Posted on 2014年9月10日(水) 09:19
【ユニット商品のメリットとデメリット】
今の建築業界において設備は、ユニット化された商品が現場で多く利用されています。
ユニットバスやシステムキッチン、食器棚(カップボード)に代表されるものです。ユニット系は安価で高品質の物が手に入る点は有難いですが、どの家の設備もデザインが同じように見えてしまうデメリットはあります。
【お風呂のアレンジ方法】
そこでリフォーム雑誌などを見ていると、オリジナルで制作したキッチンやお風呂に必然的に目がとまってしまいます。またこんなオシャレな設備のある家で暮らしたい、と思う方も多い事でしょう。
特にお風呂はユニットバスか在来工法かで、同じ広さのお風呂でもだいぶ印象は変わってきます。
在来工法のお風呂は、アレンジがしやすく通常の出入り口とは別に勝手口を浴室内に設けるとプチ露天風呂を楽しむことなんかもできます。
また、中庭に面した形で浴室を設けると、入浴しながら外に出られるという壮大な開放感を味わうなんて事も可能です。
在来工法のお風呂は水漏れを懸念する方も大勢いいらっしゃいますが、これは何も在来工法に限った話ではありません。ユニット工法のお風呂でも壁面や床の接合部にはコーキングが施されています。
10年20年と月日が経っていくと浴室内のコーキングは劣化し、そこから浴室下部に水が漏れたり、浴室のフレームを伝って土間も腐敗させる様な事が懸念されますので、もし心配な方は弊社までお気軽にご相談下さい。
【お風呂のリフォームは弊社にお任せください!】
弊社では様々なお風呂のリフォームやリフォームのご相談に乗らせていただいております。
お客様のご要望やご予算に応じたリフォームプランを無料にてご提案させていただいておりますので、お風呂のリフォームをお考えの方はお気軽に弊社までご相談いただければと思います。
千葉リフォーム情報ブログ関連記事:
・【人気】猫足のバスタブにリフォームする場合の注意点
・【雑学】システムバスの歴史と最新の性能
リフォームのお問合せはこちらから
Posted on 2014年9月8日(月) 09:05
【木造4階建ても可能です】
最近は木造3階建てといっても一般的できすが、こうした社会整備ができたのは約30年前になります。
昭和62年に建築基準法の改正により、一定の技術基準に適合する戸建て住宅について準防火地域での木造3階建て建設が可能となり、平成4年の建築基準法改正により防火地域、準防火地域以外で一定の仕様が耐火構造として国土交通省の認定を受け、4階建て以上の建設の可能性が広がりました。
余談ですがログハウスなどで用いられる丸太組工法も昭和61年の改正によって、建設が許可されています。
【増え行く木造3階建て住宅】
平成25年1月から12月までの間に木造3階建て以上の戸建ては28,274棟建設され、前年比で106%となっています。また丸太組工法は755棟で前年比119%となっています。
木造3階建て住宅のストック数は地域によっては差はありますが、都心部では人気があります。
大阪府東大阪市では戸建て住宅の半数近くが3階建住宅と統計されています。(国土技術政策総合研究所)
こうした3階建住宅も築10年越えの住宅が増えてきました。平屋や木造2階建ての住宅と違って、3階建をリフォームする時はそれなりの知識と経験が必要になります。同じ木造在来工法でも、慣れているかどうかで工事の段取りや予算のかけ方に差が開いてきます。
【木造住宅リフォームのポイント】
工夫次第では、リフォームによって1階をガレージにしたりアトリエとして使う事もできますし、2階もしくは1階まで吹き抜けを作ることによって日照や通風を得ることも可能です。縦の移動が不便な場合は、ホームエレベーターを設置することで、毎日安全に家の中を移動することができるようになります。
3階建の住宅は土地の有効利用という観点で広く普及していますが、一方で掃除が行いにくい、閉塞感がある、などデメリットがあることも事実です。しかし、リフォームの工夫次第では住みにくかった3階建住宅もお気に入りの空間になることは間違いありません。
住み慣れた場所で新しい生活をスムーズに送ることができることも、リフォームの大きな魅力ではないでしょうか?
