『千葉リフォーム情報』カテゴリーの投稿一覧
Posted on 2014年4月23日(水) 09:55
あまり知られていないかもしれませんが、窓ガラスにも一応耐用年数は存在します。
【窓ガラスやサッシの耐用年数】
20年、30年と窓ガラスを当時のまま使用されている方も多いかもしれませんが、サッシに使われているゴムが傷んできます。
ゴムが傷むと雨水の侵入など不具合が生じることがありますが、日常生活の中においては気付きにくいものです。
住宅環境にもよりますが、ガラスサッシの耐用年数は10年から15年程度と言われています。
それ以上使用してガラスサッシのゴムが傷んでくると、サッシごと交換するケースがほとんどです。
ガラスサッシはゴム以外にも経年劣化で見た目が傷んでいるものです。
また昔のアルミ製のガラスサッシは断熱性が低く、結露の原因となっています。
【最新のガラスサッシ事情】
最近のガラスサッシは樹脂製の物をはじめ、アルミと樹脂の複合サッシなどコストと性能を両立させた商品も展開されています。
ガラスについても従来の単板ガラスから複層ガラスが主流になってきていますが、初期費用の面で導入を躊躇されるケースもよく見かけます。
確かにガラスにおいては、単板ガラスに比べて複層ガラスは2倍近くの費用が発生してきます。それに見合う断熱効果もあるのですが、なかなか踏み切れない方も多いと思います。
【補助金が出る場合があります】
そんな時は、自治体からの助成金が支給されないかチェックしてみるのも一つの方法です。数年前から日本はCO2の排出を減らして、地球温暖化をストップさせようとしています。各家庭から出るCO2も多く、その削減は家の高断熱化、家の高効率化も重要として、エコポイントや断熱住宅の推進を後押ししてきました。
一時期に比べると助成金のボリュームは減ったようにも思いますが、現在でも地域によって差はありますが、家の断熱化に助成金を出している自治体も多くあります。
窓ガラスやガラスサッシもその一つで、リフォーム費用の一部を自治体が負担してくれます。
窓ガラスやガラスサッシのリフォームというと後回しにしがちですが、建物からの放熱の約3割は窓ガラスと言われていますので、実は重要なポイントになってきますね。
弊社では様々な窓やサッシのお取り扱いをさせていただいておりますので、窓ガラスやサッシの交換をお考えの方は是非一度弊社までお気軽にお問い合わせ下さい。
お客様のニーズやご予算に合わせたリフォームプランをご提案させていただきます。
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Posted on 2014年4月21日(月) 09:32
広い空間のお部屋を有効に利用しようと思うと「可動間仕切壁」を考える方も多いと思います。
【可動間仕切壁とは】
お部屋の天井にレールを埋め込み、必要に応じて間仕切壁を開閉して、一つの空間を2つ3つに分割したり、もしくは1つの大きな空間として利用することができます。
ホテルの宴会場などでもよく利用されている方法になります。
昔の日本家屋でもこうした考えは見られて、襖が可動間仕切壁として利用されていました。
お部屋のリフォームを考えた時に一見便利そうに見える可動間仕切り壁ですが、設置については慎重に検討する必要があります。
【その他の部屋を仕切る方法】
まずお部屋を仕切る、という点では可動間仕切壁以外にもパーテーションや屏風があります。
パーテーションや屏風は、壁ほど高さがなく部屋を仕切った時も閉塞感をあまり感じさせません。
また利用しない時は倉庫にでも入れておくことができ、間仕切壁のように常時お部屋に置いておく必要はありません。但し、パーテーションや屏風は、人の視線を遮る程度で声や光は筒抜けの状態です。
お客さんが来た時などに仕切る、ということであれば多少機能面に不満を感じるかもしれませんね。
こうした点を考慮した上でも「可動間仕切壁」の方が優位であれば採用する価値はあると思います。
施工自体は、天井にレールを用意するわけですが、天井の強度に問題がある場合も中にはあります。
そのような場合は、屋根裏に入って天井を強化する必要がありますし、補強工事ができない場合は違う方法の可動間仕切壁を検討する必要があります。
