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Posted on 2014年9月28日(日) 09:53
【昇降式レンジフードとは】
日本の住宅メーカーや住宅設備ショールームであまり見ない物に「昇降式レンジフード」があります。
はじめて聞いた方もいらっしゃるかもしれませんが、昇降式レンジフードは海外では特別珍しい品物ではありません。
コンロの奥側に幅はコンロ幅ぐらい、奥行き3cm程度、高さ30cmぐらいの板が上下するようになっています。
調理の際にこの板が現れてきて、調理臭を吸ってくれる仕組みになっています。
【昇降式レンジフードの特徴】
イタリアのレンジフードメーカーベスト社のリフトアップ&グランドラフトフードを例に挙げさせていただきますと、調理する時だけ換気ボードが現れて、調理しない時はカウンタートップの中に納まる様な設計になっているので、室内の美観を飛躍的に向上させることができます。
現在日本国内では、カウンターキッチンでは物足りなく、アイランド式のキッチンが増えてきています。リビングとキッチンの垣根がなくなりつつある現代には、こうしたリフトアップ式レンジフードはおもしろいと思います。天井からの大きな換気ダクトがなくなると、キッチンが無いようにも見えるほど室内の雰囲気は変わってきます。
気になる性能ですが、風量は760m3あり、静圧・風量曲線を見る限りでは圧損にも強く、風速も早いようです。
機能的に一般家庭での調理にはそれほど問題がなさそうです。
【昇降式レンジフードのメンテナンス方法】
換気扇と言えばメンテナンス性も気になるところです。
清掃は、リフトアップ時に見えるガラスを取り外して、中の2枚のフィルターを洗う作業になります。このメーカーの機種は、換気フィルターを食洗機にかけてもいいとなっていますので、簡単にお手入れすることができます。フィルターが汚れてくると、掃除機みたいにお知らせランプが光って教えてくれるので、安心して毎日利用することができます。
但し、こうした昇降式レンジフードはどのコンロでも使えるわけではなく、コンロの利用に制限がかかるデメリットがあります。グリルは使えないと思っておいた方が良さそうです。
リフォームの計画に「昇降式レンジフード」もご検討してみてはいかがでしょうか。
【キッチンのリフォームは弊社にお任せください!】
弊社では様々なキッチン製品の取り扱い、及びリフォームの施工を多数行わせていただいております。
お客様のご要望やご予算に応じたキッチンリフォームプランを無料にてご提案させていただいておりますので、キッチンリフォームをお考えの方はお気軽に弊社までご相談いただければと思います。
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Posted on 2014年9月20日(土) 09:23
【人気のアイランド型キッチン】
最近の注目キッチンと言えば「アイランド型キッチン」になります。
カウンターキッチン比べて開放感があり、毎度の食事がまるでホームパーティーのように開放的な物となります。
実際にアイランドキッチンで暮らしたり、体験されたことのある方は少ないかもしれませんが、新しいキッチンを考えている方は一度どんなものか見たり体験してみたりすることをお勧めします。
【アイランド型キッチンの魅力】
実際にアイランドキッチンで生活してみると、カウンターキッチンより動線に優れていることに気付きます。調理台への移動が左右どちらからでもスムーズに行え、家事から調理、調理から家事、という動きが非常に効率的になります。
またカウンターキッチンのように壁が無いので、閉塞感を感じることがありません。キッチンも換気扇もリビングの一部の様な感じがして、キレイに保とうと思いますし、努力します。
対面キッチンの場合、換気扇の上部は人目に付きにくいので掃除がおごそかなお家が多いことも事実と思います。
調理については、さほど他のキッチンと使い勝手は変わらず、コンパクトに作業を進めることができます。ただし、揚げ物などをする時は油がはねるとキッチンの天井にシミが残ることがあります。天井のクロス、素材はこうした状況を想定して選定する必要があります。
コンロの横方面についても油は飛んでいくことはありますが、多くの場合で拭き掃除をする程度でキレイになります。
【アイランド型キッチンをお洒落に使う為には】
