Posted on 2014年8月21日(木) 09:33
【ビルトインエアコンの魅力】
この季節はどこの家庭もエアコンが大活躍しているものかと思います。
そこでこのエアコンをもうちょっとスッキリ納めることはできないだろうか、壁から出っ張って見た目が良くないなあ、と思っている方もいらっしゃると思います。
カフェやレストランに行くと時々、壁や天井に埋め込まれたエアコンを見ることがあります。
ビルトインエアコンというタイプになり、意匠的に優れた仕様となっています。最近では新築住宅の和室などでこのビルトイン方式のエアコンが取り付けられる事例が増えています。
多くの場合で、和室の押し入れの上にエアコンスペースを設けて設計されています。
【ビルトインエアコンの注意点】
お部屋のリフォームの時にビルトインエアコンを考えている方もいらっしゃると思いますが、一つ注意点があります。それはメンテナンス性です。
エアコンには定期的なメンテナンスが欠かせません。フィルター掃除をはじめ、年に1度は本格的なエアコンクリーニングを行っておきたいものです。
そのときにエアコンクリーニングの事を考えた設計でないと、クリーニングを行う時に多額の費用が必要になってきます。
例えば築15年になる中古住宅を購入し、はじめからリビングの天井埋め込み型のビルトインエアコンが付いていました。しかし、運転時に臭いがすることからクリーニング業者さんに見積もりを依頼すると80万円というとんでもない見積もりが上がってきました。
理由は、臭いを取ろうと思うと熱交換機・ドレンパン・送風ファンの洗浄が必要となり、そのためには作業できるだけのスペースが必要となります。
通常住宅の天井の隙間は狭く、作業するために天井を加工しないといけない場合も出てきます。またエアコン修理の時は、いったんエアコンを下す必要が出てくることもあります。
このように一見見栄えのいいエアコンも、後々の事をよく考えておく必要があります。
エアコンのフィルター掃除は面倒ですが、ビルトインになっているとエアコンの汚れが見えにくいのでなお一層掃除が面倒になりがちですので、ビルトインエアコンをご検討の方はご注意ください。
【ビルトインエアコンへのリフォームも弊社まで!】
弊社ではビルトインエアコンの設置やリフォームのご相談に乗らせていただいております。
もし、ビルトインエアコンのリフォームをご検討されているのであれば、お気軽に弊社までご相談いただければと思います。
千葉リフォーム情報ブログ関連記事:
・ビルトインガレージの増築について
・【快適】夏場も冬場も断熱化リフォームは効果的です
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Posted on 2014年8月19日(火) 09:05
【バリアフリーの定義】
バリアフリーという言葉は社会に認知されましたが、バリアフリー住宅の定義についてはいかがでしょうか。
建築業界では国が定めた基準によって「バリアフリー」を定義しています。
皆さんにとって必要でないバリアフリーも、フラット35などの特別金利や補助金を利用しようと思った時にキチンと適用される規格におさめる必要がでてきます。
バリアフリーの基準については、住宅の品質確保の促進等に関する法律(平成11年法律第81号)に基づく評価方法基準(平成13年国土交通省告示第1347号。以下「評価方法基準」)、9-1、9-2高齢者等配慮対策等級に定められている等級③の基準となります。
移動時に伴う転倒・転落等の防止並びに介助用車いすの使用者が基本的な生活行為を行う事を容易にする為の基本的な措置が確保された住宅とするためです。
具体的には、廊下は介助用車いすが使える幅78cm以上を確保する必要がありますし、部屋の出入りに使用する戸も75cm以上の幅が必要になってきます。
玄関やトイレ、お風呂、階段には手すりが必要ですし、リビングや寝室には段差がないようにバリアフリーに仕上げる必要があります。
【バリアフリーリフォームの難しさ】
新築と既築では階段や通路などの制限が変わってきますが、リフォームなどでキチンとしたバリアフリー住宅に仕上げようと思うと意外と大変な工事になったりします。
しかし、廊下や戸の幅等は広いと気持ちのいいものです。都心部では敷地の関係で難しいかもしれませんが、すこし敷地に余裕があれば広い廊下も検討してみてください。幅1mを超えてくると家族が廊下ですれ違っても全然窮屈に感じませんし、広いとお掃除も楽になります。
また風の通りもよくなり、夏場でもエアコンの使用頻度を減らす事ができます。一時的には建築費用が多く発生しますが、長期的な視点で考えると決して無駄な出費ではないと思います。