実際に利用する壁は、木製やFRPなどの光を通さない仕様の物から、アクリル・ガラス仕様の物までいろいろ用意されています。光を通すものの方が、お部屋が明るくて開放的ですが、人の気配まで分かってしまいます。
また夜は光が漏れると他の家族に迷惑がかかる場合もあるので、その点は注意が必要ですね。
お部屋作りにはいろいろな考え方がありますが、意外とシンプルな部屋も使いやすかったりしますのでお勧めです。
可動間仕切壁やパーテーションの設置をお考えの方は是非一度弊社までお気軽にご相談下さい。
お客様のニーズやご予算に合わせたリフォームプランを無料にてご提案させていただきます。
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Posted on 2014年4月19日(土) 09:10
お風呂のリフォームを考えている方に参考になる工法として「浴室パネル工法」というものがあります。
【浴室パネル工法とは】
これは従来ある浴室の壁の上に新しいパネルを貼って、浴室内の景観を一新するというものです。
ユニットバスリフォームのような高額な費用も必要なく、短工期でリフォームできる点もポイントです。
【浴室パネル工法の費用目安】
お風呂の大きさにもよりますが、施工費用は10万円~15万円程度で一般的に行われているようです。
浴室壁のタイル目字の汚れが気になる場合や、経年劣化で変色した壁などに有効なリフォームです。
タイル以外にもモルタルや合板、FRPなどだいたいの壁に施工できます。ただし、状況によっては下地処理が必要となって、費用と時間も少しかかってしまうケースもあるようですね。
選べるパネルにもいくつか種類やカラーがあり、お風呂の雰囲気に合ったものを選ぶことができます。
施工するパネルも、ほとんどは防カビ仕様で汚れが付きにくく、お手入れも楽な物が利用されています。
一般住宅の浴室をはじめ、タイル張りのトイレなどに利用されるケースもあります。
また賃貸住宅でも、ユニットバスを入れ替えると大家さんの大きな負担になりますが、こうしたパネル工法を利用すると短期間に低コストでお風呂をきれいにすることができます。
浮いた費用で、蛇口を温度調整機能付き混合栓に変えたりして、お部屋の付加価値を高めている住宅もあるようですね。
この壁パネル工法は、取り扱っている業者さんが少ないものですが、お風呂をきれいにするという目的にはかなっているので、今後増えてくる可能性はあります。
【浴室パネル工法の欠点】
欠点としては、お風呂を分解しないので、水漏れが起きているかどうか等の欠陥をチェックすることはできません。
長年お風呂を使用していると、どうしても防水にヒビが入ったり、シーリングが切れていたりして水漏れが発生しやすくあります。
もちろん浴室パネル工法にもメリットデメリットがありますので、浴室パネル工法をお考えの方は一度弊社までご相談下さい。
お客様のご要望やご予算に合わせたリフォームプランをご提案させていただきます。
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・アパートの入居率を上げるリフォームのポイント
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Posted on 2014年4月17日(木) 09:13
外溝リフォームというと、室内のリフォームに比べると優先順位は低い傾向にありますが、外の見た目がよければ室内もなお一層よく見えるものです。
外溝工事は、いくつかのエリアに分けることができます。
【外構工事に分類されるエリア】
駐車場エリア、門エリア、外壁エリア、お庭エリア、玄関付近エリア、裏庭(勝手口付近)エリアです。
それぞれの場所によって特徴があり、比較的傷みやすい、早い時期にリフォームが必要となりそうな場所には「お庭エリア」があります。
よくあるケースとしては、建築当時は張りきってお庭の手入れをしようと思っていろいろ植木をしたものの、手入れが行き届かなく放置しているパターンです。
またプランターや植木鉢などをキチンと管理できていないお家もよく見かけます。
また雑草も取りきれない、清掃しきれないお庭をよく見かけます。
一つの解決策としては、植木を選別し気にいっていたり、ポイントになる木だけを残して、他の木は処分します。
