畳の部屋の床暖房
Posted on 2013年10月18日(金) 16:31
床暖房は、お部屋をクリーンに保つことできる暖房として多くの住宅で採用されるようになっています。そこで、寒さに苦労してきた住宅では、リフォームを機会に床暖房にすることが増えているそうです。
床暖房にすると、床から温められることから、お部屋全体をムラなく温めることができるようになります。これが、床暖房の利点とされているところなのです。床暖房では、エアコンとは違って下から温めることになり、直接風や熱源に触れることはありません。いつも温かい床暖房は、快適なものとしてくれるようになります。
また、畳敷きの部屋でも使える暖房として活用されています。畳床暖房では、熱源による火災の心配などがないことが特徴となっています。比較的に安全な暖房設備として普及するようになっているのです。
そこで、畳の床暖房なのですが、畳の下に熱線を通すことになりますが、安心で安全とされています。床暖房を畳敷きに使うメリットは、まず音がしないということであり、暖房の騒音に悩まされることがないのです。
また、畳敷きでは、常に高い温度で保つことができるようになるため、湿気を貯めることなく、カビの増殖を抑制することができるようになるという効果もあります。畳敷きの和室であるなら、寒い冬や年末年始でも快適に利用することができるようになりますね。 なので畳部屋のリフォームにおいては、この床暖房を採用されるのがおすすめです。
床暖房は、エアコンとは違って上から温風が出るわけではありません。そこで、床部分では足元が寒く感じるといったことはないのです。
温かい空気は下から上に上がることになりますので、床暖房は畳部屋においては、熱を無駄にしない効率のよい方法といってもよいでしょう。
また床暖房は畳部屋だけでなく、隣接するリビングなどにおいても使われていることから、温度差によるヒートショックを受けることはありません。
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