フラット35のバリアフリー基準についてはネットでも確認シートが提供されていますので、ご自宅のバリアフリー状況を確認することも出来ます。
【バリアフリーリフォームのご相談は弊社まで!】
弊社では様々なバリアフリーリフォームのご相談や、施工を行わせていただいております。
お客様のご自宅の状況やご要望、ご予算に応じたリフォームプランを無料にてご提案させていただいておりますので、お気軽に弊社までご相談いただければと思います。
千葉リフォーム情報ブログ関連記事:
・【安全】自宅での事故を減らすためにバリアフリーリフォームを
・【バリアフリー】階段に手すりをつけることは義務となっています
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Posted on 2014年8月17日(日) 09:35
【プレハブのリフォーム】
プレハブ住宅のリフォームは、木造住宅のリフォーム要領とは考え方や手順が違ってきます。
プレハブ住宅の多くは大手ハウスメーカーによって制作されており、独自の規格を設けている場合もあります。積水ハウスさんは、キッチンの寸法を既製品とは微妙に変えていたりすることもあります。
微妙に寸法が違うと納まりが悪く、リフォームしてもキッチンがスッキリしないことも考えられます。結局は家を建てたハウスメーカーにお願いするようになりますが、通常のリフォーム費用に比べると割高になってしまいます。キッチン以外の他の場所でもハウスメーカー独自の仕様となっていることは多くあります。
【プレハブの耐用年数】
但し、構造を伴わないようなクロスの張り替えや換気扇の交換などはハウスメーカーに依頼しなくてもリフォームを行うことは可能です。
プレハブ住宅の経済的耐用年数は、40年と言われています。40年までは躯体がしっかりしていますし、漏水や雨漏りが無ければ40年以上も使えるお家がほとんどです。
生活の変化に合わせて、内装・外装をリフォームしてやるといつまでもきれいなお家で生活することができますね。
中古のプレハブを買って、リフォームしようと考えている方はよく内装や外装をチェックして買う必要があります。
築10年を超えてくるとシーリングやパッキンが劣化して、多くの場合でシーリングの交換が必要になります。自分では大丈夫と思っていても、数年後には水漏れや雨漏りの原因となりますので適切な対処が必要となります。
【プレハブリフォームのご相談は弊社まで!】
弊社ではプレハブのリフォームのご相談にも乗らせていただいております。
お客様のご要望やご予算に応じたリフォームプランを無料にてご提案させていただきますので、お気軽に弊社までご相談いただければと思います。
千葉リフォーム情報ブログ関連記事:
・リビング増築を成功させるコツ
・【増築】2世帯住宅へのリフォームをお考えの方へ
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Posted on 2014年8月15日(金) 09:42
【ベランダやバルコニーに対する不満】
今の家のベランダやバルコニーが使いにくいと感じている方は多いのではないでしょうか。
使いにくいと感じる理由は人それぞれで、主に狭い、暑い、人の視線が気になる、荷物が片付かない、花粉が飛んでくる、などいろいろあると思います。
一般的なベランダの目的は、洗濯物を干すスペースになると思います。
しかし、実際に今のベランダは洗濯が干しやすい環境と言えるでしょうか。
一昔であれば衣類さえ乾けばよい、急に雨が降ってくれば取り込めばよい、という風に住宅設計においては優先順位の低い場所になっていました。
しかし、近年夫婦共働き、日中は家にだれもいない家庭は増えて昔と同じようなベランダの考え方で果たして正しいでしょうか。実際多くの建売住宅では、入居後にベランダの使い勝手が悪い、家事動線が悪いというコメントもあるようです。
【現代におけるベランダやバルコニーの用途】
それでは現代における理想的なベランダとは何でしょうか。ヒントは、ベランダのリフォームに有ります。
近年リビング+αのスペースとして、ベランダが積極的に活用される傾向にあります。
ベランダでもリビング同様に過ごせる空間を作ることによって、自宅に居ながら外の開放感を味わい、ストレスを解消することができます。
恐らく現代の理想的なベランダのあり方とは「リビング+α」なのかもしれません。
それでは今まで利用していた洗濯干しのスペースはどうすればよいのでしょうか。近年は宅内でも気軽に洗濯物を干せる設備がたくさん登場しています。