庭の地面も土から石やタイル式へと変更します。
こうすることによって、うっそうとしていたお庭の雰囲気が一変して、空気の流れもよくなり、日のあたりもよくなります。
今まで面倒だった雑草も、地面にタイルや石を貼ることによって草抜きの手間を省くことができます。
タイルや石は、土と同じような天然素材なのでお庭の質感を損なうことなく景観を保てます。
【ブロック塀のリフォームで補助金?】
また敷地周辺によくブロック壁で囲っているお家もよく見かけます。
20年以上前の物などは、大地震が来た時に倒壊する危険がある壁もあると思います。
現在全国の各自治体は、こうしたブロック壁の補修にかかる費用の一部を、助成してくれます。
いざという時の為に、前もって対策しておく方が安心できますね。
他には壁を取り払うと、敷地内に今まで以上に風が入り込んだり、日がさしたりします。
生垣への変更も視野に入れて検討すると、立派なお庭リフォームとなりそうですね。
他にも玄関のタイルや駐車場の劣化などいくつも傷んでくる部分はありますが、案外部分的な部品の交換や塗り直しできれいになったりするので、お気軽に弊社までご相談下さい。
お客様のご要望やニーズ、ご予算に合わせたリフォームプランを無料にてご提案させていただきます。
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・【外壁リフォーム】塗料の種類と選び方のポイント
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Posted on 2014年4月15日(火) 09:21
住宅リフォームにおいて効率的なリフォームとして「カバー工法」が有名です。
カバー工法は、屋根や外壁のリフォームとして利用されています。
屋根の場合では、従来は古くなった屋根を撤去して、屋根をふき替えていました。しかし、近年はいらなくなった屋根の廃棄処分費用もばかになりません。そのようことから、既存の屋根の上に、新しい屋根を設置して、屋根の機能と美観を維持する、ということで広く利用されています。
【カバー工法のメリット】
リフォームにかかるコストも、葺き替えに比べると安く済みますし、工事の期間も短く生活に支障をきたす範囲を最小限にできます。
外壁についても屋根と同様で、既存の壁の外側から新しい壁を設けることで、家の美観と機能を維持することができます。また外壁においては、断熱材内蔵のカバー工法用壁材も販売されており、家の断熱化も併せて行うことができるようです。
【カバー工法のデメリット】
但し、実際の断熱効果は本格的な断熱工事に比べて劣るケースが多いので、その点は事前に把握しておく必要があります。
一見するとカバー工法は、便利で効果的なリフォーム手段の様に感じますが、デメリットもあります。
屋根の場合では、屋根の下地が雨漏りなどで腐食していてもそのまま上から新しい屋根を施工するようになります。屋根の下地の強度が下がっているまま、今後も長く使うようになるので、不安は残ります。
またカバー工法用に使用する屋根は軽いといっても、今よりは重量が増えます。建物の耐震性にも影響してきますので、現状の家の耐震性を把握した上で施工する必要があります。
屋根屋さんに直接工事を依頼した場合は、耐震性の事までいちいち親切にアドバイスしてくれないケースの方が多いです。安いからといって、安易に工事発注することは危険ですよ。
外壁の場合も屋根と同様で、壁の下地が傷んでいても、そのままカバー工法をすると壁の強度に一抹の不安は残ります。
予算に余裕があるならば、カバー工法でなく葺き替えの方が家にとっては良い結果になります。
屋根や外壁のリフォームをお考えの方は是非一度弊社までご相談下さい。
カバー工法か従来工法が良いのかのアドバイスや、予算に応じたリフォームプランのご提案をさせていただきます
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・ガルバリウム鋼板のメリットデメリット
・屋根のリフォームのカバー工法
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Posted on 2014年4月13日(日) 09:51