対面キッチンをカッコよく使おうと思うと、ゴミ箱の配置や選定に悩みます。
キッチンメーカーもゴミ箱に対しての妙手はなく、オシャレなゴミ箱を置く程度の提案にとどまっています。
私の知人のお家では、調理ごとにビニールのゴミ袋を用意してその都度ゴミを外のゴミ箱に捨てるようにしています。こうすることでいつもキレイなキッチンを保てるようですよ。ゴミ袋も1枚2円程度ですから、ゴミ箱の汚れや消臭剤の事を考えると決して高くないと思います。現実的なリフォームを行うためにも、いろいろな状況を想定したいですね。
【アイランド型キッチンのリフォームは弊社にお任せください!】
弊社ではキッチンに関する様々なリフォームの施工、キッチンリフォームのご相談に乗らせていただいております。
お客様のご要望やご予算に応じたキッチンリフォームプランを無料にてご提案させていただいておりますので、キッチンのリフォームやアイランド型キッチンのリフォームをお考えの方はお気軽に弊社までご相談いただければと思います。
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Posted on 2014年8月23日(土) 09:05
【最新のコンロ事情】
昔はコンロと言えばガスのみでしたが、近年はオール電化住宅の普及に伴ってIHクッキングヒーター、ラジエントヒーターなどコンロのスタイルも多様になってきました。
多くの方は使い慣れているガスを好む傾向にあるようですが、IHやラジエントヒーターも使い慣れてみると悪くありません。
IHが出始めのころは、火を使わないので火事に安心と言われていましたが、最近はガスコンロにもSIセンサーの取り付けが義務付けられており、ガスコンロでも火災の危険がずいぶん低下しています。
しかし、調理を行う際には火を使いますので、IHに比べると依然火の危険は存在しています。
【コンロによる火災の危険性】
現在のガスコンロで火災になる可能性としては、調理中の衣類への着火と調理中の包装紙などへの着火が考えられます。今の季節は半袖で調理するのでそれほど問題ないと思いますが、冬場は袖の長い服を着て調理されていると思います。
ついうっかり袖に着火してしまう事もあるので、危険です。またラーメンの袋や肉の入ったパックも燃えることがあります。ビルトインコンロになってから調理台とコンロの境目がなくなり、食品の包装紙が燃えることはよくあります。
忙しく調理している時は、思わぬ出火につながりかねませんのでよく注意して調理する必要があります。
電気式コンロのラジエントヒーターも熱を発しますので、ガスに比べると危険は低いですが出火の可能性は大いにあります。電気式調理機もラジエントヒーターとIHがあり、同じ電気を使うにしても加熱方式は全く異なります。「防火」という面ではIHの方が安心できます。
【ラジエントヒーターは健康的?】
リフォーム店などで時々ラジエントヒーターのセールストークに、水がアルカリ性になって健康的など言っているところもありますが、ラジエント以外でも水は沸騰すると時間が経つごとにアルカリ性になっていきます。
お掃除の面ではIHの方が圧倒的に楽ですので軍配が上がります。
【キッチンのリフォームのご相談は弊社まで!】
弊社ではキッチンに関する様々なリフォームのご相談に乗らせていただいております。
お客様のご要望やご予算に応じたリフォームプランを無料にてご提案させていただいておりますので、キッチンのリフォームお考えの方はお気軽に弊社までご相談いただければと思います。
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Posted on 2014年8月7日(木) 09:12
【汚れやすい排水口の対処法】
水回り設備の切っても切り離せないストレス要素に「排水口」があります。
キッチンや洗面、お風呂など水周りの各所に排水口は設けられています。住宅設備メーカーも排水口が汚れ難いように様々な工夫を行っていますが、どうしても汚れてしまうのが排水口です。
リクシルはお風呂の排水口が簡単に掃除できるように「くるりんポイ」を設置したり、床や壁材も汚れ・カビが発生しにくいように加工された材料を使用しています。
TOTOについては、除菌効果のある銀イオンを浴室内に噴霧できる機能を備えた商品が販売されています。しかし、こうした効果も排水口の汚れに対しては微力で、毎日の小まめな手入れが必要となる現実があります。