雨が降っても、花粉が飛んでも、PM2.5が飛んでも、スコールがきても気にすることなくいつでも洗濯物を干すことができます。
働く女性にとってこういった設備はポイントが高く、室内なので子供に衣類を片付けてもらっても安心できます。
【ベランダやバルコニーの危険性】
不慮の事故でお子さんがベランダから落ちるというケースも0ではありません。
既存住宅でも室内干し用の器具を取り付けることも可能です。
時代時代にあった家の使い方を考え、実現する際にはご自宅のリフォームをしてみてはいかがでしょうか。
【ベランダやバルコニーのリフォームは弊社まで!】
弊社ではベランダやバルコニーのリフォームのご相談やメンテナンスのご相談に乗らせていただいております。
お客様のご要望やご予算に応じたリフォームプランを無料にてご提案させていただきますので、リフォームをお考えの方はお気軽に弊社までご相談下さい。
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・【雨漏り注意】屋上の維持に必要なメンテナンス方法
・バルコニーの魅力と欠点をご紹介させていただきます
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Posted on 2014年8月13日(水) 09:50
【バリアフリーサッシに変更する方法】
最近の新築住宅は、ほとんどのサッシにバリアフリーサッシが使われていますが、十数年前の建物のサッシはバリアフリー対応になっていない物も多くあります。
中古住宅や中古マンションを検討している方は、こうした細かい点もチェックしておくと入居後のストレスを減らすことができますね。
既存のサッシをバリアフリーサッシ仕様に変更するパターンはいくつかありますが、既存のサッシを維持しつつ下枠が出っ張らない様にする方法としてRE工法や持ち出し工法があります。しかし、費用は20万円以上して若干大変なリフォームとなってきます。
ウッドデッキやテラスの利用を検討している方は、中と外を行き来する際にサッシの形状も重要なポイントになってきますので、状況をよく把握しておく必要があります。
【サッシ以外もバリアフリー化】
室内戸や玄関も今は殆どバリアフリー仕様となっています。
床面が平らで安心して移動する事ができますし、なにより毎日のお掃除が楽になります。
戸をバリアフリーにするとすきま風や断熱性を気にされる方もいらっしゃいますが、近年の戸の性能は飛躍的に向上していますので安心して利用できます。高い気密性があれば、外から虫も入ってきにくいのでより快適に生活できます。
バリアフリー型のこうしたサッシや戸類は、車いすにも対応しています。現在敷居に板などを置いている方は、そうしたものが無くても車いすでお家の中を縦横無尽に移動することが可能となります。
家の中のバリアフリーというと段差ばかりに注意が偏りますが、サッシや戸なんかもバリアフリー対応型にするとより生活しやすくなります。
【家庭での事故の件数】
あまり知られていないかもしれませんが、家庭内の事故件数は以外と多く1997年には年間1万件以上の家庭ない事故が発生し、その内の半数近くを65歳以上の高齢者が占めています。中でも転倒や転落は多く、2,000件以上の事故が発生しています。転倒などについては住宅のバリアフリー化で大きく改善が期待できますので、ご家族に高齢の方がいる所帯は家の環境を整えておく方が賢明ではないでしょうか。
【バリアフリーリフォームは弊社まで!】
弊社では様々なバリアフリーに関するリフォームのご相談に乗らせていただいております。
お客様のご要望やご予算に応じたリフォームプランを無料にてご提案させていただいておりますので、バリアフリーに関するリフォームをお考えの方はお気軽に弊社までご相談下さい。
千葉リフォーム情報ブログ関連記事:
・【バリアフリー】階段に手すりをつけることは義務となっています
・バリアフリーリフォームの種類やポイントをご紹介致します
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Posted on 2014年8月11日(月) 09:47
【断熱化リフォームをする方が減っている理由】
お家の窓の断熱化はもうお済みでしょうか?4,5年前をピークに窓の断熱化リフォームをする方は徐々に減ってきていますが、大きな理由としては「補助金」があります。
