屋根裏スペースの有効活用方法と注意点
Posted on 2013年12月30日(月) 09:26
一般住宅でも一戸建てには必ず屋根が設置されています。屋根の無い住宅は皆無でしょう。
そんな屋根ですが、一般的な住宅でしたら屋根裏があるハズです。
この屋根裏ってよくよく考えると、結構勿体無いスペースだと感じませんか?
せっかくの限られた空間を屋根裏というスペースで区切ってしまい、そのまま放置をしてしまっている方が多くいます。
また屋根裏と聞きますとネズミのすみかと考えてしまいます。
しかし、そのような考え方は今はもう昔の話となっているのです。
最近では屋根裏を有効利用されているご家庭が増えてきています。
実際に居住空間として利用することも可能ですが、その多くは収納スペースを利用をしている傾向にあります。
【屋根裏の有効活用方法】
屋根裏というのは比較的に広いスペースを確保することが出来ますので、一年の限られた日や期間にしか利用をすることの無い物を収納しておくには大変便利な場所と言えます。
例えば、夏場に利用することの無いクリスマスツリーや電飾、スキー板やスノーボード、逆に子供用のビニールプールやゴムボートなどは夏場に主に利用するものです。
このような季節限定の物を上手に収納することの出来るのが屋根裏なのです。
【屋根裏収納の注意点】
ただし屋根裏を利用する際に注意をしなければいけないのが環境です。
断熱材で覆われていなければ、夏場はまるでサウナのような暑さとなってしまいます。
あまりの暑さでクリスマス用に保管をしていたロウソクが溶けてしまったり、ゴムボートが破損してしまったなんてことが起こりかねません。
逆に冬場は非常に寒い空間となりますので、収納しておくには良い環境かもしれません。
もし屋根裏を収納スペースとして使うためにリフォームを考えているのでしたら、断熱材を入れるようにしましょう。
また屋根裏に気軽に行けるようにする必要もあります。
危険なはしごでは物の持ち運びで思わぬ怪我をしてしまうこともありますので、ちょっとしたシンプルな階段を設置することで屋根裏を便利に有効的に使用することが出来るようになるでしょう。
屋根裏に収納スペースを設けたいという方は是非一度当社までお問い合わせ下さい。
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屋根裏って案外考えるべき部分が結構あるんですね〜。
うーん考え所かも。