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Posted on 2014年3月26日(水) 09:03
和室のお部屋というと畳や天井に目がいきがちですが、タンスなどを置いている場合はその下も注意しておく必要があります。
通常和室にタンスを置く場合は、床が板状の板畳になっています。
その上にタンスなどの家具を置く方法が、一般的です。
【板畳の注意点】
しかし、長年家具を置いたままの状態にしておくと、カビが発生する可能性があります。
生活していると気付きにくいことですが、カビ菌が室内を漂っていると思うとあまり気持ちのいい物ではありません。
こうしたことは、和室をリフォームする際によく発見されます。
予定外のリフォーム費用が発生するケースもよくあります。
ただし、板畳においては一般的な材料を使用するとリーズナブルに抑えることが可能です。
5万円から8万円程度が相場となっています。
【最近の板畳リフォーム事情】
最近では畳の面積をあえて小さめにして、畳の四方を板畳で囲うというような施工事例も見られます。
畳の大きさが、半畳タイプの物も流通していることや、和室のスタイルが従来の形にこだわるのではなく自由な発想で構成されている、という事情もあります。
ネット上では「和室 リフォーム」とすると、和室から洋室へのリフォーム事例が出てきます。
ライフスタイルには、洋室の方が合うということでしょうが、和室の価値を今一度検討してみるのも悪くないと考えられます。
昔ながらの和室は確かに生活しにくかったり、オシャレでないので毛嫌いされがちですが、大々的にリフォームしないにしても、スタンドライトや照明、壁を少し工夫するだけでオシャレになります。
押入れもダサい感じがしますが、襖の紙を変えるだけでもお部屋の雰囲気はガラッとかわります。
費用が厳しい方は、ホームセンターやインターネットでも襖の紙は購入できますし、少し頑張ればご自身でも貼り替えができます。
旅館や料亭などでは、斬新な和室作りが多く行われています。
まるで新しい和室の価値を作っているようにも感じ取れます。
マイホームにも、こうした少しオシャレな和室があると心和むものでしょう。
和室に関するリフォームをお考えの方は是非一度弊社までご相談いただければと思います。
無料にてお客様のご要望に合わせたリフォームプランをご提案させていただきます。
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・和室を洋室にリフォームする方が増えています
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Posted on 2014年2月26日(水) 09:12
少し前までは、畳というと和室で使用する床材でしたが、最近はリビングの一部に畳を敷いたりして、過ごす家が増えてきています。
畳はフローリングと違って、夏でも冬でも快適に過ごせ、程良い堅さで雑魚寝するのにも適しています。
また和室の場合でも、従来は6畳半など畳が敷かれていましたが、最近は和室の一片もしくは廻りを板貼りにして中央を畳にしているお部屋もあります。
このように“畳”という従来のスタイルから現代風にアレンジして、フローリングと畳の長所・短所が融合して暮らしやすい家ができてきています。
【畳の種類と特徴】
畳もひと言で畳といっても、種類は豊富にあります。
素人目ではなかなか区別が付きませんが「綿ニ芯」「麻ニ芯」「綿麻四芯表」「麻四芯表」などにわかれます。
これは畳表面の畳表の加工が違うことを表しています。
少し珍しい畳表としては、「竜髭表」や「琉球表」「目積表」があります。
竜髭表は主に床の間などに使用される、特殊な畳表になります。
琉球表は琉球畳とも言われて、沖縄で栽培された特殊ない草を使用した畳になります。
普通の畳とは見た目が異なり、目が粗いものです。
しかし、普通のい草よりも強靭で丈夫な特徴があります。
宅内でも使用頻度の多いところや人がよく通るところには、こういった丈夫な琉球畳が好ましいかもしれませんね。
目積表は、リーズナブルな点が特徴で畳以外にも座布団やマットなどにも使用されています。
【畳は特徴で選びましょう】
このように畳と一言でいっても編み方や材料によって特徴が出てきます。
また畳というと緑色をイメージしますが、最近では紫や赤、黒など色彩に富んだ畳も多く販売されています。
半畳の畳を色違いに交互にセットしたりすると、オシャレな和室へと変身します。
畳というと地味なイメージがありますが、今は違う時代になってきていますね。
畳の事についてはご近所の畳屋さんにお願いすることもできますし、もちろん弊社でも対応させていただいております。
一概に値段だけで選ぶのではなく、品質やアフターメンテナンスの事も踏まえて選ぶことをお勧めいたします。
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Posted on 2013年12月22日(日) 09:51
最近の住宅はバリアフリー化が進み、引き戸もドアも敷居のない商品が増えています。
つまずきによる転倒防止や車いすの使用を考慮して、敷居がないタイプが増えてきました。
新築に限らず、リフォームでもバリアフリー化に伴って敷居のない戸が増えてきています。
【敷居が必要な理由】
従来、戸に敷居を設けていた理由としては、床材の仕上げの違いを見切るためやすきま風防止の為、防音の為などが主な役割でした。
近年敷居がなくても大丈夫な理由としては、建物自体の性能向上があります。
高断熱・高気密性の向上や全館空調などで建物内の気温差が少ないことが挙げられます。
また24時間換気の関係で、多少の隙間が必要になっていることも挙げられます。
しかし、住宅によってはセントラル・ヒーティングであったり、24時間換気に対応していない住宅もあり敷居のない戸を設けることによって、弊害が生じるケースもあります。
廊下と室内の気温差や空気の流れによって、すきま風が生じるケースがあったりします。
また敷居のない戸は、床から少し浮いているために、子供等が足を詰めるケースもあるようです。
安易に敷居のない戸に交換するのは、避けた方がいいかもしれませんね。
【敷居にもメンテナンスが必要です】
長年住んでいると、敷居自体が傷んできたり変形して、戸の開け閉めにストレスを感じているお家もあると思います。
戸は、お部屋の断熱性や防音などと大きく関係してきますので、なるべく早めの修繕が好ましいように思います。
敷居自体を交換すると数万円費用がかかってきますが、敷居や戸の調整で動きがよくなる場合も多いので、症状が悪化する前に、まずは一度当社に相談をしてみてはいかがでしょうか。
後回しにしがちな網戸もきちんとメンテナンスしておくことで、生活性は向上します。
網戸に隙間ができていると、虫や蚊が入ってきてしまいます。
ご自身で直そうと思おうと、それなりの手間と時間、労力を要しますので、些細な住宅に関する疑問であっても一度当社にご相談いただかればと想います。
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