アパレル店舗の内装デザイン

今回は、大変人気の高いアパレル店舗のリフォームとなります。

施主様も張り切っておられるご様子で、閉店後に工事が開始されました。 工事が行われるのは、毎日閉店後、0時から作業を開始、翌朝5時まで作業を行い、8時の終礼とともに現場を離れます。 つまり、皆さんの働くパターンと全く逆のサイクルで作業をしていたことになります…。 朝は清々しい気分で帰宅して行きます。

ここは、まだ何も無い状態の内部の様子です。

今日は下準備のため、大きな材料の搬入が行われます。 力のいる作業なので、大変です。

これは、下準備を行っている様子です。

それぞれ職人さんは丁寧な作業を慎重に行っています。

ここでは、壁面の工事を行っています。 下地を軽快に且つ丁寧に設置して行きます。

短時間で電気の配線工事を同時進行しています。

夜中の作業は、職人さんも大好きなお酒を断って、一生懸命頑張っています。 朝の5時まで作業は続きます…。

プロの電気工事が始まりました。みんな真剣です。

さあ、ボード貼りが始まりました。 ヒビ等が無いか入念なチェックが行われます。

短時間での作業は、集中力が要求される真剣勝負となります。

びっしり貼られた壁面からは、プロの持つ熟練技が伝わって来ます。

ハンガーラックを設置する下地を作っている所です。

ここに照明器具を設置して、雰囲気あるを演出を行います。

床ベースと呼ばれる什器の下地も完成、丁寧に設置されて行きます。

金属がおしゃれなポイントとなり、部屋のアクセントのなって行くのです。

ここでは床部分のタイルを貼って行きます。 ズレたり、隙間ができないようにしっかり埋め込んで行きます。

ここでもタイルを貼っています。 剥がれや割れ（カケ等も）無い様に、実際に歩いて違和感をチェックする事も…。

これは、床の仕上がった様子になります。 ここから最終確認を行います。

光り輝くタイルは、ピエトラーダコスモタイルと呼ばれるもので、これによって高級感が効果的に演出されます。

ここでは、大切な壁面のタイルが設置されています。

天井には石膏ボードを取り入れ、雰囲気のある照明器具を設置します。

職人がビストロガラスと呼ばれるものを壁面に取り付けています。

ビストロガラスが全面に貼り終えられました。 洗練された雰囲気が漂っていますね。

大きな部分の工事も終盤に差し掛かり、最終確認が行われます。

ビニールでしっかり保護して、他に色が移らない様慎重にシャッターを塗装して行きます。

これは塗装を行っている周囲の様子です。

午後3時の様子ですが、職人さんはキビキビと働いていますね。

さあ、什器を運び込み設置を行えば、間もなくです。

什器にハンガーを通して、オシャレな店内がどんどん完成へと近づいて行きます。

これは、棒を差し込む「ラウンドスリット」と呼ばれる部分です。

丁寧に、そして慎重に設置して行きます。

地震でもびくともしない、立派な什器が完成しました。 すべての設置作業も終わった店内は、消防検査を残すのみとなりました。

こちらは、施行が完成した時の様子になります。

ここでは、消防確認が行われています。 消防署の方達が入念にチェックおこなっています。 このあと一発OKで無事検査もクリアしました。 お疲れさまでした！