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Posted on 2014年8月29日(金) 09:51
【最新のベランダ事情】
家の間取りや設備もその時々の時代背景が関係してきますが、ベランダも例外ではありません。
戸建て、マンション共にベランダというと、洗濯物を干すスペースとして設けられています。
昭和の時代は確かに洗濯物を干していましたが、最近は違う用途にベランダが利用されています。そもそも洗濯物をベランダに干す人が減ってきている原因としては、黄砂や花粉、PM2.5があります。いずれの環境物質も近年注目されていますが、黄砂については200年前から生じている現象ですし、PM2.5も日本の高度経済成長期に汚染物質として懸念されていました。花粉については国策として進めた林業が大きく影響しています。
熱中症と一緒で日本人の体がデリケートになってきている証拠として、今まであった環境物質にも敏感になっているのかもしれません。
洗濯物は室内でも干せたり、家庭用乾燥機も充実していますので、ベランダでわざわざ干す必要もなくなってきているみたいですね。
【ベランダリフォームの魅力】
そんなことで最近のベランダはリビング+αの空間として利用されています。DIY的にプチリフォームをして居住空間を作る方もいらっしゃいますし、本格的にリフォームしてベランダに屋根やサンルーフを取り付ける方もいらっしゃいます。
ベランダをリフォームする時に忘れてはいけないことに、定期的に防水工事と排水溝の掃除が必要になることです。一生懸命考えて計画しても、メンテナンス的にお勧めできない、工事できない内容も稀にあります。
ベランダを喫煙スペースとして考えている方もいらっしゃるかもしれません。
特にお子さんがいるお家で室内での喫煙はご法度です。ベランダを喫煙スペースとして考える時は、近隣の家にたばこ臭が行かないかどうか配慮する必要があります。
喫煙者はたばこ臭が気になりませんが、吸っていない人からすればすごく気になるものです。
たばこ臭の拡散を抑えようと思うと、ベランダに囲いを付けることが一番です。囲いの窓を少し開けておくことによって、たばこ臭の拡散を抑えてくれますので、たばこ問題でお悩みの方は検討してみるものありではないでしょうか。
【ベランダリフォームのご相談は弊社まで!】
弊社ではベランダやバルコニーのリフォームのご相談に乗らせていただいております。
お客様のご要望やご予算に応じたリフォームプランを無料にてご提案させていただいておりますので、ベランダやバルコニーのリフォームをお考えの方は弊社までお気軽にご相談いただければと思います。
千葉リフォーム情報ブログ関連記事:
・【快適】ベランダやバルコニーの不便さ解消にリフォームを
・バルコニーの魅力と欠点をご紹介させていただきます
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Posted on 2014年8月15日(金) 09:42
【ベランダやバルコニーに対する不満】
今の家のベランダやバルコニーが使いにくいと感じている方は多いのではないでしょうか。
使いにくいと感じる理由は人それぞれで、主に狭い、暑い、人の視線が気になる、荷物が片付かない、花粉が飛んでくる、などいろいろあると思います。
一般的なベランダの目的は、洗濯物を干すスペースになると思います。
しかし、実際に今のベランダは洗濯が干しやすい環境と言えるでしょうか。
一昔であれば衣類さえ乾けばよい、急に雨が降ってくれば取り込めばよい、という風に住宅設計においては優先順位の低い場所になっていました。
しかし、近年夫婦共働き、日中は家にだれもいない家庭は増えて昔と同じようなベランダの考え方で果たして正しいでしょうか。実際多くの建売住宅では、入居後にベランダの使い勝手が悪い、家事動線が悪いというコメントもあるようです。
【現代におけるベランダやバルコニーの用途】
それでは現代における理想的なベランダとは何でしょうか。ヒントは、ベランダのリフォームに有ります。
近年リビング+αのスペースとして、ベランダが積極的に活用される傾向にあります。
ベランダでもリビング同様に過ごせる空間を作ることによって、自宅に居ながら外の開放感を味わい、ストレスを解消することができます。
恐らく現代の理想的なベランダのあり方とは「リビング+α」なのかもしれません。
それでは今まで利用していた洗濯干しのスペースはどうすればよいのでしょうか。近年は宅内でも気軽に洗濯物を干せる設備がたくさん登場しています。
雨が降っても、花粉が飛んでも、PM2.5が飛んでも、スコールがきても気にすることなくいつでも洗濯物を干すことができます。
働く女性にとってこういった設備はポイントが高く、室内なので子供に衣類を片付けてもらっても安心できます。
【ベランダやバルコニーの危険性】
不慮の事故でお子さんがベランダから落ちるというケースも0ではありません。
既存住宅でも室内干し用の器具を取り付けることも可能です。
時代時代にあった家の使い方を考え、実現する際にはご自宅のリフォームをしてみてはいかがでしょうか。
【ベランダやバルコニーのリフォームは弊社まで!】
弊社ではベランダやバルコニーのリフォームのご相談やメンテナンスのご相談に乗らせていただいております。
