Posted on 2013年9月6日(金) 12:06
本日は、ミストサウナをご自宅に導入される際のデメリットについてご案内致します。
まずミストサウナは、湿度が高いので、周囲に湿気が浴室だけでなく、ドアの開閉によって湿気がこもるようになります。 この湿気は、ミストサウナを使うことによって起こるもので、このミストサウナによって、微小な粒子が、浴室内に水滴となってつくようになるのです。そのことから、換気がよくないと浴室内ではカビが発生することになります。これは、ミストサウナにすることによるデメリットとなるので、ミストサウナを取り付ける際に換気扇機能がついたものをつける必要があるのです。また、ミストサウナの機器の機能として湿気が貯まることを防ぐ、自動換気扇がついているものがあります。そのことから、この機能を生かしてカビの発生を抑制するようにしたほうがよいでしょう。
それでもミストサウナでは、多くの水分がつくようになりますので、完全にカビの発生を抑制できるものではないことを理解しておかなくてはならないです。そのことから、こまめに掃除することやカビ取りを行わなくてはならないとしています。浴室乾燥機などを取り付けている場合でも同様のことがいえます。また、ミストサウナでは、ランニングコストについて注意しなくてはならないとしています。
ミストサウナは熱源としてガスを使い、ガス給湯器を使用しているので、ガスでないとミストサウナがつけられないということになるのです。しかし、ガスを熱源とすることになると、ガス代がかかるようになるので、長く使うとのコストが非常に高くなることになります。これが、ミストサウナのデメリットとなるところなのですが、全身浴、半身浴、部分浴と使いわけると、その費用負担を減らすことができるようになるでしょう。
このように、ミストサウナのデメリットは、ガスがかかることやカビが発生するということになるのですが、これらについては、日頃から手入れするなら問題なく、ガス代についても自宅でミストサウナが楽しめることを考えると気にならないかもしれません。
こういった事を検討されて、ミストサウナの設置を検討されて下さいね。
リフォームの事なら何でもケアフルリフォームにご相談下さい!
専任の営業マンが懇切丁寧にご要望をお聞き致します。
関連リフォーム記事:
・千葉の水回りリフォーム工事なら
・お風呂にミストサウナの設置はおススメです
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Posted on 2013年9月5日(木) 11:00
住宅内をバリアフリー化するためにリフォームすることがあります。高齢化に伴って車イスを使うことが考えられることから、住宅内部のバリアフリーリフォームについては、廊下だけでなく、玄関などを改修する必要がでてくることでしょう。
また、玄関をリフォームすると同時に玄関近くの階段についても改修することが必要となります。いままで役立ってきた玄関ポーチから出る階段は、バリアフリー化にとっては、障害物でしかならないです。
そのことから、外部の玄関ポーチ付近についてもリフォームすることが必要となるのです。玄関に至る階段は、スロープを設けることによって解決したほうが、車イスからでも住宅に入ることが容易となります。 スロープでは、毎度車イスを昇降させるための機器を必要とせず、また、自走することができるので、他人の助けを必要しない場合もあるのです。玄関のリフォームについては、まず幅を広げることが必要となるでしょう。入口が狭いと車イスが通りません。そこで、玄関のスペースを広げたり、間口を広げるといった工事が必要とされているのです。
玄関では、扉の開き方にも注意しなめればなりません。開閉の仕方によって非常に使いにくくなることがあります。ただし、間口を広げるといったリフォームでは、建物の骨組みや壁をずらしたり、撤去する必要もあります。もし柱を移動させることになる場合は、構造的な面について確認する必要があります。
柱や壁によっては、耐震的に重要なものであったりしますので、柱の移動や撤去は自分で行なってはいけないとされています。この場合、建築基準法違反となることがありますので、注意しなければならず、大規模な改修になると、確認申請が必要となることもあります。 特に構造壁を移動させるときは、専門家や資格者に依頼して改修することが必要となりますので、このように玄関の間口を広げるリフォームでは、壁の移動や柱の移動において十分確認しなければなりません。
こういったバリアフリーのリフォームもいつでも当社にお任せ下さい。
関連リフォーム記事:
・リフォームを行う準備
・玄関ドアリフォームの魅力
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Posted on 2013年9月4日(水) 14:12
今日は団地における、キッチンリフォームのススメについてご紹介して行きます。
高度成長期に多く建てられた団地も老朽化が目立つようになり、外装や内装だけでなく、設備部分においても取り換えるなどの改装が必要となっているところが多くなっています。
