様々なメリットがあるオール電化リフォームのご提案
Posted on 2014年2月16日(日) 09:37
リフォームに伴って、オール電化を検討している方も多いと思います。オール電化の家にすると、ガスの配管工事が必要ありませんし、家の火災保険料も安くなります。
しかし、災害の時はガスがあった方が安心、調理はガスでないと、温水の床暖房の方が快適だわ、と思って悩んでいるケースがほとんどです。
基本的には好みになりますが、ガスも電気がなければお湯は出ませんし、コンロの火も付きません。
災害復旧時もガスより電気が先に復旧されます。
そのように考えていくと、電気を選ぶ方が増えています。
【電気を使った床暖房とは】
床暖房についていえば、最近は電気を使った温水床暖房も販売されています。
一般住宅をはじめ、40畳など大きなホールでも設置できるような物が販売されています。
昔は電気でお湯を供給するのは非効率でしたが、ヒートポンプといわれる熱交換機の技術向上によって可能になっています。
【ヒートポンプとはどういったものか】
ヒートポンプは、エコキュートで使われている技術になります。
簡単に説明すると、コンプレッサー(圧縮機)を使って空気を圧縮します。
空気は圧縮されて、圧力が高くなると温度が上昇します。
その温まった空気の熱を冷たい水にあげて、水を温めていきます。
この事でお湯を作ることができます。
従来は電気温水器が家庭用の湯沸かし器として使われていましたが、お湯を作る効率がいまいちでした。
エコキュートの電気代も電気温水器に比べて、三分の一程度で済むようです。
また湯切れの際も、エコキュートは迅速にお湯を供給してくれます。
このようにしてエコキュートの利便性は高まり、急速にオール電化と共に普及していきました。
このエコキュートの心臓部分であるヒートポンプの技術が向上して、温水床暖房や冷蔵庫などいろいろなところで活用されています。
ちなみに電気温水器とエコキュートは、本体費用が2倍ほど違います。
そのためエコキュートの設置に躊躇される方も多いと思いますが、10年、20年などの長い期間で考えるとお得と言えます。
オール電化リフォームを検討されている方は、是非一度当社までご相談下さい。
お客様のご要望に合ったリフォームプランをご提案させていただきます。
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