【木造住宅のリフォームは弊社にご相談下さい!】
弊社では木造住宅に関する様々なリフォーム工事や新築工事など様々なご相談に無料で乗らせていただいております。
お客様のご要望やご予算に応じたリフォームプランをご提案させていただいておりますので、木造住宅に関するリフォームをお考えの方はお気軽に弊社までお問い合わせいただければと思います。
千葉リフォーム情報ブログ関連記事:
・【増築】3階建にリフォームをすることは可能!しかし・・・
・【深刻】シロアリにやらる前に一度点検を
リフォームのお問合せはこちらから
Posted on 2014年9月6日(土) 09:42
【収納不足の奥の手リフォーム】
家の中の収納が手狭になってきたときに検討したい収納スペースとして「屋根裏」「床下」「階段下」があります。
この中でも一番広い空間を確保できるものと言えば「屋根裏」です。
【屋根裏リフォームのメリットデメリット】
夏場は屋根裏部屋は50度以上の高温になりますが、断熱と換気の対策で収納スペースとして利用することもできます。広いスペースを確保できる一方で、デメリットもあります。まず屋根裏までの通路確保についてです。たいていの場合は、急こう配の階段が備え付けられます。広い屋根裏空間に大きな荷物を収納したい、と考える一方で荷物の上げ下げには危険が伴います。特に女性の方は、実際に屋根裏を活用できるかどうかイメージしておく必要があります。
【屋根裏収納の建築基準法での規定】
また屋根裏収納には建築基準法が関係してきます。条件としては、
・下階の床面積の1/8以内であること
・天井の高さは一番高いところでも1.4mを超えてはならない
・屋根裏への昇降は、折り畳み式か取り外し可能なハシゴにすること
この3つの条件をクリアすることが、屋根裏収納として必要になります。
基準を満たしていない屋根裏リフォームをすると、将来的に家を売る時にマイナス要因となってきますので注意しておく必要があります。
【屋根裏プチリフォームが人気です】
最近は収納以外にもプチスペースとして、屋根裏をリフォームする事例が増えてきています。
床下の収納は、キッチンに代表されてきます。キッチン以外では洗面所に床下収納があると以外と便利です。
また2階の床と1階の天井にスペースがある場合は、2階の床下収納も衣類の保管などに威力を発揮します。
イチイチかがんで物を取るのが面倒、と思う方も多いと思いますが「電動昇降タイプ」という床下収納機もあります。
階段下のスペースについては比較的限られたスペースになってきます。大きな一つの空間として利用するか、小さい引き出しをいくつか作って小物を収納するかは、アイディア次第です。
収納が足りなくなってくると、部屋が乱雑になったり、物置で対処しようと一般的に考えますが、家の中のデッドスペースを有効利用することもお得かもしれません。
【屋根裏リフォームのご相談も弊社まで!】
弊社では収納不足解消に関するリフォームや、屋根裏リフォームのご相談を無料で受けさせていただいております。
お客様のご要望やご予算に応じたリフォームプランをご提案させていただいておりますので、収納不足や屋根裏のリフォームをお考えの方はお気軽に弊社までお問い合わせいただければと思います。
千葉リフォーム情報ブログ関連記事:
・【増築】3階建にリフォームをすることは可能!しかし・・・
・【有効活用】小屋裏リフォームで子供部屋や趣味の部屋を作れます
リフォームのお問合せはこちらから
Posted on 2014年9月4日(木) 09:39
【住宅エコポイントの今】
2,3年前までは断熱性の高い窓を採用すると、住宅エコポイントという形で還元されていました。
現在自民党政権のもとでこのエコポイントがよりパワーアップして、市場に投入されました。
2014年6月30日に受け付けは締め切られて、当初は8月から2次募集も行う予定でしたが、予算の上限に達したため2次募集は現在行わない方向になっています。
この予算というのが約30億円になっています。
【最近のエコポイントの変更点】
一戸当たりの補助金額の上限は150万円で、高性能建材の購入費用と工事費用をカバーしてくれます。以前の住宅エコポイントでは、一戸あたり30万円相当が上限でしたが、これを大きく上回る内容になっています。
事前に知っていた人が申し込んだ結果と考えられます。
対象となる高性能建材は、以前の住宅エコポイントよりも水準が高くなっています。以前は窓硝子については複層ガラスでもOKでしたが、この高性能建材導入促進事業については、ガラスはLow-Eで、真空ガラス、内窓となっています。
今回おもしろいこととしては、一般住宅とは別に工場やビルの省エネ性向上目的に「生産性向上設備投資促進税制」という項目も設けられています。新築ビルやビルの窓を断熱窓に改修することを考えているオーナーを対象としています。法人もしくは個人事業主も対象になっています。
【経営者必見!償却率の変更点】
平成26年1月20日から平成28年3月31日まで改修にかかった費用の即時償却または3%の税額控除となっています。平成28年4月1日から平成29年3月31日までは特別償却25%または税額控除2%となっています。対象商品は戸建てと同じで「Low-E仕様のガラス」になります。
しかし、即時償却というのは経営者としては見逃せないですね。
一般住宅の場合は、高性能建材導入促進事業が紹介されましたが、加えて「省エネリフォーム促進税制」もあります。所定のリフォーム工事を行う事で、固定資産税を1年間3割安くしてくれたり、所得税の一部分を免除してもらう事ができます。
今後のエコポイントとエコガラスには注目ですね。
またエコポイントの復活など情報が入り次第こちらで掲載していきたいと思いますので、今後ともぜひご確認下さい!
