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Posted on 2014年6月28日(土) 09:53
【換気扇の種類】
キッチン作業の効率化アップに欠かせないポイントとして「換気扇」があります。
現在キッチンに利用されている換気扇のタイプは2種類あり「プロペラ式」と「シロッコファン」になります。
プロペラ式は昔からある換気方式で、扇風機の羽と同じようなプロペラで調理台周辺の空気を外に吐き出します。
プロペラでダイレクトに屋外に空気を押し出すので、換気パワーに優れて家庭以外の飲食店でも広く利用されています。
しかし、換気扇運転時の騒音が大きいことで調理の際のストレスとなっています。
【シロッコファンの魅力】
これに比べてシロッコファンは、プロペラ式とは送風システムが違い、多数の羽で外気に空気を送りだすため、静かに換気扇を運転することができます。
またシロッコファンは、換気ダクトを通じて屋外に排気するのでプロペラ式に比べて、換気扇の設置位置を柔軟に検討することができます。
そのため多くのカウンターキッチンやアイランドキッチンで、シロッコファンは利用されています。
送風方法以外にも、レンジフードも時代によって形状が異なり清掃性などが大きく変わっています。
よくキッチン換気扇のフィルターにフィルターをつけている方がいらっしゃいますが、本来は換気扇の稼働を妨げるとしてメーカーはあまりフィルターの設置を推奨していません。
換気扇の設計上にフィルターの使用を想定していないためです。
現在換気扇の掃除が行いにくい場合は、レンジフードの交換を弊社ではお勧めしております。
レンジフードであれば簡単にフィルターを掃除できますし、ライトや換気扇のスイッチも使いやすくなっていて、キッチンの作業環境が大幅に向上します。
【レンジフード交換の費用目安】
レンジフードの交換にかかる費用は、7万円から15万円ぐらいが相場となっています。
キッチン丸ごとリフォームできれば一番いいのかもしれませんが、多額の費用と工期が必要になってきます。
換気扇やレンジフード、ガスコンロなど部分的にリフォームするだけでもずいぶんと使い勝手はよくなりますので、こうしたプチリフォームもあなどれないものです。
【換気扇やレンジフードの交換は是非弊社まで!】
弊社ではお客様からの換気扇やレンジフードの取付等のご相談にも乗らせていただいております。
お客様のご要望やご予算に応じたリフォームプランを無料にてご提案させていただいておりますので、お気軽にご相談下さい。
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・レンジフードや換気扇のリフォームについてご説明致します
・【台所リフォーム】キッチン選びの前に決めたい調理スタイル
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Posted on 2014年6月8日(日) 09:44
【ゆとりある家造りが人気です】
ここ最近の家づくりで見られる傾向に「ゆとり」があります。
新築でもリフォームでも「ゆとり」を取り入れた家づくりが盛んに行われています。
少し前までは、家族が生活するためのスペースとして家が存在していましたが、今は住む人に癒しを与えるスペースとして家が存在してきています。
従来に比べると大きなリビングや家事を楽にしてくれるキッチン、清掃性に優れた各種設備、室内の空気を常に最良の状態に保ってくれる床や壁があります。
その中でも注目の空間として「バー」があります。
【ご自宅バーの魅力】
一般的に家でお酒を飲む場面としては、食事の際やリビングでくつろいでいる時になりますが、お酒専用の「バー」を家の中に設けるケースも見られるようになってきました。
最近は書斎よりもバーの方が好評を呼んでいるかもしれません。
住宅環境によって1階に設ける場合もありますが、やはり2階の方がプライベートな時間を楽しめるようです。
2階から外の夜景を眺めながら飲むお酒は、至福の時間となります。
このバーを用意するためには、冷蔵庫や流しが必要となります。
流しと言っても、洗面やステンレスの小さい流しではせっかくのバー空間を損ねますので「コンパクトキッチン」がよく導入されています。