二重サッシや窓の断熱化が注目されていた4,5年前は日本全国各地でエコポイントや各行政区毎に補助金が設けられていました。しかし、2014年6月時点で窓の断熱に関係する補助金が確定している都道府県は、24都道府県になります。現在では全国の約半分しか窓の断熱化に関する補助金を支給していません。恐らくこの24都道府県も近いうちに補助を締め切ると考えられます。
【千葉県の補助金事情】
またこうした国の流れは、現在ある他のリフォーム補助金にも適用されると考えられますので、補助金の対象となるリフォームを考えている方は早めに取り掛かった方が得策と考えられます。
ちなみに千葉県は、断熱窓関係の補助金は現在用意されていません。
しかし、補助金が打ち切られたからといって諦める事はありません。
それは二重サッシのピーク時に比べると、材料の単価が下がっているからです。ここ最近は、住宅資材の価格高騰が目立ちますが2重サッシについては、数年前のピーク時に比べると価格が落ち着いている傾向にあります。
【断熱化リフォームはタイミングが重要です】
石油や電気料金もすぐには安くならないと考えられますので、自己防衛として窓の断熱化、家の断熱化など取り組む必要があるかもしれませんね。
環境省によると2020年から賃貸や中古物件の売買において、省エネ性能のラベル取得が義務化されます。基本的には2050年までの中長期にわたる省エネ計画に則り、既設建物以外にも新築、マンションなどほぼすべての建物にこのルールが適用される予定となっています。
ずっと同じ家で住み続ける事を考えれば、こうした中長期の視点も必要ではないでしょうか。
【断熱化リフォームは弊社までご相談下さい!】
夏場も冬場も快適な生活を送るうえで断熱化リフォームはとても効果的です。
弊社では断熱化に関する様々なリフォームの施工やご相談に乗らせていただいておりますので、もし、ご自宅の断熱化リフォームをお考えであるのであれば、お気軽に弊社までご相談いただければと思います。
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・【最新】二重サッシや二重窓の特徴や効果をご紹介致します
・【暑さ対策】夏場に断熱化リフォームが必要な理由をご紹介致します
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Posted on 2014年8月9日(土) 09:46
【塗り壁の魅力】
今までとは違う空間をリフォームで手に入れたい、と思った時は塗り壁が参考になります。
クロスの壁とは違う自然の温かみを塗り壁からは感じることができます。
本来日本家屋は、高温多湿という日本の環境において塗り壁が主体に用いられてきました。しかし、高度経済成長において塗り壁では旺盛な住宅需要に対応できないとして、生産性・施工性の優れたビニールクロスが広く普及していきました。
【塗り壁のリフォーム方法】
最近では塗り壁風のクロスも販売されていますが、本物の塗り壁に勝るものはないでしょう。
お部屋の壁を塗り壁に変更するとなると、壁を剥がさないといけない、今のクロス貼りの部屋に塗り壁は施工できない、と思っている方がいらっしゃいますが殆どの場合で、クロス貼りの上から塗り壁を施工することはできます。もちろん専用の下処理を行ってから塗っていくわけですが、意外とシンプルに施工が進んでいきます。
古くなった塗り壁の上に新しく塗り壁を行う事も可能で、破損個所があればそれ相応に対応します。
このように塗り壁というと工事が面倒、ややこしいと思われがちですが意外とシンプルに施工を進めることができます。
【塗り壁の種類】
塗り壁の種類には「珪藻土」「漆喰」「じゅらく・砂壁」「ジョリパット」などいくつかの種類があります。
リーズナブルに塗り壁を楽しもうと思うと「ジョリパット」なんかいいかもしれませんね。
塗り壁というと「和風」のイメージがありますが、ジョリパットなどはスタイルを問わずに多目的に利用されています。
最近では塗り壁のお家で生活したことのある方も減っていますが、塗り壁のお部屋は実に落ち着きます。やはりクロスに比べると調湿・消臭・防カビなどいくつかの機能が備わっているからと考えられます。
また塗り壁の素材は、土や貝殻からできているので防火・断熱性が高く、安心して利用することができます。
お部屋以外にも、トイレや脱衣所、玄関、廊下などにも塗り壁を用いるとワングレード上の住宅に感じることができると思います。
【和室リフォームのご相談は弊社まで!】
弊社では様々な和室のリフォームの施工や、ご相談に乗らせていただいております。
お客様のご要望やご予算、ご自宅の状況に応じたリフォームプランを無料にてご提案させていただいておりますので、和室のリフォームに関するご相談はお気軽に弊社までご相談下さい。