キッチンもその一つなのですが団地で使われてきたキッチンでは、間取りに合わせて、システムキッチンでもコンパクトなものが多いことが特徴的で、ほとんどの団地では、利用者による個別の使いやすさに対応したものではなく、同じようなキッチンが使われてきました。
団地では、中古物件としてリフォームすることを機会に入れ替えるとうことになるのですが、リフォームにおいては、作業しやすいキッチンづくりを行なうことができるようになるのです。ただし、新しいキッチンによって多くに変更されることもあるので、キッチン周辺では、内装についても取り換えや変更、張替が必要となります。そのことから、リフォームにおいては、キッチンだけをリフォームするということではなく、中古物件として全体的に改装するということが多くなるとされています。
キッチンだけを新しくするのであれば、もとのサイズとのものでなければ、内装を変更しなければならないので、限られた形式のキッチンだけしか使用することができないと考えてもよいでしょう。団地型のマンションでもリフォームしだいで見違えるようにきれいに仕上がることがあります。中古物件としてリフォームする場合、柱などの躯体部分をいじらなくても間仕切り壁を移動させたり、撤去する必要があるかもしれません。仕様したいキッチンのスタイルによっては、これらの改修が必要となります。団地であってもキッチンでは、自由でモダンなスタイルに仕上げることは容易になるでしょう。
また、長く住んでいる方では、高齢化している団地も多くあります。バリアフリー化などで使いやすくて、安全なキッチンにリフォームすることも必要となる団地があります。このように団地では、大きな改修が伴うことを理解しておいたほうがよいかもしれません。
関連記事:
・キッチンリフォームの工期
・中古マンションの内装もご相談下さい!
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Posted on 2013年9月3日(火) 22:45
本日はテナント内装工事の耐用年数について詳しくご説明致します。
「テナント」と一言でいっても、様々な業種の会社が入居します。業種によって内装の傷み方は異なります。ペットショップ、焼き肉店、焼鳥屋などは内装の劣化が早いと考えられますし、事務所として利用する場合は、内装は傷みにくいと考えられます。 耐用年数が長いか短いかによって減価償却年数が異なり、経費の算出方法が変わってきます。減価償却に長い年数を要すれば、毎年の経費計上額は少なくなり、税対策には期待できません。テナントに出店するお店の税金体制と経営方針のバランスに、どれぐらいの減価償却が合っているのか検討する必要がありそうです。
減価償却の観点から内装の耐用年数は、それぞれの項目で目安が定められています。 家具工事は8年、床タイル工事は10年、ガラス工事は16年、木造工事は22年などです。また小売店などの陳列棚やカウンターなどは「店用簡易装備」として3年で償却できるように定められています。 電気照明設備や空調設備などは、耐用年数15年で定められています。 しかし、テナントを総合的にリフォームした際の耐用年数の算出方法は定められていなく、すこしあいまいな点もあります。この内装が何年持つかなどは、判定できないものです。
一つの例として、内装工事を工事別年の償却費で割ると耐用年数の目安が算出できます。
内装工事の総額が180万円かかったとします。 1.家具工事が40万円 耐用年数8年 年償却額5万円
2.床工事が30万円 耐用年数10年 年償却額3万円
3.その他の木造工事が110万 耐用年数22年 年償却額5万円
内装工事総額 180万円 ÷ 年償却費合計13万円 = 13.8年
つまりこの内装工事全体の耐用年数は、13年となります。 そしてこの内装工事の減価償却は13年として、経費計上し、お店の決算書を作成するようになります。どの地域でも通用するかどうかは、不明瞭な点がありますので、参考までにお願いします。
このように、家の内装工事とは違ってテナントの内装工事のする場合は、経営状態も左右するようになります。見た目だけの物理的なリフォームに執着することのないように、慎重に進めることが賢明でしょう。
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・リフォームの税金対策と補助金
Posted on 2013年9月2日(月) 12:19
本日はモルタル外壁のリフォームについての詳細を詳しく解説いたします。
日本には、モルタルを外壁に使った住宅が多くあります。モルタルは、防火上の性能がよいことから多くの住宅で採用されてきました。
見た目がきれいに仕上がることから外壁仕上げとしては人気があり、中でも手の込んだ仕上げのリシン仕上げなどでは、非常に手間がかかるもので、職人の腕を披露する機会ともなったものです。
しかし、多くの住宅で使われてきた外壁仕上げ方法も、職人が少なくなると同時に見られなくなっています。
また、モルタル仕上げの住宅は、ひび割れがよくできる仕上げ方法であるもため、補修やメンテナンスが必要とされています。モルタルのひびが大きくなると、ひび割れのところから水が入り込んでくるようになります。水分が入り込むようになると、壁を劣化させる原因となるので、モルタル壁にひびが見つかったら早めに補修することがよいとされています。
