【注意】防犯リフォームの必要性をご紹介
Posted on 2014年10月10日(金) 09:47
【リフォームでも防犯対策】家の防犯的リフォームを考えた時に、一番に頭に浮かんでくるものとして「窓」があります。
しかし、わたし達が考えられる範囲のことは空き巣犯も検討済みで、自分の持っている知識や対策に依存いてしまうと空き巣被害にあう可能性もあります。 そこで建築学を専門としている明治大学 理工学部の山本俊哉先生のお話を参考にしてみたいと思います。 新築に限らずリフォームでも防犯対策を活かすことができます。 まずそもそもの空き巣被害状況ですが、2002,2003年ごろをピークに約19万件あった空き巣被害は、2009年時点で約8万件と過去最低の水準にまで下がってきています。 最近多い窃盗の手口は「開口部の破壊」になります。つまり窓を割って、宅内に侵入してきます。 空き巣被害の約半数は、玄関と反対の方から侵入してきています。つまり、人目につきにくい方から侵入していることが分かります。 あと、住宅環境も空き巣被害に大きく影響しており、駅近の方が空き巣被害には会いやすく、空き巣全体の内約7割が駅から1200m圏内で起きています。
【防犯リフォームの方法】
空き巣は、家の中に財産がなくても知らない人が勝手に家に入ってくると思うと、怖いものです。不安を感じる方は、防犯リフォームをお勧めします。窓ガラスや玄関などの対策もありますが、人目につきやすい家は比較的狙われにくい傾向にあるようです。
世界に目を向けてみると、防犯住宅設計先進国はオランダと言われています。オランダには「警察認定制度」があり、防犯性の高い家には認定が与えられるようになっています。内容の一例としては、勝手口の見通しをよくすることや、生け垣の高さも1.2~1.8mまでとされています。 1.2mというと小学生低学年ぐらいの高さで、大人ならば外から家の敷地を見ることができます。 日本ではプライバシー保護の観点から比較的高い生け垣を設ける傾向がありますが、防犯的にはあまり好ましくないことが分かります。 毎日安心して暮らせるように、上記のことで思い当たる点があれば「防犯リフォーム」検討してみませんか。
【防犯リフォームは弊社にお任せください!】
弊社では様々な防犯リフォームのご相談にも乗らせていただいております。 お客様のご要望やご予算に応じたリフォームプランを無料にてご提案させていただきますので、リフォームをお考えの方はお気軽にご相談下さい。
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