【エコリフォームのご相談は弊社まで!】
弊社では様々なエコに関するリフォームや窓のリフォームのご相談及び施工を数多くのお客様に提供させていただいております。
お客様のご要望やご予算に応じたリフォームプランをお無料にてご提案させていただいておりますので、エコに関するリフォームのご相談はお気軽に弊社までご相談いただければと思います。
千葉リフォーム情報ブログ関連記事:
・【エコ】ケナフ壁紙の特徴をご紹介致します
・【最新】二重サッシや二重窓の特徴や効果をご紹介致します
リフォームのお問合せはこちらから
Posted on 2014年9月2日(火) 09:41
【汚れないお風呂がない理由】
家の中でも特に汚れが気になるポイントとして「お風呂」があります。
体をキレイにするだけのところなのに、毎日汚れが付いて手入れが大変です。またお風呂の入口等細かい部品も多く、汚れやカビの形態もいろいろで家事の中でも高いレベルのストレスになっています。
汚れないお風呂があればいいのに、と思う方も多いですが科学的に困難となっています。
お風呂の汚れは、皮脂と石鹸カスが大半を占めています。
【汚れにくいお風呂とは】
最新のユニットバスは、なるべく汚れが付着しない様に表面を特殊加工しています。
お風呂のリフォームをする方の動機としては、「高齢者に対応したお風呂にする為」「設備更新」「水漏れ対策」などが挙げられます。高齢者に対応したお風呂というのは、入口の段差を少なくしたり、床を滑りにくくするというものになります。また湯船も昔の深いタイプから浅いタイプに変えると、溺れるという事故の心配も少なくて済みます。
【お風呂で起こる事故の危険性】
2012年には東京都内において、65歳以上の高齢者が500人以上お風呂で溺れた、と報告されています。その内の4割が亡くなられて、4割が重症と診断されています。
一概に湯船の形状が原因とは考えられませんが、ご家族にご高齢の方がいる場合は“溺れ”に対する対策も行っておく方が安心といえそうです。
【水漏れにご注意ください】
在来工法のお風呂もしくはユニットバスの水漏れには注意が必要です。
単ある水漏れならばそれほど大きな出費は伴いませんが、長い間水漏れが起きていた場合は躯体の腐敗や白アリという水漏れによる2次被害も考えられます。
場合によってはお風呂周辺の構造材の交換なども必要になってくる時がありますので、着工前に2次被害があった場合のシュミレーションも想定しておく必要があります。
風呂工事は、一時的には大変ですが工事完了後は毎日安心してお風呂を楽しめるようになります。
ストレスのお風呂から癒しのお風呂へと変わると、自然と家族からも笑顔がこぼれるものですので、様々な面においてお風呂のリフォームはお勧めです。
【お風呂のリフォームのご相談は弊社まで!】
弊社ではお風呂のリフォーム等水回りのリフォームのご相談及び施工を数多くのお客様に提供させていただいております。
お客様のご要望やご予算に応じたリフォームプランをお無料にてご提案させていただいておりますので、水回りのリフォームのご相談はお気軽に弊社までご相談いただければと思います。
千葉リフォーム情報ブログ関連記事:
・【深刻】シロアリにやらる前に一度点検を
・【給湯器】壊れる前にリフォームを
リフォームのお問合せはこちらから
Posted on 2014年8月31日(日) 09:38
【風呂釜とは】
今では殆ど使わなくなった言葉に「風呂釜」があります。
若年層の方は「風呂釜?」ピンとこないと思いますが、今でいう給湯器の事になります。
昔は、今の様なハイテクな給湯器はなく、お風呂の湯船に水をはって、湯船の下から薪を焚いて直接お風呂の水を沸かしていました。
田舎の方に行くと今でもこうした釜でお風呂を焚いているお家があるようです。
こうした釜焚きスタイルの場合、お風呂の寿命は釜に穴があいたら交換、という感じでした。最近の給湯器については、システムが複雑になりいくつかのパターンで交換が必要になってきます。
【給湯器交換の目安】
まず給湯設備の耐久年数の目安としては、10年~15年と言われています。中には20年近く使われているお家もあると思いますが、故障の原因としては4パターン有ります。