普通のキッチンに比べると、天板の長さが短く、バー以外でも2世帯住宅のセカンドキッチンとしてもよく利用されています。
リフォームでセカンドキッチンを設ける場合は、給排水管の関係で少し工事の規模が大きくなる場合もあります。
【2階にバーを作る場合の注意点】
また2階にバーを設ける場合は、バー下の1階環境にも配慮する必要があります。
バーで洗い物をしていると、1階にも排水の音が聞こえる可能性があります。
バースペースの制作においては、水周りの環境以外にも照明や音響、内装、家具もこだわると充実したスペースになってきます。
ゆとりのある空間であれば、友人などを招いて一緒にお酒を楽しむのもいいかもしれません。
家づくりの一つに「バー」も検討してみてはいかがでしょうか。
【バーのリフォームもお任せください!】
弊社ではご自宅にバーを設置したいう方の声にも応えさせていただいております。
お客様のご要望やご予算に合わせたリフォームプランを無料にてご提案させていただきますので、お気軽にお問い合わせ下さい。
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・【快適!】断熱化と防音化のリフォームは共通点が多いものです
・【ポイント】キッチンのリフォーム前に知っておきたいメリットデメリット
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Posted on 2014年6月2日(月) 09:47
【システムキッチン誕生までの歴史】
現代家庭において普通に利用されている「システムキッチン」も今の形になるまで様々な苦難を乗り越えてきています。
まず現代はステンレス製や人工大理石製のキッチンが当たり前ですが、明治や昭和のはじめごろまで流しはコンクリート成形のタイル張り、もしくは井戸の横にまな板をおいて調理するスタイルが主流でした。
このようなことから、一般家庭で調理スペースを確保することは難しく、不便を強いられていました。
ステンレスの流しが市場に流通し始めたのは1956年ごろといわれています。
【ステンレス流しの誕生】
国内初ステンレス流しの量産化に成功したのは、サンウェーブになります。
しかし、当時はまだ流し台・調理台・コンロ台と調理に必要なスペースが区分けされていました。
これでは旺盛な住宅事情に対応できない、施工に時間がかかるし、仕上がりの品質にもムラがでるとして、1984年に国内初の量産システムキッチンがサンウェーブより発売され始めました。
その後は、デザイン性・収納性・作業性・耐久性を考慮し、現在のようなシステムキッチンに仕上がっています。
現在サンウェーブはリクシルグループに入っていますが、そのブランド力は現在でも健在しています。
【システムキッチンが万能というわけではありません】
現在の新築住宅では、ほぼシステムキッチンが導入されていますが、どの家庭にも必ずシステムキッチンが有効かというとそうでもないケースもあるようです。
特に食器洗浄機などは、少人数で機械に慣れていない高齢者は、食器洗浄機を使用しない傾向も見受けられます。
キッチンに備わっている収納も最近のキッチンは大容量で、使いきれないケースも珍しくないようです。
こうして考えるとキッチン=システムキッチンと発想するのではなく、自分達の家族に必要なものと不要な物を整理して設計することが求められます。
本当に使いやすいキッチンというのは、それぞれの家庭にマッチした仕様になりますので柔軟に考えていく必要があります。
アイランドキッチンなどは、食卓としても兼用できたりしますので検討してみてはいかがでしょうか。
弊社では様々なキッチン製品の取り扱いをさせていただいておりますので、キッチンのリフォームをお考えの方は是非一度弊社までご相談下さい。
お客様のご要望やご予算に合わせたリフォームプランを無料にてご提案させていただきます。
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・【ポイント】キッチンのリフォーム前に知っておきたいメリットデメリット
・【便利】キッチンカウンターの魅力をご紹介させていただきます
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Posted on 2014年5月7日(水) 09:27