【汚れを落とすには軟水が効果的】
また排水口の汚れに対しては軟水が効果的です。
日本の水は軟水と言われますが、それでも水道水中にはいくらかの硬度が存在します。硬度があれば石鹸カスが発生するので、どうしても汚れやカビ・ヌメリの原因となってしまいます。しかし、水道水中から硬度が無くなれば石鹸カスは発生しないので、汚れも今までに比べると格段に低下します。
水道水中の硬度を落とす機械として「軟水器」が存在します。
排水溝は一度汚れがつくと、手が出しにくくドンドン汚れてしまう傾向にあります。そのためにもリフォーム後は、勇気を持って定期的に排水口の手入れを行う必要がありますね。
またお使いの方も多い方と思いますが、歯ブラシを使うと比較的簡単にしっかりと汚れを落とすことができます。
汚れがつくことが嫌でキツイ洗剤を噴霧する方もいらっしゃいますが、排水口にもゴムパッキンは使われていますので日常的に使うと早い時期に排水口のメンテナンスが必要となってしまいます。
【油の処理にご注意ください】
キッチンの排水口については、油を流さないことが絶対条件になります。時々天ぷら油をたくさんの洗剤でとかして排水口に流す方がいらっしゃいますが、これを繰り返すと排水口内にヘドロの様な汚れがこびり付きます。
油の処理は適切に行う必要がありますのでご注意ください。
【キッチンのリフォームは弊社までご相談下さい!】
弊社では様々なキッチンのお取扱い及び施工、お客様からのご相談に乗らせていただいております。
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Posted on 2014年8月1日(金) 09:18
【キッチンの形状は時代と共に変わっています】
世の中の流れと共に住宅の間取りも変化していきますが、その中でも特に「キッチン」は象徴的な存在です。
高度経済成長時代は、核家族・専業主婦というスタイルが多く見受けられました。そのためキッチンもI型が主で、壁に向かって台所仕事をして、できた料理は食卓に運び、食後はまた台所に運ぶというスタイルでした。
1990年代に入ってくると女性の社会進出も常識化してきて、専業主婦の数は減少し、夫婦共働きの世帯がほとんどとなり、それに伴って、今までの台所スタイルでは家族との調和がとれなくなってきて、改善として「対面キッチン」が普及しました。対面キッチンはオープンな空間で、家族との限られた時間を有効に過ごせると同時に料理の配膳や片づけの簡略化に役立っています。
現代の新築マンションの90%以上が対面キッチンといっても過言ではないと思います。
【最近のキッチン事情】
現在も夫婦共働きというスタイルに変わりはありませんが、定年を迎えた夫婦の過ごし方に変化が見られるようになってきました。今までは対面キッチンの方が良かったけれども、定年後に家で趣味の絵画教室や音楽教室を始める方も増えてきています。こうしたときに見えるキッチンというのは具合が悪く、見えないキッチン「独立型キッチン」が改めて注目されてきています。
【独立型キッチンの魅力】
また家で教室をしないにしても、対面キッチンに比べると独立キッチンの方が、部屋が片付いて見えます。
また年齢を重ねていくとメタボや肥満、糖尿といった食事に関する健康面も重要になってきます。一部の考えでは、食べ物が目に見えるとどうしても手にとって食べてしまう、その結果肥満につながる、と言われています。対面キッチンでは、部屋と食事が一つの空間になっており、独立キッチンに比べると肥満リスクが高いと考えられています。
自分はお腹がいっぱいでも、他の家族がおいしそうなものを食べていると欲しくなったりしませんか。
ちょっと体重が気になる方で、キッチンのリフォームを考えている方は「独立型キッチン」という選択肢も検討してみてはいかがでしょうか。
【キッチンリフォームのご相談は弊社まで!】
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・【キッチン】食器洗い乾燥機の魅力とランニングコスト
・【台所リフォーム】家庭事情に合わせたキッチンが一番です
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Posted on 2014年7月30日(水) 09:02
【ディスポーサーとは】
新築マンションのチラシを見ていると、キッチンによく「ディスポーサー」が付属されている物件を見かけます。