【経年劣化】
給湯器の構造は、機器内に水が入りバーナーなどで加熱されて、お湯が出来上がります。このため製造してから時間が経つと、機器内の部品が経年劣化していきます。温度センサーや電子バルブなども入っていますので、各部品の耐用年数も関係してきます。経年劣化が現れ始めると動作不良等が起こってきます。
【水漏れ】
給湯器の水漏れのパターンとしては、パッキンの劣化と凍結があります。
特に寒冷地では、給湯器内の水抜きをしておかないと給湯器内の配管が破裂し、水漏れを引き起こすことも考えられます。配管の破裂が無くても、それなりの負荷がかかることを承知しておく必要がありますね。
【電気系統】
近年の給湯設備はハイテク化されて、構造が複雑になってきています。その分、制御系でトラブルが発生する確率も高くなります。ユーザーとしては、最低限取扱説明書通りに操作することが、機器故障の予防として考えられますね。
【サビ・湯垢】
水質によって給湯器内部の配管が詰まることもあります。
お風呂や洗面、キッチンなどの水回りをリフォームする時には給湯器(風呂釜)の交換も検討することをお勧めいたします。
【お風呂のリフォームのご相談は弊社まで!】
弊社ではお風呂のリフォーム等水回りのリフォームのご相談及び施工を数多くのお客様に提供させていただいております。
お客様のご要望やご予算に応じたリフォームプランをお無料にてご提案させていただいておりますので、水回りのリフォームのご相談はお気軽に弊社までご相談いただければと思います。
千葉リフォーム情報ブログ関連記事:
・【人気】猫足のバスタブにリフォームする場合の注意点
・【雑学】システムバスの歴史と最新の性能
リフォームのお問合せはこちらから
Posted on 2014年8月29日(金) 09:51
【最新のベランダ事情】
家の間取りや設備もその時々の時代背景が関係してきますが、ベランダも例外ではありません。
戸建て、マンション共にベランダというと、洗濯物を干すスペースとして設けられています。
昭和の時代は確かに洗濯物を干していましたが、最近は違う用途にベランダが利用されています。そもそも洗濯物をベランダに干す人が減ってきている原因としては、黄砂や花粉、PM2.5があります。いずれの環境物質も近年注目されていますが、黄砂については200年前から生じている現象ですし、PM2.5も日本の高度経済成長期に汚染物質として懸念されていました。花粉については国策として進めた林業が大きく影響しています。
熱中症と一緒で日本人の体がデリケートになってきている証拠として、今まであった環境物質にも敏感になっているのかもしれません。
洗濯物は室内でも干せたり、家庭用乾燥機も充実していますので、ベランダでわざわざ干す必要もなくなってきているみたいですね。
【ベランダリフォームの魅力】
そんなことで最近のベランダはリビング+αの空間として利用されています。DIY的にプチリフォームをして居住空間を作る方もいらっしゃいますし、本格的にリフォームしてベランダに屋根やサンルーフを取り付ける方もいらっしゃいます。
ベランダをリフォームする時に忘れてはいけないことに、定期的に防水工事と排水溝の掃除が必要になることです。一生懸命考えて計画しても、メンテナンス的にお勧めできない、工事できない内容も稀にあります。
ベランダを喫煙スペースとして考えている方もいらっしゃるかもしれません。
特にお子さんがいるお家で室内での喫煙はご法度です。ベランダを喫煙スペースとして考える時は、近隣の家にたばこ臭が行かないかどうか配慮する必要があります。
喫煙者はたばこ臭が気になりませんが、吸っていない人からすればすごく気になるものです。
たばこ臭の拡散を抑えようと思うと、ベランダに囲いを付けることが一番です。囲いの窓を少し開けておくことによって、たばこ臭の拡散を抑えてくれますので、たばこ問題でお悩みの方は検討してみるものありではないでしょうか。
【ベランダリフォームのご相談は弊社まで!】
弊社ではベランダやバルコニーのリフォームのご相談に乗らせていただいております。