ここ数年間は、対面キッチンのようなオープンキッチンスタイルが流行しています。
昭和的なキッチンと違い、家族団らんで調理を楽しめる特徴があります。
しかし、メリットがある一方でデメリットもあります。
【オープンキッチンのデメリット】
それはリビングに臭いが移ることと料理に集中できない事です。
臭いについては換気扇の機能向上でだいぶ克服されていますが、中華料理等はやはり臭いがのこります。
また家族団らん的な対面キッチンでも、換気扇を強にして調理をすると、リビングの方に換気扇の騒音が伝わり、意外とうるさいケースもあります。
このように臭いと音の問題があります。
そのためガンガン調理できないために、料理に集中できないケースもあります。
その結果、だらだらと時間をかけて調理することになり、結果として疲労が残ってしまいます。
こうした背景から、最近は昔的なクローズドなキッチンが改めて注目されてきています。
【クローズドキッチンをあえて選ぶ場合の注意点】
建物の大きさにもよりますが、クローズドキッチンを設ける余裕があればぜひ検討したいものです。
最近では、定年後に男性が台所に立つことも珍しくなくなってきています。
調理に慣れていない人は、台所を汚しやすいですし、コンロ周辺も汚れやすいものです。
こうした時はリビングと離れたクローズドキッチンの方が、リビングに悪影響を及ぼしにくいと考えられます。
また来客があった時も、オープンタイプのキッチンでは調理台が丸見えで、どうしても散らかっているように見えてしまいます。
しかし、リビングとは別にキッチンを設けていれば、リビングをすっきりと見せられて、相手の心象もよくなると考えられます。
キッチンのスタイルについては、各家庭のライフスタイルに合わせて、流行などにとらわれないように計画することが一番と考えられます。
クローズドキッチンの難点としては、冷暖房です。リビングと別にキッチンを設けることで、余分に冷暖房器具や光熱費がかかると予想されます。
誰がメインで調理するかによっても変わってきますので、家族でよく相談して決める必要がありますね。
キッチンの形状や製品の特性によって、キッチンの性能というものは大きく変わってきますので、キッチンのリフォームをお考えの方は是非一度弊社までお気軽にお問い合わせ下さい。
お客様のご要望やご予算に合わせたリフォームプランを無料にてご提案させていただきます。
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・【便利】キッチンカウンターの魅力をご紹介させていただきます
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Posted on 2014年4月27日(日) 09:14
対面キッチンを利用されている方で、配膳に不便を感じられたことはありませんでしょうか。
ダイニングテーブルは目の前にあるものの、いちいちキッチンを回って配膳するのは面倒な物です。
そこでよく対面キッチンの幅の狭いカウンターに料理を置いて、ダイニング側から引き取ってもらう光景を目にします。
対面キッチンも決して狭くはないのですが、調理中は食材やお皿で何かとスペースがなくなるものです。
しかし、この対面キッチンの狭いカウンターにお皿を置いていると、いつか「転落」の事故が起きます。
自分が悪くなくても、ダイニング側の受け取る人の不備で落ちる可能性もありますし、怪我をする可能性もあります。
それではどうすれば快適に対面キッチンを利用することができますでしょうか。
それは「キッチンカウンター」を設けることです。
【キッチンカウンターの機能性】
メーカーの既製品がなくても、既存のキッチンの高さに合わせて幅20cm程度のカウンターを後付けすると、安心して料理を置くことができます。
またダイニング側で食事が終わった後もカウンターに食器を置いて、すぐに流しに入れて片付けることができます。作業効率もアップして、家事もはかどります。
後付けのキッチンカウンターについては、インターネットでもいくつか商品が販売されていますが、基本的に今の生活に加えるようになるので“造作”が好ましいように思います。
家具の造作というと高いイメージがルかもしれませんが、材料や仕上げを簡素化することで費用を抑えることも可能です。
中には対面キッチンにリフォームしたばかりの方もいらっしゃるかもしれませんが、こうした後付けの事態もリフォームでは珍しくない事です。
