『床のリフォーム』タグの付いた投稿
Posted on 2014年9月16日(火) 09:56
【フローリングのリフォーム理由】
フローリングの張り替え工事で一番の動機となっているものは「見た目」です。
フローリングは手入れの状況によっても見た目の良さは違ってきますが、4,5年を過ぎると部分的に黒ずんだところが出てくると思います。
一度は雑巾で拭いたけどキレイにならずにそのまま放置している方も多いかと思います。フローリングの清掃方法はいくつかありますが、実際に効果のあったものをご紹介します。
【フローリング清掃方法】
使うものを最近話題の重曹です。重曹にすこし水を入れてペースト状にします。それを床に少したらして、雑巾で軽くふきます。その後乾いたぞうきんで拭いてみると、黒ずみがキレイに落ちています。
これは結構効果があり、そろそろ床が汚れてきたし、リフォームしないといけないのかな、と思っている方も一度試してみるといいかもしれません。
それでもキレイにならない場合は、床の張り替えやカバー工法で床面をきれにすることが考えられます。
【床から音がする場合の対処法】
中には床の一部がきしんでいるお家もあると思います。ある部分を歩くとキシキシ音が鳴ります。あまり気持ちのいいものではないと思います。
こうした現象については床の下地にある根太や大引が関係しています。
さすがにDIYでは根太、大引の修繕は難しいと思いますので、潔くプロに任せる方法をお勧めいたします。
キシキシ床が鳴るのは、新築やリフォームしたてでも起きますが、明らかに床が沈む様な場合は早めに床板工事しておいた方が安心できます。
床がダメになっている原因によっては、早急な対処が必要となりますので、もし床の傷みが気になる方は弊社までお気軽にご相談下さい。
【床に関するリフォームは弊社にお任せください!】
弊社では床に関する様々なリフォームやメンテナンスのご相談に乗らせていただいております。
お客様のご要望やご予算に応じたリフォームプランやメンテナンスプランを無料にてご提案させていただいておりますので、床に関するリフォームやメンテナンスをお考えの方はお気軽に弊社までご相談いただければと思います。
千葉リフォーム情報ブログ関連記事:
・【床リフォーム】カーペットの素材別の特徴
・【人気】クッションフロアとホルムアルデヒドの関係性
リフォームのお問合せはこちらから
Posted on 2014年5月5日(月) 09:28
【クッションフロアとは】
比較的リーズナブルな床材として「クッションフロア」があります。
戸建て以外にもマンションでもよく使用されている材料になります。
特徴は、まず安いことと、床のソフト感、断熱、防音効果もあることからコストパフォーマンスが優れているとして、長年住宅業界において利用されています。
また張り替えも比較的容易で、施工性も優れていることから、賃貸住宅でも利用されています。
【クッションフロアとホルムアルデヒドの関係】
クッションフロアや使われる接着剤は、ホルムアルデヒド発散基準に適合した物が利用されて、基本的にはシックハウスを心配しなくても大丈夫なように設計されています。
確かに使われる材料は、F☆☆☆☆などの環境性能を満たしていますが、フローリングに比べると有害物質の絶対量は多いです。
フローリングは、素材自体は加工が施されているためにホルムアルデヒドの発散がありますが、フローリングの施工は通常ビス留めで行われます。接着剤で施工するクッションフロアに比べると、化学物質の使用を大幅に削減することができます。
その結果、同じF☆☆☆☆を使った部屋でも、室内の環境は大きく変わってきます。
【Pタイルにも注意が必要です】
クッションフロア以外にも、接着剤で施工される床材としては「Pタイル」があります。
Pタイルは、店舗や施設などでよく利用されている床材で、強度と耐久性を持っていることから住宅環境でも利用されています。特に水回りの洗面所や脱衣所、トイレなどでPタイルは利用されます。
Pタイル自体プラスチック製なので、フローリングなどの木質に比べると水に強いことから、水回りでよく利用されています。しかし、家族の中に敏感な方がいる場合は、違う方法を考える必要があります。
トイレなどは空間が狭いことから、化学物質の影響を受けやすくあります。
しばらくすれば落ち着くかもしれませんが、本当は居心地のいいはずの家で、ストレスを感じるのはいただけないものです。
床材以外にも壁や天井にも同様の事がいえて、一概にF☆☆☆☆だから大丈夫、というわけではないようです。
弊社ではホルムアルデヒドを気にされる方にも配慮したリフォームを行わせていただいておりますので、ホルムアルデヒドを気にされたリフォームのご相談もお気軽にご相談下さい。
お客様のご要望やご予算に合わせたリフォームプランを無料にてご提案させていただきます。
千葉リフォーム情報ブログ関連記事:
・フローリングを張り替える目安
・水回りのリフォームには塩ビ系の床材がお勧めです!