それに対して新築戸建分譲では、あまりディスポーサー付きの物件を見かけません。
物件検討の時は「ディスポーサー」に興味ない方も多いと思いますが、リフォームでキッチンにディスポーサーを付ける事のの魅力を少しご紹介させていただきます。
ディスポーサーは、キッチンの排水口内に設置されている生ごみ処理機です。
調理の際に発生する野菜のヘタや食べカスなどを機械が粉砕して、排水に流してしまうという代物になります。
【ディスポーサーの一般的な価格】
よくキッチンの流しに、三角コーナーなどの生ごみコーナーを設けますがそれがなくても大丈夫、というスタイルになります。機械自体の費用もそれほど高くなく、5万円~10万円程度が一般的なようです。
【ディスポーサーの歴史】
発祥はアメリカで、日本では1970年代からパナソニック、シャープ、日立などが開発を手掛けて流通しました。
しかし、当時の日本はまだ下水道整備が整っていなく、行政区によってはディスポーサーの利用自粛を求めていたようです。近年は下水道整備も進み、その点は解決されているようですね。
実際の使用感としては、便利な半面入れていい物と入れてはいけない物があるので、慣れるまで少しストレスになるかもしれません。生ごみなどは粉砕してくれますが、ひもやビニール系が入ってしまうと中で絡まってしまうようです。
他には機械の運転中はうるさいです。最近のキッチンは殆どLDKなので、運転時間に配慮する必要があるかもしれませんね。
しかし、生ゴミが発生しない点のメリットは大きく、異臭や虫は減りますし、ゴミの量も減って経済的な一面もあります。
こうして考えると、行儀よくキッチンを使っている方は大丈夫と考えられますが、何でもかんでも流しに入れて調理している忙しい人には、案外ディスポーサーはむいていないのかもしれないですね。
【ディスポーサーの取付や撤去のご相談も弊社まで!】
ディスポーサーの設置や、壊れたディスポーサーの撤去を希望の方は弊社までお気軽にご相談下さい。
弊社ではお客様のご要望やご予算に応じたリフォームプランを無料にてご提案させていただいておりますのでお気軽にご相談いただければと思います。
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・【キッチン】調理台やシンクの交換だけも可能です
・【水回りリフォーム】対面キッチンをよりお洒落にする方法
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Posted on 2014年7月26日(土) 12:39
【キッチンリフォームのきっかけ】
キッチンのリフォームというと高額で手間もかかり、特別必要に迫られるわけではないので、リフォームを後回しにされる方も多くいらっしゃいます。
確かに、30年前のキッチンでも確かに最低限の機能を有し、特別収納に困っていなければキッチンを交換する必要はないと考えられます。
キッチンリフォームを行った方に動機を聞いてみると、旦那様の退職金でキッチンリフォームをプレゼントしてもらった、LDKに間取りを変えた時にリフォームした、2世帯住宅にした時にキッチンを変えた、などがあります。
古くなったので交換したという意見もありますが、生活環境の変化に合わせてキッチンをリフォームする傾向が目立ちます。
しかし、生活環境に変化がない場合は、20年以上同じキッチンで作業するというのも面白くありません。
お客さんが来た時に、古いキッチンを見られる事を恥ずかしく思う方もいらっしゃるかもしれません。そんな時に有効な手段として「調理台の交換」があります。
【調理台交換の魅力】
キッチンの作業台を交換し、ほとんどのケースで流しも交換します。
既存のキッチンがオーダーメイドなど特別な形状、寸法でなければ比較的容易に作業台を交換することができます。過去の施工事例では、1日で作業が完了しているケースもたくさんあります。
通常のキッチンリフォームでは、3日~5日程度かかります。その間窮屈な思いをしますが、1日で作業が完了すれば、翌日のお弁当も安心して作ることができます。
また工期が短いという事は、リフォーム費用を抑える事ができます。
おおよその目安で標準的なキッチンリフォームの4割程度で工事ができると言われています。
キッチンのイメチェンをしたい時には、調理台の交換は手早くて安くていいですね。