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・【収納不足解消】押入れをクローゼットに変えるなら一緒に耐震補強を
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Posted on 2014年8月7日(木) 09:12
【汚れやすい排水口の対処法】
水回り設備の切っても切り離せないストレス要素に「排水口」があります。
キッチンや洗面、お風呂など水周りの各所に排水口は設けられています。住宅設備メーカーも排水口が汚れ難いように様々な工夫を行っていますが、どうしても汚れてしまうのが排水口です。
リクシルはお風呂の排水口が簡単に掃除できるように「くるりんポイ」を設置したり、床や壁材も汚れ・カビが発生しにくいように加工された材料を使用しています。
TOTOについては、除菌効果のある銀イオンを浴室内に噴霧できる機能を備えた商品が販売されています。しかし、こうした効果も排水口の汚れに対しては微力で、毎日の小まめな手入れが必要となる現実があります。
【汚れを落とすには軟水が効果的】
また排水口の汚れに対しては軟水が効果的です。
日本の水は軟水と言われますが、それでも水道水中にはいくらかの硬度が存在します。硬度があれば石鹸カスが発生するので、どうしても汚れやカビ・ヌメリの原因となってしまいます。しかし、水道水中から硬度が無くなれば石鹸カスは発生しないので、汚れも今までに比べると格段に低下します。
水道水中の硬度を落とす機械として「軟水器」が存在します。
排水溝は一度汚れがつくと、手が出しにくくドンドン汚れてしまう傾向にあります。そのためにもリフォーム後は、勇気を持って定期的に排水口の手入れを行う必要がありますね。
またお使いの方も多い方と思いますが、歯ブラシを使うと比較的簡単にしっかりと汚れを落とすことができます。
汚れがつくことが嫌でキツイ洗剤を噴霧する方もいらっしゃいますが、排水口にもゴムパッキンは使われていますので日常的に使うと早い時期に排水口のメンテナンスが必要となってしまいます。
【油の処理にご注意ください】
キッチンの排水口については、油を流さないことが絶対条件になります。時々天ぷら油をたくさんの洗剤でとかして排水口に流す方がいらっしゃいますが、これを繰り返すと排水口内にヘドロの様な汚れがこびり付きます。
油の処理は適切に行う必要がありますのでご注意ください。
【キッチンのリフォームは弊社までご相談下さい!】
弊社では様々なキッチンのお取扱い及び施工、お客様からのご相談に乗らせていただいております。
お客様のご要望やご予算に応じたリフォームプランを無料にてご提案させていただいておりますので、キッチンのリフォームをお考えの方はお気軽に弊社までご相談下さい。
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・【台所リフォーム】時代や家族構成に合わせたキッチンの魅力
・【キッチン】調理台やシンクの交換だけも可能です
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Posted on 2014年8月5日(火) 09:12
【2世帯住宅へのリフォームが人気です】
新築と並んでリフォームでも2世帯住宅に対する高い需要があります。
既存住宅を二世帯仕様にリフォームして、親子2世代もしくは3世代が仲良く暮らすというものです。
二世帯住宅といってもパターンは、いろいろになってきます。玄関を共有するかそれぞれの玄関を用意するか、キッチンも2つにわけるか一つにするか、お風呂もどうするかなど、意外と組み合わせパターンは多く、生活する家族も多いので意見がまとまりにくい点があります。
みんなが納得して住みやすい2世帯住宅はどうすれば手に入るのでしょうか。
【2世帯住宅リフォームのポイント】
2世帯住宅へのリフォームを考えていくステップで重要となることにお互いをよく知ることが必要となります。毎日のライフスタイルをはじめ、10年後20年後にどうなりたいか、を予定でもいいのでお互い話し合って多く必要があります。