【浄水器も人気です】
他にもやっぱり浄水器を付ければよかった、という意見はよく聞きます。
特にビルトイン浄水器は、キッチンを取りつける前に事前に用意しておくと、キッチンの工場出荷時にはキチンと穴が空いています。
先の事を見通すというのは難しいかもしれませんが、前もって用意する方が安い事は事実です。
カウンターキッチンの取付や、浄水器の取付など、キッチンに関するリフォームをお考えの方はお気軽に当社までご相談下さい。
お客様のご要望やご予算に合わせたリフォームプランを無料にてご提案させていただきます。
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Posted on 2014年4月5日(土) 09:58
キッチンのリフォームを考えた時に、対面キッチンやシステムキッチンどうこう考える前に、調理スタイルがオープンな方がいいのか、仕切られた空間のクローズドな空間の方がいいのかを考える必要があります。
【クローズドキッチンの利点】
集中して料理を行いたい人にはクローズドの空間の方が向いています。
テレビや家族の話声に惑わされることなく、料理に集中できます。
会話が気になってつい調味料の量を間違えたり、もう一品作ろうと思っていたのに忘れたりした経験はありませんか。
お料理付きの方にはこうしたクローズドのキッチンの方が向いているかもしれません。
調理の際にでる臭いも気にすることなくガンガン料理に挑戦できますので、その分生活も楽しくなりますよね。
【オープンキッチンの利点】
それとは反対にオープンな空間のキッチンもあり、最近の主流はこちらになってきています。
対面キッチンやアイランドキッチンが代表的な物で、キッチンリフォームでも大半がこの種類のキッチンを導入しています。
クローズドキッチンは一人でこもりがちな調理になりますが、オープンな空間であれば家族と一緒にテレビを見ながら調理できたり、会話をしながら料理を楽しむ事ができます。
料理をしている人は孤独になりがち、というデメリットを克服した形になります。
これに伴って高機能な換気扇なども登場していますが、さすがに脂っこい料理をするとお部屋に臭いが少し残ります。
しかし、たいていの場合は半日程度で臭いは消えますし、壁紙等も消臭効果のある高機能な物を導入しておけば臭いをあまり気にすることなく調理を楽しむことができます。
最近ではキッチンリフォーム=対面キッチン、リビングはLDKが当たり前となっていますがご自身のライフスタイルを少し見直してみて、本当にLDKでいいのかなど考える必要があるのかもしれないですね。
自分の趣味の部屋同様に、本格的なキッチンスペースを作ってみるのも面白いかもしれません。
その分毎日の料理にも張りが出て、楽しい生活を送ることができますよね。
キッチンに関するリフォームをお考えの方は是非一度弊社までお気軽にお問い合わせ下さい!
弊社の水回り担当のスタッフがお客様の元にお伺いして、無料にてお客様のご要望やニーズ、ご予算に合わせたリフォームプランをご提案させていただきます。
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Posted on 2014年2月24日(月) 09:32
台所のレンジフードだけでも交換は可能です。
台所のレンジフード(換気扇)の交換というと、台所丸ごと変えないといけないと思っている方も多いようです。
確かに台所丸ごとリフォームする方が一新して、機能的にもなりますが予算的な面や使い勝手からレンジフードだけを変えたいと思っている方もいらっしゃるようです。
一昔前の換気扇といえば、スイッチを入れるとファンの音がうるさく、掃除も大変だったりします。
それに比べて最近の換気扇は、デザインもオシャレですし、音も静かで、吸引力も抜群です。
お掃除の面も簡単に拭き掃除ができるように工夫されています。
換気扇一つで台所での作業性という物を大きく変わってきます。
【換気扇リフォームの費用相場】
換気扇のリフォームにかかる費用は、5万円から8万円程度が相場です。
工事も1日~2日程度で終わるケースがほとんどで、生活にはほとんど支障をきたしません。
コンロメーカーのリンナイやハーマンから、換気扇単体での商品が販売されています。