将来、収納や調理台の高さが使いにくくなった時に、キッチンを丸ごとリフォームするという手段もありますね。
換気扇やコンロ、蛇口も個別に交換できますので、上手に今のキッチンとお付き合いしていく上で必要なキッチンリフォームのひとつと言えます。
【キッチンに関するリフォームのご相談は弊社まで!】
弊社ではキッチンに関する様々なご相談や施工を行わせていただいております。
お客様のご要望やご予算に応じたリフォームプランを無料にてご提案させていただいておりますので、キッチンのリフォームをお考えの方は是非一度弊社までお気軽にご相談下さい。
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・【水回り】洗面化粧台の種類は大きく分けると3種類あります
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Posted on 2014年7月24日(木) 09:07
【IHクッキングヒーターの評判】
未だに賛否両論ある電気調理器(IHクッキングヒーター)ですが、国内で発売から15年を過ぎました。
発売当初は、電磁波による人体への影響などが取り立たされて、その印象を強くお持ちの方もいらっしゃるでしょう。またIHを利用しているのは世界中でも日本だけ、と言われていましたが欧州では平均で約17%、スウェーデンでは60%の普及率を誇っています。
“危険”と言われていたIHクッキングヒーターですが、世の中の様子は変化してきているようですね。
【IHクッキングヒーターの便利さ】
日本人の多くの方は、IHを使いなれていないので抵抗を覚えます。火力やあぶりなど“火”の特徴が調理に活かせないかも、と心配します。
すこし火力や炙りから離れて、IHを考えてみますと使っていて思う事はお湯が沸くのが早いことです。ほうれん草を湯がいたり、パスタを湯がいたり、出しをとったりと、日頃の調理活動においてお湯を沸かす頻度は比較的高くあります。IHはこのお湯を沸かすという工程に優れており、ガスに比べると約半分の時間でお湯を沸かす事ができます。これによってケトルはいらなくなります。
忙しい毎日の食事の時間も大幅に短縮できて、沸かしたいときに沸かすという事で、夏場などは室温の上昇を防ぐ効果もあります。但し、お湯を沸かす工程にかかる電気代は、ガス代と大差ないようです。時間を短縮できるという事が大きなメリットとなっています。
【IHクッキングヒーターの使い方】
基本的にはじめてIHを利用される方でも、1か月たたない内に慣れてきます。麺を湯がく加減も吹きこぼれない火力の数字があるともいますので、その数字にセットしてあとはタイマーをセットしておくと、時間がくれば自動的に加熱をオフにしてくれます。
その間他の食事の準備に没頭できるので効率的ですよ。あと、食事の後のグリル周りコンロ周りの掃除も、感覚的にガスに比べると半分以下のストレスで済みます。使っていると2,3か月で表面に焦げが付きますがクレンザーで簡単に落ちますよ。キッチンのリフォームの際にはIHを検討してみるのも良いのではないでしょうか。
【IHやキッチンのリフォームは千葉のケアフルリフォームまで!】
弊社ではIHを始め様々なキッチンに関するリフォームのご相談にのらせていただいております。
お客様のご要望やご予算に応じたリフォームプランを無料にてご提案させていただいておりますので、キッチン回りのリフォームをお考えの方は是非一度弊社までご相談下さい。
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・【台所リフォーム】家庭事情に合わせたキッチンが一番です
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Posted on 2014年7月16日(水) 09:21
【対面キッチンをお洒落にする方法】
少し前までは対面キッチンを導入しているだけでもオシャレなお部屋でしたが、最近は対面キッチンのお部屋でも当たり前的な存在になっています。
お部屋が広ければアイランドキッチンの導入も検討できますが、なかなか広さを確保できない現状があります。
そんな対面キッチンをオシャレに仕上げるポイントのひとつに「対面カウンター」があります。
【対面カウンターとは】
対面カウンターは、リビング側から見てもキッチン側から見てもアクセントになるポイントです。
人間の服装に例えると「ベルト」、家の外装に例えると「窓枠」のような存在でしょうか。