家のリフォームというのは、たくさんある住宅設備の中から自分にあったものを選ぶというステキな作業ですが、その反面、仕様や材料の選択ミスが起こるケースもよくあります。
中でも外壁関係は、素材や塗料などが豊富で、仕様選定に悩むものです。
自分にあった塗料の選択をはじめ、ベストな塗装会社も上手に選ぶ必要があります。
外壁塗料の種類は100種類以上に及びますし、業者さんが勧めてくる塗料も半信半疑になってくると思います。
ご自身でも程度の知識を蓄えて、失敗のない塗装を実施する必要がありますね。
【外壁塗料を選ぶポイント】
外壁塗料を選ぶポイントとしては、いくつかあります。
価格、耐久性、人気、機能性、エコ、外観です。
価格については、外壁塗料は1m2あたりいくらという表記がされます。
しかし、実際の家の壁は複雑で自分では計算が行いにくいと考えられます。
建築当時の図面などがあれば、壁面積を記載しているものもありますし、少し手間でも図面からある程度の広さは目安が付いてくると思います。
一般的な塗料には「アクリル塗料」「ウレタン塗料」「シリコン塗料」「フッ素塗料」があります。
最近では機能的な塗料として「ガイナ」「アドグリーンコート」「ハイドロテクト」「ナノコンポジット」が販売されています。
ガイナは、宇宙開発機構のJAXAが関わった断熱塗料で、家の断熱化に一役買ってくれることに期待できます。
アドグリーンコートは、遮熱塗料で夏の暑い日差しを跳ね返してくれることに期待されます。
ハイドロテクトは、光触媒機能を備えていて、長期にわたって外壁を清潔に保ってくれることに期待されます。
ナノコンポジットは、ハイドロテクトと同じように汚れにくい防汚機能を備えた塗料になります。
【外壁塗装が必要になる時期】
外壁塗装は、短くて5年長くて20年に一度は行うリフォームになります。
一回きりではないので、塗料をはじめ日頃から他の家の塗装工事も意識的に見ておくと参考になります。
弊社では外壁塗装や屋根に関するリフォームも対応させていただいておりますので、リフォームをお考えの方は是非一度ご相談下さい。
お客様のニーズやご要望、ご予算に合わせたリフォームプランを無料にてご提案させていただきます。
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・屋根の断熱材を用いたリフォーム
・一戸建ての外壁リフォームについて
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Posted on 2014年4月11日(金) 09:31
長年同じ部屋で生活を過ごしていくと、床も傷ついたり汚れてくると思います。
できれば綺麗にしたいけれども、予算的にも精神的にも面倒と思っている方は多いと思います。
フローリングを張り替えたり、畳を張り替え・取り換えるのは結構大変だったりします。
「敷き込みカーペット」というものはご存知でしょうか。
【敷き込みカーペットとは】
カーペットを床の部分的に置くのではなく、一室の床全面にカーペットを敷くというものです。
フローリングや畳のリフォームに比べると、少ない手間でお部屋の床をきれいにすることができます。
【カーペットのダニ問題】
「カーペット」というと、ダニを気にされる方も多いと思います。現在のカーペットは昔の物と違って「防ダニ加工」が施されています。他の床のお部屋と同じで、毎日掃除を行っていればダニの心配はないでしょうし、掃除を怠ればダニの発生に繋がってきます。
他には汁ものなどによる汚れを気にしている方も多いかもしれませんね。これについても最近のほとんどのカーペットには「防腐加工」が行われているので、簡単に手入れできるようになってきています。
現在市販されている主なカーペットの素材は、4種類あります。「ポリプロピレン」「アクリル」「ナイロン」「ウール」になります。
【カーペットの素材別の特徴】
ポリプロピレンは、軽くて丈夫で湿気を吸い込みにくく、汚れが付きにくいという特徴があります。また紫外線による色あせも発生しにくくなっているので安心です。
アクリルは、ウールに似た風合いを手軽な価格で楽しめる化学繊維質のカーペットです。帯電しにくく、静電気が起きにくいといったメリットがあります。