【キッチン以外の換気扇】
換気扇といえば、台所以外にもトイレや洗面、お風呂にも設けられています。
また比較的新しい家には24時間換気扇なども設けられていると思います。
なかには異音がして、そのままにしているケースもあるかもしれません。
換気扇内部はほこりが溜まりやすく、適度に清掃を行うことが必要とされています。
故障がある場合もそのまま放置しておくと、漏電や火災の危険もあります。
故障かな?と思われたらなるべく早めに対処しておく方が安心です。
また家族にぜんそくやアトピーがある場合は、換気扇内部の環境もチェックする必要があるかもしれません。
換気扇内部は、建設当初から一回も洗浄しないままに使われるケースがほとんどです。
その内部にはカビ菌や細菌が溜まっており、中には室内にいる人に悪影響を及ぼすケースもあります。
専門のクリーニング業者さんもいますし、ダクトごと交換することも可能です。
家にとって換気扇は欠かせない設備なので、きちんと考える必要があるのかもしれません。
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Posted on 2014年1月13日(月) 09:18
住宅の中で最もリフォームの対象箇所になっている場所はキッチンです。
特に女性の人にとってキッチンの憧れは子供の頃からの夢でもあるのではないでしょうか?
映画やドラマの中で使われているキレイなキッチンってまさにその憧れそのものだと思います。
しかし現実に使用しているのはごく一般的で平凡なキッチン。
でもいつかは夢を実現させたい!
そんな時わざわざ新築で建てること無く、今現在住んでいる自宅をリフォームしてあげることによって、夢を叶えることが出来るのです。
【今話題のアイランドキッチンとは?】
キッチンと言えば、人気なのはカウンターキッチン。
食卓から料理をしているところを見ることが出来て、まるでホテルのレストランにいるような感覚があります。
しかし今人気が急上昇しているのがアイランドキッチンなのです。
その名の通り「アイランド」になっていて、四方から料理をすることが出来るタイプです。
このアイランドキッチンにリフォームをすることによって、家族みんなでキッチンを取り囲んで料理を楽しむことが出来ます。
これまでお母さん一人でキッチンに立っていたのが、みんなで楽しむことによって、家族団らんの時を満喫することが出来るでしょう。
家族の会話も増え、日本人が忘れかけていた絆を思い出させてくれるかもしれません。
【アイランドキッチンへのリフォームができないケース】
ただしアイランドキッチンは、水道管やガスの場所を移動させなければいけません。
床下の工事も必要になってきますので、マンションでは規約によりリフォームをすることが出来ないことがあります。
もしマンションでアイランドキッチンへリフォームをしたいと考えているのでしたら、まずは管理会社や大家さんに相談をするようにしましょう。
住宅でしたら、ほぼ問題なくアイランドキッチンへリフォームをすることが出来ますが、物理的なスペースが無ければ難しいかもしれません。そのスペースを確保するためにキッチンとダイニングの壁を取り壊すなどといった大掛かりな工事が必要になることもあります。
もし、キッチンのリフォームを検討されているようでしたら、弊社のキッチン専門のスタッフが一度お客様のお宅に訪問させていただいた上で、無料のお見積もりを出させていただいておりますので、お気軽に一度ご相談下さい。
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Posted on 2014年1月11日(土) 09:04
一昔前のキッチンといえば、流しや天板にステンレスが使用されていました。
【ステンレスの特徴とメリットデメリット】
サビに強く、キズも付きにくいのでキッチンとステンレスの愛称は抜群でしたが、風合いが無機質な為、建物の内装によってはマッチしないケースもでてきました。
またキッチン自体が昔は独立した形式でしたが、最近はリビングと一体型になっているケースが多く、よりデザイン性を求められるようになった背景があります。
その結果、キッチンの天板(作業台)に木材が使用されたり、タイルでオリジナル加工がされたもの等、様々なタイプのキッチンが登場してきました。
