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Posted on 2014年6月20日(金) 09:54
【2世帯住宅が増えています】
近年増えてきているリフォームのパターンに「2世帯住宅」があります。
昔の家では3世代が同じ屋根の下で暮らすことは珍しくありませんでしたが、最近はあまり見かけなくなりました。
代わりに増えてきているパターンに「2世帯住宅」があります。
同じ建物の中で生活はするものの、キッチン・お風呂・トイレなど生活圏をそれぞれ別に設けているものです。
昔は一つの台所を共有して、みんなが一つのテーブルで食事をとっていましたが、今は夫婦共働きも普通で夜遅い帰宅などで、他の家族に迷惑をかけることも珍しくありません。
2世帯住宅のような形にすると夜遅く帰ってきても生活圏が分かれていますので、他の家族に迷惑をかけることもありませんので、両親との同居(2世帯)も気楽に送ることができます。
【2世帯住宅へのリフォームとは】
既存の建物を2世帯仕様にする方法としては「増築」が一般的です。
しかし、敷地が限られていたり、建ぺい率の兼ね合いで増築ができないお家もあると思います。
そうした時は、既存の住宅をリフォームによって2世帯化できないか検討する必要が出てきます。検討する項目としては、建物の耐震性と水周り、玄関が主な課題となってくると思います。
様々な状況を考慮してのリフォームとなりますが、設備については幅広い知識を持つことによって効率的にスペースを利用することができます。
その中でもバススペースがあります。
一般的なユニットバスは、広さと耐荷性が必要になってきます。
重さについては、バスタブのお湯は約200L入りますのでバスタブだけで約200kgの重量になってきます。
建物にかかる負担も大きいものになりますが、シャワールーム(シャワーユニット)という設備はバスタブがないため軽量です。
そのため建物にかかる負担も少なく、耐震性への悪影響を軽減させることができます。
近年は冬でもバスタブにつからない人が増えていますので、状況によってはシャワールームでも十分かもしれませんね。
お風呂以外のトイレや洗面なども豊富な知識と経験で、無限大の可能性を作ることができますね。
【増築も2世帯住宅も弊社にお任せください!】
二世帯住宅へのリフォームや増築をお考えの方は是非一度弊社までご相談下さい。
お客様のご要望やご予算、状況に応じたリフォームプランを無料にてご提案させていただきます。
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Posted on 2014年4月21日(月) 09:32
広い空間のお部屋を有効に利用しようと思うと「可動間仕切壁」を考える方も多いと思います。
【可動間仕切壁とは】
お部屋の天井にレールを埋め込み、必要に応じて間仕切壁を開閉して、一つの空間を2つ3つに分割したり、もしくは1つの大きな空間として利用することができます。
ホテルの宴会場などでもよく利用されている方法になります。
昔の日本家屋でもこうした考えは見られて、襖が可動間仕切壁として利用されていました。
お部屋のリフォームを考えた時に一見便利そうに見える可動間仕切り壁ですが、設置については慎重に検討する必要があります。
【その他の部屋を仕切る方法】
まずお部屋を仕切る、という点では可動間仕切壁以外にもパーテーションや屏風があります。
パーテーションや屏風は、壁ほど高さがなく部屋を仕切った時も閉塞感をあまり感じさせません。
また利用しない時は倉庫にでも入れておくことができ、間仕切壁のように常時お部屋に置いておく必要はありません。但し、パーテーションや屏風は、人の視線を遮る程度で声や光は筒抜けの状態です。
お客さんが来た時などに仕切る、ということであれば多少機能面に不満を感じるかもしれませんね。
こうした点を考慮した上でも「可動間仕切壁」の方が優位であれば採用する価値はあると思います。
施工自体は、天井にレールを用意するわけですが、天井の強度に問題がある場合も中にはあります。
そのような場合は、屋根裏に入って天井を強化する必要がありますし、補強工事ができない場合は違う方法の可動間仕切壁を検討する必要があります。
実際に利用する壁は、木製やFRPなどの光を通さない仕様の物から、アクリル・ガラス仕様の物までいろいろ用意されています。光を通すものの方が、お部屋が明るくて開放的ですが、人の気配まで分かってしまいます。
また夜は光が漏れると他の家族に迷惑がかかる場合もあるので、その点は注意が必要ですね。
お部屋作りにはいろいろな考え方がありますが、意外とシンプルな部屋も使いやすかったりしますのでお勧めです。
可動間仕切壁やパーテーションの設置をお考えの方は是非一度弊社までお気軽にご相談下さい。
お客様のニーズやご予算に合わせたリフォームプランを無料にてご提案させていただきます。
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Posted on 2014年2月14日(金) 09:47
LDKの普及と共に、よりお部屋を広く見せる工夫として「吹き抜け」が普及しています。
従来はホテルやビルなどの大型の施設で使用されていた構造ですが、最近では一般住宅でも珍しくありません。
木造住宅の2階建でも吹き抜けが設けられたりと、利用される場面は広まっています。
景観や住み心地は確かにいいものの、ネックな点もあります。
【吹き抜けの欠点】
それは、冬場は寒いことです。
天井が高くなると、その分暖かい空気は上にいきます。
せっかくエアコンやヒーターで室内を暖めようと思っても、2階に暖かい空気を取られてしまいます。
その結果、暖房費にお金がかかってしまいます。
ルーフファンやサーキュレーターなどの活用もありますが、多くの吹き抜け住宅で寒さが問題になっています。
また吹き抜けに窓を設置している場合は、掃除が大変です。
脚立を持ってきて窓枠を拭かないと、ほこりを取ることができません。
根本的な改善策としては、吹き抜けをなくすことがあります。
【リフォームで吹き抜けを無くすケース】
吹き抜け部分に梁を設置し、その上に床を貼って部屋を作るということです。
少しイメージしにくいかもしれませんが、施工事例はいくつかあります。
建物の構造としても、空間部分に壁や床ができるので、耐震性としては向上するケースが多いです。
ただし、吹き抜けがなくなった分1階部分は少し狭く感じてしまいます。
それでも寒さを辛抱することを思えば、大丈夫みたいですね。
リフォームにかかる費用は、吹き抜けの大きさや工事内容にもよりますが80万円~100万円程度が平均的な金額となっています。
部屋数も一つ増えることを考えれば、割安とおっしゃる方もいらっしゃいます。。
【リフォームで吹き抜けを作るケース】
逆にリフォームで吹き抜けを新しく設置するケースも珍しくないようです。
生活人数が減って、2階部分の床を解体して、吹き抜けにします。
玄関や階段には有効かもしれませんが、リビングにおいてはよく考える必要がありそうですね。
吹き抜けを新しく設置する場合も、2階の床を抜いた後の壁や2階床の修繕が必要になりますので100万円近くかかるケースが多くあります
吹き抜けを作る場合も吹き抜けを無くす場合も是非一度当社までご相談下さい!
内装リフォームの匠がお客様の元へご訪問させていただき、お客様のご要望に合わせたリフォームプランを無料にてご提案させていただきます。
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