ナイロンについては、カーペットの中でも最も耐久性・耐摩耗性に優れています。一般住宅以外でもオフィスやホテルのロビーなど、人の行き来が多い場所でよく使われています。リビングダイニングや子供部屋などにはお勧めの素材ですね。
ウールは、手触りがよくカーペットと言えば「ウール」というように固定のファンが多いものです。
カーペットやフローリングなどの床に関するリフォームをお考えの方は是非一度弊社までご相談下さい。
弊社の内装専門スタッフがお客様のもとへお伺いさせていただき、お客様のご予算やニーズに合わせたリフォームプランをご提案させていただきます。
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・フローリングを張り替える目安
・タイルカーペットのDIYについて
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Posted on 2014年4月9日(水) 09:19
一戸建てを手に入れる時にちょっとあこがれるスペースとして「屋上」があります。
【屋上の魅力】
お庭とは違って、通行人の視線を気にすることなくプライベートの時間を過ごすことができます。
最近では新築の木造住宅でも屋上を設ける住宅を、チラチラ見かけるようになってきました。
今の切妻や寄棟の屋根をリフォームして、屋上を作りたいと思われる方もいらっしゃるかもしれませんが、このリフォームはほぼ不可能にあります。
構造体の関係で屋根の形状を変更することはほとんどの場合で、困難であります。
また屋上は一見贅沢な空間に感じられますが、手入れを怠ると大変です。
【屋上の維持に必要なメンテナンスとは】
まずは防水面の手入れが必要になります。
屋上部分の床は、防水加工が施されています。防水加工にはFRP防水や塩化ビニル系防水が有名です。
いずれの場合も施工してからノーメンテナンスで放置しておくと、表面が割れてきて浸水してくる可能性があります。その結果、家の雨漏りに繋がってきます。
いつも屋上を使っていれば、防水シートの変化に気付くかもしれませんが、まったく使用していない環境であれば屋上自体の存在も忘れがちになります。
雨漏りは、家を傷めるだけでなくカビや細菌発生の原因ともなります。
理想としては、5年に1回などの定期点検を行って、欠陥が発生する前に修繕を行いたいものですよね。
このように屋上というスペースは、限られた敷地内での有効な活動スペースかもしれませんが、メンテナンスが必要になることは把握しておく必要があります。
他にはRCや軽量鉄骨住宅で、平らな屋根を設けている住宅もあると思います。
これも屋上と呼びますが、この場合は防水以外にも排水溝がきちんと機能しているかどうか確認しておくことを勧めます。
住宅環境によっては家の屋上に、枯れ葉がたまりやすいところもあると思います。
枯れ葉は、雨が降った時に排水溝に流れていきます。通常はゴミが詰まらない様に工夫されていますが、長年放置しておくと排水溝が詰まる可能性もあります。
大雨が降ったときに、屋上から水があふれてくる可能性もあるので注意したいですね。
屋上のメンテナンスやリフォームも弊社では対応させていただいておりますので、メンテナンスやリフォームをお考えの方は一度弊社までお気軽にご相談下さい。
お客様のニーズやご予算に合わせたリフォームプランを無料にてご提案させていただきます。
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・RC造の建物のメリットとデメリットをご紹介させていただきます
・ベランダの修繕の際に知っておきたい注意点
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Posted on 2014年4月7日(月) 09:27
収納効率の悪い押入れをクローゼットに変えたい、と思っている方も多くいらっしゃると思います。
押し入れは昔の収納スタイルで、現在の衣類の収納にはあまり効率的ではありません。
また湿気が溜まりやすく、衣類のカビ発生の原因にもつながっています。
【押入れリフォームと一緒に耐震補強】
押入れのリフォームに合わせてお部屋も和室から洋室にリフォームされるパターンが多いですが、この時に合わせて考えたいリフォームに「耐震」があります。
