ちょっと周囲を見渡すと汚れが目立つような店舗では美味しくいただくことが出来ません。損して得取れという言葉がありますが、まさにこれに当てはまります。初期費用はある程度まとまった金額が必要となってきますが、それでも客足が伸びればリフォームをしたことにきっと満足されることでしょう。
もちろん飲食店だけではありません。その他にもスーパーやおもちゃ屋、本屋、食材屋などなど、全ての店舗に言えることです。店舗リフォームだけではなく、どうせならリノベーションされることをオススメします。店舗の機能性を向上させ、お客様に快適な空間を提供するためにリノベーションが効果的です。
リノベーションはデザイン性の変更もでき、いわゆるイメチェンをすることが出来るので、店舗のイメージを変えたい時に有効です。リノベーションはリフォームも兼ねていますので、見た目だけではなく、耐久性の向上や耐震性の向上なども同時に行われますので、安心してビジネスに打ち込むことが出来ることでしょう。
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Posted on 2013年9月11日(水) 11:35
賃貸物件のオーナー様にとって最も深刻な問題と言えば、やはり入居者が見つからないことでしょう。多くのオーナー様は賃貸経営によって生活をしているワケですから、入居者がいなければ収入も無いということになります。それどころか維持費ばかりが出てしまい、毎月赤字になってしまうことだってあります。
では入居者が見つからない理由は何なのでしょうか?「立地条件が悪い」「家賃が高い」「周辺環境が悪い」「悪い噂が広まった」などが考えられます。しかし本当にそれらの問題なのでしょうか?中には立地条件もよく家賃も適正で周辺の環境も全く問題の無いような理想的とも言える賃貸物件だったとしても入居者が現れないことがあります。そうなりますと考えられる理由は「見た目」「設備」ということになります。つまりリフォームをすることによって全ての条件が満たされ、入居者も増えることが見込まれます。
実際にリフォームをしたことによって、ガラガラだった物件がものの二ヶ月程度で満室になってしまったという話はよく聞きます。リフォームをするとなるとある程度まとまった必要が必要になりますが、先行投資として考えればきっと元を取れるハズです。今の時代、分譲として売り出すよりも賃貸の方が需要があるワケですから、ライバルに負けないくらいの差別化が必要なのです。それは部屋の設備だけではありません。見た目や共有部分のリフォームも必要となるでしょう。誰が見ても「最高」と感じるような賃貸物件を目指してみませんか?
賃貸のリフォームが完了すれば、今までの家賃よりも高く設定することも出来ます。設備が比べ物にならないほど充実し美しくなったのですから、家賃が高くなるのは必然です。賃貸物件のリフォームというのは非常に大掛かりな作業となりますが、それを避けていては入居者が見つからず、いつまで経っても「空き物件」となってしまい、さらに評判を落としてしまうことになるのです。
こういった賃貸物件のリフォームもケアフルは積極的に請け負っております。 安心、満足の行くリフォームをケアフルは提供致します。
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Posted on 2013年9月3日(火) 22:45
本日はテナント内装工事の耐用年数について詳しくご説明致します。
「テナント」と一言でいっても、様々な業種の会社が入居します。業種によって内装の傷み方は異なります。ペットショップ、焼き肉店、焼鳥屋などは内装の劣化が早いと考えられますし、事務所として利用する場合は、内装は傷みにくいと考えられます。 耐用年数が長いか短いかによって減価償却年数が異なり、経費の算出方法が変わってきます。減価償却に長い年数を要すれば、毎年の経費計上額は少なくなり、税対策には期待できません。テナントに出店するお店の税金体制と経営方針のバランスに、どれぐらいの減価償却が合っているのか検討する必要がありそうです。
減価償却の観点から内装の耐用年数は、それぞれの項目で目安が定められています。 家具工事は8年、床タイル工事は10年、ガラス工事は16年、木造工事は22年などです。また小売店などの陳列棚やカウンターなどは「店用簡易装備」として3年で償却できるように定められています。 電気照明設備や空調設備などは、耐用年数15年で定められています。 しかし、テナントを総合的にリフォームした際の耐用年数の算出方法は定められていなく、すこしあいまいな点もあります。この内装が何年持つかなどは、判定できないものです。
一つの例として、内装工事を工事別年の償却費で割ると耐用年数の目安が算出できます。
内装工事の総額が180万円かかったとします。 1.家具工事が40万円 耐用年数8年 年償却額5万円
2.床工事が30万円 耐用年数10年 年償却額3万円
3.その他の木造工事が110万 耐用年数22年 年償却額5万円
内装工事総額 180万円 ÷ 年償却費合計13万円 = 13.8年
つまりこの内装工事全体の耐用年数は、13年となります。 そしてこの内装工事の減価償却は13年として、経費計上し、お店の決算書を作成するようになります。どの地域でも通用するかどうかは、不明瞭な点がありますので、参考までにお願いします。
このように、家の内装工事とは違ってテナントの内装工事のする場合は、経営状態も左右するようになります。見た目だけの物理的なリフォームに執着することのないように、慎重に進めることが賢明でしょう。
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