その中で当然ご年配のご両親が亡くなることも想定されます。10年後に父、15年後に母が亡くなる可能性も否定できないと思います。その時は悲しみに浸る間もなく遺産相続の協議が開催されます。2世帯住宅における相続の問題として、両方の親が亡くなった時にややこしくなるケースがあります。残された子が一人の場合は、協議が比較的簡単に終わりますが、兄弟が居る場合は遺産を兄弟の人数分で等分することが一般的となっています。その結果、2世帯住宅を相続する代わりにそれ相応の金銭を他の相続人(兄弟)に譲り渡す必要が出てくるのです。これは民法によって定められています、遺言書による取り決めをしたとしても、兄弟に等分の遺産が行きわたらないと残された家族にわだかまりが残ってしまいます。
このように生活面での効率や建築面での資金だけで2世帯住宅を考えていくと、後で複雑な問題が発生するケースがあります。2世帯住宅の場合は、10年20年先の未来をよく考えて設計していく必要がありますね。
玄関を2つ設けて、2部屋のアパートのような2世帯住宅に設計すると、将来一つの部屋を使わなくなったとしても他人に賃貸で貸してあげることができますので、2世帯住宅へのリフォームを成功させるためにはこういった工夫も必要になってきます。
【2世帯住宅リフォームのご相談は弊社まで】
弊社では数多くの2世帯住宅へのリフォームのご相談に乗らせていただき、施工を行わせていただいております。
お客様のご要望やご事情、ご予算に応じたリフォームプランを無料にてご提案させていただいておりますので、2世帯住宅へのリフォームをお考えの方はお気軽に弊社までご相談下さい。
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・【増築】2世帯住宅へのリフォームをお考えの方へ
・二世代住宅への増築について
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Posted on 2014年8月3日(日) 09:22
【二重窓や二重サッシが敬遠されがちな理由】
二重窓や二重サッシは、部屋の中がごちゃごちゃとして嫌だと思っている方もいらっしゃると思います。
以前までは二重サッシの代替え案として「真空ガラス」が主に利用されてきました。しかし、ガラスの交換だけではサッシ部分の断熱が不十分で結露を招いていた現実もあります。また真空ガラスは高価でなかなか一般家庭には浸透しにくい部分がありました。
【最新の二重窓や二重サッシの特徴】
二重サッシも年々進化をしており、特にデザイン性については以前の二重サッシより美しくなっています。
二重サッシのデザイン的なデメリットは、同じような窓が2つ重なって有ることにありました。また2つ窓があるとどうしても施錠忘れの確率が高くなり、快適性と防犯性が両立しにくい環境となっていました。
最近は二重サッシの鍵を従来のクレセント錠ではなく、ワンタッチ式にしている商品が登場しています。
見た目がスッキリするだけでなく、施錠忘れも発生しにくい構造で今までの二重サッシの欠点を大きくカバーしています。カラーバリエーションも豊富になっており、木目調は4色、他にホワイト、グレーが用意されています。
【二重窓や二重サッシの効果】
これから窓の断熱を検討している方は、なかなか断熱住宅のイメージはわきにくいと思いますが、住宅設備メーカーの試算によると光熱費は随分と変わってくるようです。YKK APの試算によると、千葉県内の一戸建てに二重サッシを導入すると年間1万円以上の光熱費削減に繋がってきます。
マンションの場合でも年間3千円程度の光熱費の削減に期待できます。マンションの場合は、光熱費以外に防音という視点で二重サッシが有効になってきますよね。
今はホームセンターなどでも窓ガラスの断熱材(プチプチ)が販売されていますが、より快適に生活しようと思うと二重サッシなどを設置する方が安心できます。
実際にプチプチを取りつけていたお家も、せっかくの日差しもプチプチによって緩和されて昼間の日差しもうまく取り込めていなかったのですが、二重サッシ・リフォームしてからは日中は暖房を付けなくても過ごせるぐらい暖かくなったなんて事例もありますので、寒い冬が訪れる前に検討してみてはいかがでしょうか。
【二重窓や二重サッシのリフォームは弊社までご相談下さい!】
弊社では二重窓や二重サッシに関するリフォームのご相談や施工を行わせていただいております。
お客様のご要望やご予算に応じたリフォームプランを無料にてご提案させていただいておりますので、リフォームをお考えの方はお気軽に弊社までご相談下さい。
千葉リフォーム情報ブログ関連記事:
・【暑さ対策】夏場に断熱化リフォームが必要な理由をご紹介致します
・【天窓】リフォームの魅力と注意点をご紹介させていただきます
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