照明を変える前に知っておきたい豆知識
Posted on 2013年11月28日(木) 10:00
リビングや寝室のリフォームを行う時に気をつけたいこととして、“灯り”があります。
灯りのとり方によって、お部屋で過ごす人の感じ方や疲労感は変わってきます。 一般的に蛍光灯などの白色系の色は、活動的な印象のものになります。 そのため朝や昼のリビングには適切な色といえそうです。 逆に白熱灯のような、オレンジや赤っぽい色の照明は、人に癒しを与えてくれます。 夜のリビングや寝室には有効な色あいといえそうですね。
このように照明と一言でいっても、種類もさることながら、色合いによってお部屋の印象は変わってきます。 ちなみに照明の色合いを表す言葉に「色温度」という言葉があります。 色温度というと単純に照明の温度か何かを想像しますが、色調の事をさします。 照明の打ち合わせをするときに、「色温度」というキーワードを発すれば、業者さんからすればこの人は素人ではないな、真剣に取り組まないと、と気張ってくれることと思います。
一般的な蛍光灯の昼白色は、色温度4600k~5400kと言われています。 それに対して電球色は、色温度2600k~3150kほどと言われています。 照明のカタログなどを見るときにも色の目安になりますので、知っておいて損はないと思います。
最近の照明器具には、よくLED照明が採用されるようになってきました。 LED照明は、導入費用は蛍光灯に比べると少し割高になりますが、寿命が長く、明るい特徴があります。 また、たいていのLED照明器具は、リモコンで色温度を変えることができます。 朝や昼は蛍光灯色で、夜は電球色に調整することができます。 電球を交換せずに色温度が変更できることは、住まいづくりにとって画期的なことです。 そのような技術を導入しない手はありませんので、リビングや寝室など照明を変更する時はLED照明にしてみるといいかもしれません。 もっとおしゃれに照明を楽しみたい場合は、間接照明などもありますので、照明器具に関するお問い合わせは是非当社までご相談下さい! 素敵なお部屋づくりのお手伝いをさせていただきます。
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照明ひとつで凄い雰囲気変わりますよね!
なんかこだわってしまいます。