お客様のご要望やご予算に応じたリフォームプランを無料にてご提案させていただいておりますので、ベランダやバルコニーのリフォームをお考えの方は弊社までお気軽にご相談いただければと思います。
千葉リフォーム情報ブログ関連記事:
・【快適】ベランダやバルコニーの不便さ解消にリフォームを
・バルコニーの魅力と欠点をご紹介させていただきます
リフォームのお問合せはこちらから
Posted on 2014年8月27日(水) 09:50
【人気のホームサウナ】
サウナというと銭湯に行った時に利用するものですが、家庭用のサウナも最近密かな人気を呼んでいます。
お風呂や洗面のリフォームに合わせて、すこしサウナスペースを確保すると自宅に居ながら好きな時に好きなだけサウナを楽しむ事ができます。
【ホームサウナの種類】
家庭用のサウナもいくつか種類があり「遠赤外線サウナ」「ロウリュ式サウナ」「ドライ式サウナ」「ドーム型サウナ」になります。
ドーム型サウナは寝袋式で、マンションや自分の部屋でもサウナを体験することができます。これはリフォームを利用しなくても気軽に楽しめるサウナスタイルになります。
遠赤外線サウナは、フィンランド式サウナに比べて温度が低く、身体への負担が少ない特徴があります。
長時間ゆっくりと楽しめる品物です。設置スペースはメーカーによっても多少異なりますが、1m×1mあれば設置可能なようです。利用時にかかる電気代は1時間あたり約30円となっています。
【サウナリフォームの費用目安】
組み立て式の遠赤外線サウナは、自分の好きなところに設置でき、寝室や洗面所などに置くことができます。商品価格は70万円程度からです。
ロウリュ式サウナは、熱気タイプで熱く焼けた石に水をかけてサウナ室に蒸気をこもらせるタイプです。
湿度が高い分短時間でも十分な発汗効果が得られて、肌のピリピリ感や息苦しさが無い特徴があります。ロウリュ式は構造が若干複雑な為に本体代金は100万円を超えてくるものがほとんどです。
ドライ式サウナは昔ながらのスタイルで、家庭用のものでも120度までサウナ室の温度を上げることができます。
一人用のサウナキットで100万円しますが、毎日でもサウナに入りたい人にとっては眺めで見ると安いものですよね。
家庭でサウナを利用する場合は、電気容量に配慮する必要がでてきます。
サウナだけで消費電力2kw近く必要になりますので、一般的な4~6kw契約ではブレーカーが落ちることが考えられます。気持ちよくサウナを楽しもうと思うと、サウナ中心の家づくりをはじめる必要がありそうですね。
【サウナリフォームのご相談は弊社まで!】
弊社ではホームサウナの設置や撤去など様々なリフォームのご相談に乗らせていただいております。
お客様のご要望やご予算に応じたリフォームプランを無料にてご提案させていただいておりますので、ホームサウナのリフォームをお考えの方はお気軽に弊社までご相談いただければと思います。
千葉リフォーム情報ブログ関連記事:
・ミストサウナのデメリット
・お風呂にミストサウナの設置はおススメです
リフォームのお問合せはこちらから
Posted on 2014年8月25日(月) 09:26
【人気のホームシアターリフォーム】
お家で楽しめる娯楽の王道として「映画鑑賞」があります。
10年ほど前から自宅でも本格的な映像、音響を楽しむホームシアターが普及し始めて、新築やリフォームでも憧れをもつ方がたくさんいらっしゃいます。
【ホームシアターはピンキリです】
「ホームシアター」っていうと大型スクリーンに大容量のスピーカーを用意するだけでしょ、と思う方もいらっしゃいますが、ホームシアターの完成度はピンキリになってきます。
スクリーンとプロジェクター、スピーカーだけという内容であれば10万円ほどあれば家電量販店でも取りあえずセットできそうです。しかし、それでは本物のホームシアターとは呼べません。
ホームシアター専門業者さんによると、まずは100万円用意してください、と言われます。
100万円というと大金ですが、費用の内訳をみると確かに100万円あっても足りないぐらいです。
プロジェクター20万円、スクリーン10万円、AVアンプ10万円、5.1chスピーカー20万円、DVDプレーヤー10万円、設置費用20万円、諸経費10万円、以上で100万円になります。