中でも一番流通しているタイプに、人造大理石(人工大理石)を使ったものがあります。
【人造大理石の特徴とメリットデメリット】
見た目は大理石そのものですが、日本では大理石は高価で、一般家庭への採用は難しいところです。
そこで住宅設備機器メーカーは、合成樹脂と無機微粒子を配合した人造大理石を製造し始めました。
大理石の風合いを保ちつつ、軽量で丈夫なものに仕上がっています。
出来上がったキッチンのデザイン性は、様々なリビングともマッチして、現代の住宅環境に貢献しています。
また住設メーカーによっては、流しにも人造大理石を採用するところが現れて、中にはピンクや黄色などカラフルな色を付けているものもあります。
またステンレスに比べて加工しやすい面もあるようで、今までのような長方形の形に限らず、瓢箪のような形のもの等バリエーションも豊かになっています。
ステンレスといえども、過酷なキッチンの環境ではさびが出たり、表面が水垢などでだんだんと汚れてきます。
人造大理石の場合は、錆びは発生しませんし、水垢が付いても目立ちにくい表面となっています。
ただし、デメリットも一応あり、天ぷら鍋のような高温の物を直接置くと後が残る可能性もあるようです。
このような人造大理石の特徴は、お風呂や洗面台でも活用されています。
形状に融通が効くことやキズが付きにくいこと、配色も付けられる点が高い評判を集めています。
ヤマハリビングテックは、色使いや形状で特徴的な商品を多数販売していますね。
キッチンのリフォームをお考えの方は一度当社にご相談いただければ、お客様の求めるキッチンづくりのお手伝いをさせていただきますので、お気軽にお問い合わせいただければと思います。
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Posted on 2013年9月7日(土) 16:15
本日は、アパートのキッチンリフォームについて失敗しない為の豆知識をご紹介致します。
アパートでは、古いタイプのキッチンが設置されていることがよくあります。アパートのキッチンでは、システムキッチンではないものが多く、流し台などは板金で組み立てられた現場施工したものがみられます。そういったタイプの場合、排水管がむき出しであるためシステムキッチンよりも安価にリフォームできます。
また、長年使われているキッチンの場合、その周囲についてはほとんどの部分において劣化や汚れが目立つようになっています。システムキッチンではないので、補修についてはメーカーでなく、大工さんが行なうケースも多いでしょう。
アパートでは、リフォームを機会に内装だけでなく、設備についても取り換えることがおススメです。水周り部分の取り換えでは、キッチンはシステムキッチンに変えることになります。この場合は、納まりが重要なことになるので、サイズによく検討しなければなりません。また、システムキッチンを入れたところで、そのまま使えるというわけではないので、施工においては排水や給水、さらにガス管の工事も必要となります。これらの設備はがきちんと納まらないと、システムキッチンの取り換えやキッチン周辺では、リフォームが難しくなってしまいます。
システムキッチンでは、設備の管をむき出しにすることはないので、奥に腰高いライニングを作って給水管がガス管を納めるようにします。ガス管については、ライニングの納めるために、まわしてくることもあります。そこで、キッチンのリフォーム工事では、給排水やガスの専門業者に依頼して工事を行なう必要があることを場合によっては良いかもしれませんね。あまりこういった部分のリフォームが得意ではない業者の場合だと、後々追加料金を取られてしまう可能性も有りますから。
また、キッチンの工事では多少改造工事が必要となることもあります。特に窓が低いときや障害となるものがある場合は、少し改造してキッチンを納めることになります。さらに、排水においては、既存部分にうまく接続できるように工事しなければなりません。そうしないと漏れることがありますので、施工においてはこの点について覚えておくべきとされています。
この様なアパートのキッチンリフォームを考えられている方にケアフルリフォームでは随時良いご提案を行わせて頂いております。
いつでもお気軽にご相談下さいね!
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