特に昭和56年以前に建てられた建物の耐震基準は、現在の物よりも甘く、震度5以上の地震が発生した時に倒壊する危険があります。
建物の耐震化は以前から言われてきていますが、最近では各市町村からの助成金もでてリフォームしやすい環境が整っています。
耐震化の手順には、耐震診断、検討、耐震リフォームとなります。
この時に、多くの木造住宅で押入れの中(奥の壁の中)に筋交いや耐震壁を入れることによって、建物の耐震性が増しています。
これは押入れのリフォームが終わった後で筋交いの追加を行えば、また壁をはがして工事しないといけなくなり2度手間になります。
このようなことを防ぐ意味でも、気持ちはクローゼットとなっていても、思いとどまって耐震リフォームも視野に検討した方が効率的と考えられます。
押入れ以外には、トイレや縁側の窓なども耐震補強の対象となるケースがよくあります。
部分的な耐震リフォームであれば、100万円も200万円もすることなくリフォームすることができます。
【押入れ以外の収納リフォーム】
あとは押入れをリフォームする時のポイントとしては、押入れ以外の収納もリフォームするべきかどうか検討することです。お部屋には本棚やタンスなどがあると思います。
これらの物もクローゼットのように壁の中に収納できれば、お部屋がスッキリ見えてオシャレに見えます。
また日常の清掃も行いやすく、効率的に暮らせるようになります。
ちょっとしたことでもリフォームのついでに、お部屋のレイアウトを変えてみるのもいいかもしれませんね。
押入れをクローゼットに変更したいという方や、押入れを広げたい等々、収納に関するリフォームをお考えの方は是非一度弊社までご相談下さい。
弊社の内装工事担当スタッフがお客様のもとへお伺いさせていただき、無料にてお客様のご要望やニーズ、ご予算に合わせたリフォームプランをご提案させていただきます。
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Posted on 2014年4月5日(土) 09:58
キッチンのリフォームを考えた時に、対面キッチンやシステムキッチンどうこう考える前に、調理スタイルがオープンな方がいいのか、仕切られた空間のクローズドな空間の方がいいのかを考える必要があります。
【クローズドキッチンの利点】
集中して料理を行いたい人にはクローズドの空間の方が向いています。
テレビや家族の話声に惑わされることなく、料理に集中できます。
会話が気になってつい調味料の量を間違えたり、もう一品作ろうと思っていたのに忘れたりした経験はありませんか。
お料理付きの方にはこうしたクローズドのキッチンの方が向いているかもしれません。
調理の際にでる臭いも気にすることなくガンガン料理に挑戦できますので、その分生活も楽しくなりますよね。
【オープンキッチンの利点】
それとは反対にオープンな空間のキッチンもあり、最近の主流はこちらになってきています。
対面キッチンやアイランドキッチンが代表的な物で、キッチンリフォームでも大半がこの種類のキッチンを導入しています。
クローズドキッチンは一人でこもりがちな調理になりますが、オープンな空間であれば家族と一緒にテレビを見ながら調理できたり、会話をしながら料理を楽しむ事ができます。
料理をしている人は孤独になりがち、というデメリットを克服した形になります。
これに伴って高機能な換気扇なども登場していますが、さすがに脂っこい料理をするとお部屋に臭いが少し残ります。
しかし、たいていの場合は半日程度で臭いは消えますし、壁紙等も消臭効果のある高機能な物を導入しておけば臭いをあまり気にすることなく調理を楽しむことができます。
最近ではキッチンリフォーム=対面キッチン、リビングはLDKが当たり前となっていますがご自身のライフスタイルを少し見直してみて、本当にLDKでいいのかなど考える必要があるのかもしれないですね。
自分の趣味の部屋同様に、本格的なキッチンスペースを作ってみるのも面白いかもしれません。
その分毎日の料理にも張りが出て、楽しい生活を送ることができますよね。
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