この対面カウンターに嗜好を凝らしてみると、平凡だった対面キッチンもオシャレに変わります。
具体的にはタイルや無垢材などの利用が考えられます。
【耐久性も重要です】
オシャレ面だけでなく、対面カウンターは耐久性も求められます。
配膳の橋渡し的存在でもありますので、お汁が付いたり醤油が付いたりします。サッと拭けて、お手入れしやすい状況である必要もあります。
対面キッチンというと、シンクやコンロ、換気扇などのハード面ばかりに意識が偏りますが、対面カウンターをはじめ収納棚、リビング側の収納棚などに気を配るとより使い易くなります。
時々、I型キッチンから対面キッチンに変えて使いづらくなった、という意見も聞きます。
シンク上部のつり棚等が、対面キッチンに取り付けできなく収納性が低くなる場合があるからです。
また例え、つり棚が取り付けできたとしてもせっかくの開放的な対面キッチンが閉そく的な空間になってしまいます。オシャレなお部屋に仕上げようと思うと、多少の使い勝手は仕方ないのかもしれませんね。
またアイランドキッチンの存在を知らずに、対面キッチンを導入することは危険でもあります。
せっかく対面キッチンにリフォームしたばかりなのに、後悔の念が襲ってくるからです。
空間的デザインとしては、アイランドキッチンの方が一枚上手をいっています。
キッチンリフォームのポイントは、「キッチンを学ぶ」事とも言えます。
【アイランドキッチンや対面キッチンのご相談も弊社まで!】
弊社ではアイランドキッチンの導入や対面キッチンへのリフォーム等のご相談にも無料で乗らせていただいております。
お客様の大切なご自宅のリフォームのご相談は是非とも弊社までお気軽にご相談下さい。
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Posted on 2014年7月6日(日) 09:29
【使ってみると便利な食器洗い乾燥機】
住宅設備の中には、最初は抵抗があっても使い始めると病みつきになる設備がいくつかあります。
トイレのウォシュレットやお風呂の自動湯はり機能、キッチンの食器洗い乾燥機が代表的な商品になってきます。
どの商品も1990年代に入ってから普及が広がり、近年の共働き世帯事情を反映して、より一層利用者が広がってきています。
食器洗い乾燥機については、手で洗った方が慣れているし早い、キッチンをリフォームする時に検討する、と考えている方も多いかもしれません。
まず食器洗い乾燥機を後付けしようと思うと据え置きタイプしかないと思っている方も多いかもしれませんが、既存のキッチンに後付けできる場合も多くあります。
【食器洗い乾燥機にかかるコストの話】
実際に取り付けできるかどうかは現場の調査が必要となりますが、取り付けにかかる費用は16万円から20万円程度が一般的です。食器洗い乾燥機本体以外にも、給水工事や排水工事、電気工事が必要となってきます。
取り付けた後にかかる電気代の変化としては、毎日使用したとして40kWh程度電気代が上がるようです。もちろん使用する機種や洗浄モードによっても変わりますが、1カ月でだいたい800円ぐらいの電気代増加という計算になります。
思ったよりも食器洗い乾燥機にかかる電気代というのは、少ないのではないでしょうか。
次に水道の使用量ですが、食器洗い乾燥機のカタログなどを見ると通常の約9分の1の水の量で洗浄できると有りますが、利用者の中にはそれほど違いを感じないという意見もあります。
洗い物に使う水の量というのは、調理内容や食べる量によっても違ってくるので一概に比較しにくいというのが現実かもしれません。
パナソニックでは、手洗いから食器洗い乾燥機に変更して洗い物をすると年間に約22,000円水道代が節約できると試算されています。
このように考えると、食器洗い乾燥機をつける理由は、水道代や電気代というよりも「手間を省く」ということが最重要ポイントになってくると考えられます。
【食器洗い乾燥機の取付も弊社までご相談下さい!】
弊社ではキッチン回りすべてのリフォームのご相談に乗らせていただいております。
お客様のご要望やご予算に応じたリフォームプランを無料にてご提案させていただいておりますので、キッチン回りのリフォームをお考えの方は是非一度弊社までお気軽にご相談下さい。
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