リフォームのお問合せはこちらから
Posted on 2014年4月11日(金) 09:31
長年同じ部屋で生活を過ごしていくと、床も傷ついたり汚れてくると思います。
できれば綺麗にしたいけれども、予算的にも精神的にも面倒と思っている方は多いと思います。
フローリングを張り替えたり、畳を張り替え・取り換えるのは結構大変だったりします。
「敷き込みカーペット」というものはご存知でしょうか。
【敷き込みカーペットとは】
カーペットを床の部分的に置くのではなく、一室の床全面にカーペットを敷くというものです。
フローリングや畳のリフォームに比べると、少ない手間でお部屋の床をきれいにすることができます。
【カーペットのダニ問題】
「カーペット」というと、ダニを気にされる方も多いと思います。現在のカーペットは昔の物と違って「防ダニ加工」が施されています。他の床のお部屋と同じで、毎日掃除を行っていればダニの心配はないでしょうし、掃除を怠ればダニの発生に繋がってきます。
他には汁ものなどによる汚れを気にしている方も多いかもしれませんね。これについても最近のほとんどのカーペットには「防腐加工」が行われているので、簡単に手入れできるようになってきています。
現在市販されている主なカーペットの素材は、4種類あります。「ポリプロピレン」「アクリル」「ナイロン」「ウール」になります。
【カーペットの素材別の特徴】
ポリプロピレンは、軽くて丈夫で湿気を吸い込みにくく、汚れが付きにくいという特徴があります。また紫外線による色あせも発生しにくくなっているので安心です。
アクリルは、ウールに似た風合いを手軽な価格で楽しめる化学繊維質のカーペットです。帯電しにくく、静電気が起きにくいといったメリットがあります。
ナイロンについては、カーペットの中でも最も耐久性・耐摩耗性に優れています。一般住宅以外でもオフィスやホテルのロビーなど、人の行き来が多い場所でよく使われています。リビングダイニングや子供部屋などにはお勧めの素材ですね。
ウールは、手触りがよくカーペットと言えば「ウール」というように固定のファンが多いものです。
カーペットやフローリングなどの床に関するリフォームをお考えの方は是非一度弊社までご相談下さい。
弊社の内装専門スタッフがお客様のもとへお伺いさせていただき、お客様のご予算やニーズに合わせたリフォームプランをご提案させていただきます。
千葉リフォーム情報ブログ関連記事:
・フローリングを張り替える目安
・タイルカーペットのDIYについて
リフォームのお問合せはこちらから
Posted on 2013年10月21日(月) 11:04
長い間、フローリング使っていると、きしんだり、ゆがんだりするようになります。また、傷が目立つようになったり、変色なども見られるようになったり。老朽化したフローリングでは、歩くときの音も非常に気になります。こうなると、リフォームを行なう一つの目安かもしれません。
フローリングのリフォームで新しいものを張るときは「張り替え」といい、古い床材の上から新しいものを張るときは「貼り重ね」と呼んでいます。
フローリング素材には、無垢(ムク)材複合材の2種類があります。一般的なフローリングでは、木目調のものがあり、他には、無垢材のフローリング、コルクフロア、たたみフロアなどと種類が豊富であることが特徴的とされています。
最近では、ナチュラルな雰囲気をもつ物が人気です。特に無垢材のものでは、木から切り出したままのものであることから、自然でさわやかな印象を与えてくれるので多くの方が選ばれます。このような無垢フローリングでは、仕上がりがきれいで加工が少ない天然素材であるので、デメリットとしては変形がおこりやすくなるとされ、床に隙間ができやすいので、強く日の当たるところや水気の多いところは避けるべきとされています。
また、2階以上の部分で行なうときは、下の階への音が気になるため、防音処理や防音構造のフローリングにすることもよいとされています。ただし、防音仕様では工事費用が高くなるので、予算と相談しながら決めて下さいね。
千葉ケアフルリフォームブログ関連記事:
・床のタイルを用いたいリフォーム
・和室を洋室にリフォームする方が増えています