設置費用や諸経費が高いなあ、と思う方も多いと思います。
これはスピーカーの位置や自分達の見る位置によって、音を調整する必要があるからそのための調整費用になります。ピアノでも調律師がいるように、ホームシアターの世界でも調整する人の役割は大きいものになります。
【ホームシアターに付随する設備】
また上記の金額に含まれていない、調光と遮光の設備を取り入れるとよりムードが出ます。
電動ブラインドがあると手軽にホームシアターが楽しめちゃいます。
ホームシアター中の音を気にされる方も多いと思います。室内のドアを防音仕様に変更すると、他の家族を気にすることなく映画を楽しめます。
ホームシアターは初期費用がかかりますが、メンテナンスコストが安い特徴があります。映画好きの友人を家に招いてパーティーを開くなんて事もおもしろそうですね。
老若男女問わずにみんなが楽しめる設備として、リフォームでもホームシアターは人気があります。
【防音リフォームのご相談も弊社まで!】
ホームシアターの防音に関するリフォームや、付随する設備のご相談は弊社までご相談下さい!
リフォーム全般なんでもご相談に乗らせていただいておりますので、まずは一度お気軽に弊社までご相談いただければと思います。
千葉リフォーム情報ブログ関連記事:
・【快適】防音工事と断熱リフォームの関係性とは
・【大人の空間】自宅にバーを設けるリフォームをする方法
リフォームのお問合せはこちらから
Posted on 2014年8月23日(土) 09:05
【最新のコンロ事情】
昔はコンロと言えばガスのみでしたが、近年はオール電化住宅の普及に伴ってIHクッキングヒーター、ラジエントヒーターなどコンロのスタイルも多様になってきました。
多くの方は使い慣れているガスを好む傾向にあるようですが、IHやラジエントヒーターも使い慣れてみると悪くありません。
IHが出始めのころは、火を使わないので火事に安心と言われていましたが、最近はガスコンロにもSIセンサーの取り付けが義務付けられており、ガスコンロでも火災の危険がずいぶん低下しています。
しかし、調理を行う際には火を使いますので、IHに比べると依然火の危険は存在しています。
【コンロによる火災の危険性】
現在のガスコンロで火災になる可能性としては、調理中の衣類への着火と調理中の包装紙などへの着火が考えられます。今の季節は半袖で調理するのでそれほど問題ないと思いますが、冬場は袖の長い服を着て調理されていると思います。
ついうっかり袖に着火してしまう事もあるので、危険です。またラーメンの袋や肉の入ったパックも燃えることがあります。ビルトインコンロになってから調理台とコンロの境目がなくなり、食品の包装紙が燃えることはよくあります。
忙しく調理している時は、思わぬ出火につながりかねませんのでよく注意して調理する必要があります。
電気式コンロのラジエントヒーターも熱を発しますので、ガスに比べると危険は低いですが出火の可能性は大いにあります。電気式調理機もラジエントヒーターとIHがあり、同じ電気を使うにしても加熱方式は全く異なります。「防火」という面ではIHの方が安心できます。
【ラジエントヒーターは健康的?】
リフォーム店などで時々ラジエントヒーターのセールストークに、水がアルカリ性になって健康的など言っているところもありますが、ラジエント以外でも水は沸騰すると時間が経つごとにアルカリ性になっていきます。
お掃除の面ではIHの方が圧倒的に楽ですので軍配が上がります。
【キッチンのリフォームのご相談は弊社まで!】
弊社ではキッチンに関する様々なリフォームのご相談に乗らせていただいております。
お客様のご要望やご予算に応じたリフォームプランを無料にてご提案させていただいておりますので、キッチンのリフォームお考えの方はお気軽に弊社までご相談いただければと思います。
千葉リフォーム情報ブログ関連記事:
・【キッチン】汚れやすい排水口に必要なメンテナンス方法
・【台所リフォーム】時代や家族構成に合わせたキッチンの魅力
リフォームのお問合せはこちらから
« 前のページ
次のページ »