お客様のご要望やご予算に応じたリフォームプランを無料にてご提案させていただきますので、リフォームをお考えの方はお気軽に弊社までご相談下さい。
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・【雨漏り注意】屋上の維持に必要なメンテナンス方法
・バルコニーの魅力と欠点をご紹介させていただきます
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Posted on 2014年3月14日(金) 09:52
住宅地などで人気のあるリフォームに「後付けバルコニー」があります。
昔は洗濯物を干すために後付けバルコニーがよく利用されていましたが、最近でプライベートな時間を過ごす空間として注目されています。
【バルコニーの魅力】
建物の1階でガーデニングやテラスなどでプライベートな空間を演出しようと思っても、通行人や近所の目が気になります。
それに対して2階部分であれば通行人や近所の人の目を気にしなくて自分の時間を楽しむことができます。
また南向きであれば、ガーデニングも楽しめますし、ワンちゃんを飼っているお家ではデッキで太陽の光を浴びることができます。
【バルコニーの欠点】
まるで夢のような空間ですが、維持管理には少し手間がかかります。
屋外にさらされていると、どうしても雨や紫外線でデッキが汚れてきます。
また黄砂や花粉などが飛来してきて、デッキを維持するためには室内同様に掃除を行う必要が出てきます。
そのため後付けバルコニーを検討する際は、手洗いなどの設備を導入しておくと便利です。
他には、近隣の環境を把握しておく必要があります。
バルコニーの向きによっては、近隣の日当たりに影響したり、風切り音で苦情が発生する場合もあります。
また後付けバルコニーを取りつける前には、一応近隣の方に告知しておいた方が安心といえます。
バルコニー自体が今後の外壁や屋根へのリフォームに影響しないかチェックしておく必要があります。
【使っていないバルコニーの注意点】
中には今あるバルコニーが古くなって使っていない方もいらっしゃるかもしれません。
外気にさらされているデッキは、定期的にメンテナンスを行わないと錆びたり腐食して危険な状態になります。
修理で間に合えば有効ですが、状況に応じては取り換えることも必要になってきます。
もしくは撤去するケースもありますが、撤去した後は外観が少し悪くなってしまうので、外壁リフォーム等と組み合わせて検討する必要があるかもしれません。
地震や台風が来る前には、古いバルコニーは修理しておく方が良さそうですね。
後付バルコニーをお考えの方もバルコニーのリフォームやメンテナンスをお考えの方は是非一度弊社までご相談いただければと思います。
お客様のご要望に合わせたリフォームプランを無料にてご提供させていただきたいと思います。
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Posted on 2013年11月6日(水) 09:30
日本の住宅環境において、ベランダは損傷を受けやすく水漏れなどが起きやすい個所になります。
雨の多い日本では、建物とベランダの接合部分やその周辺からの水漏れに注意が必要になります。 もしベランダ付近での外壁のひび割れや1階天井にシミなどができている場合は、早急な対処が不可欠なのです。 そのまま放置しておくと腐食が進行し、家の耐久性や耐震性が著しく低下してしまいますので注意が必要です。 リフォームにかかる費用を心配する前に、一度当社にご相談いただければと思います。 費用が思ったより高くつく場合は、リフォームローンのご用意もありますのでご安心下さい。 リフォームローンも、一昔前のような高金利ではなく、利用しやすいようになってきていますので、リフォーム費用と合わせてご相談いただければ幸いです。
また市町村の多くでは、リフォーム費用を補てんし、最大で10万円から20万円補助金を出してくれる自治体もたくさんあります。
その他のベランダのリフォーム事例としては、ベランダ床の補修があります。 経年劣化やキズなどで防水シートが破損した場合は、防水シートの補修もしくは張り替えなどの対応が必要になります。 防水シートを穴が貫通している場合は、雨水などがベランダ内部に侵入し、そこから建物内に水がしみわたってきます。 そうならないようにする為にも、防水シートの性能維持は必要になります。 自分では判断がつかない場合などは、とりあえずリフォームのプロである私ども是非お任せください。
中には、建物はまだ新しくてベランダの劣化の心配はないが、花粉や黄砂が衣類に付くのを気にされる方も多いと思います。 その場合は、ベランダに囲いを設置することができます。 既製品で販売されていて、40万円~50万円程度で設置が可能になっています。 「ほせるんですⅡ」という商品等が有名ですね。 ベランダに窓のような物も設置されるので、窓を開ければ布団を干すことも可能です。 また窓を閉めれば雨水が入ってきませんので、チョットした物置にもいいかもしれません。
あと気をつけないといけないのが、ベランダに関する事故です。 こちらも少ない話ではありませんので、ベランダの安全面に気になる方も、一度当社までご相談下さい。
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