細かいひびで、目視において目立たないのであるなら気にすることはありませんが、大きなひびでは、必要な補修や修理を行わなくてはならないでしょう。
モルタル塗りの場合は、きれいに補修すると、風合いのある仕上がりを再現できるようになります。その一方で、最近では、リフォームの際に手間のかかるモルタル塗りの外壁にから工事期間が少ないサイディングをする場合も増えています。 この方法では、工事が簡単であることや工期が短いことなどのメリットがあります。サイディングでは、モルタルのようにひび割れが発生することもなく、サイディング内には断熱を入れられることから、結露を防止できたり、断熱工事を省くというようなメリットをもっています。
ただし、サイディングの場合では、モルタル塗りに比べて安っぽいという感じはありますので、リフォームではモルタル壁とするか、サイディングなどの壁に変えるかということにおいては十分に検討するべきかも知れませんね。
こういった、外壁のリフォームをお考えの方は、いつでもケアフルリフォームにお問合せ下さいね。あなたが満足の行くリフォームを当社は提供致します。
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・一戸建ての外壁リフォームについて
・タイルを用いた外壁リフォーム工事
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Posted on 2013年9月1日(日) 11:33
屋根のリフォームを検討する際に参考となる工法に「カバー工法」があります。 既存の屋根の上にもう一枚屋根を設置する工法です。屋根の上に屋根を付ける、というリフォーム方法です。
一般的に、屋根をリフォームしようと思うきっかけは、雨漏りや見た目の損傷などがあります。雨漏りの場合は、屋根だけのリフォームでなく、建物内部の損傷も点検するために、大掛かりな工事となります。 その場合は、屋根も葺き替えを行って新しいものに取り換えます。次の見た目の損傷をリフォームする場合に、「カバー工法」が活躍します。
カラーベストなどの屋根で、15年以上メンテナンスをしていない場合は、屋根を塗り替えることができない場合があります。その場合は、カバー工法で対処するか、屋根を葺き替えて対処するかのどちらかになります。
屋根を葺き替えるとなると、既存の屋根の撤去・廃棄費用、屋根の新設費用がかかり一般的な住宅で150万円から300万円程度かかるといわれています。
それに対してカバー工法の場合は、既存の屋根の撤去・廃棄費用がかからないので割安で施工することができます。上記と同じような一般的な住宅で、100万円から160万円程度といわれています。
屋根の傷みは気になるけど、費用がない場合などはカバー工法で対応することができます。
また屋根の撤去・解体が伴わないので、近隣に騒音やほこりなどで迷惑をかけることはほとんどありません。工期も1週間程度で終わりますので、生活への支障も最小限にとどめることができます。
注意点としては、カバー工法を行うと屋根の重量が増して、建物の耐震性が低下するということです。特に既存の屋根が瓦の場合は、注意が必要でしょうし、施工そのものが可能かどうか相談する必要があります。
尚、カバー工法に用いる屋根材としては「ガルバリウム鋼板製の屋根」が一般的です。
高い耐久性と景観性が特徴的な材料です。
また薄い鋼板になり、屋根材そのものも軽量でカバー工法による悪影響を最小限に抑えています。
こういった屋根のリフォームに関してもどうぞケアフルリフォームにいつでもお気軽にご相談下さい。懇切丁寧にあなた専任の担当者が良い施工をご提供致します。
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お家の外壁修理について
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Posted on 2013年8月31日(土) 11:53
一戸建ての住宅では、外壁にもよりますが、外壁をリフォームすることによって見た目もよくなり、耐久性が向上することになります。 リフォームすることにより、多くの住宅では、全体的なイメージまで変わるようになるのです。
これが、外壁リフォームの効果とされているのですが、一戸建ての住宅では、外壁の仕様によって使われている素材や性質が異なっています。 都市部では、防火上、板張りのような仕上げの外壁は少なくなっていますが、まだ木造密集地では、古い住宅を中心にして下見張り仕上げとした板張りの住宅も目立っています。板張りの木造住宅では、リフォームする場合、サイディング仕上げにすることが多くあります。このほうが防火性能や外観上の向上が期待できるようになるからです。
サイディング仕上げにするときは、モルタル壁の上にそのまま施工することもあります。またモルタル仕上げの外壁については、ひび割れ目立つようになっていますので、ひび割れ部分を樹脂などで補修してから、リシン仕上げなどにして外観をよみがえらせるということもできます。
さらに、外壁のリフォームを機会に耐震化を兼ねて診断することもよいとされています。 そのことから、地震による被害が心配な場合は、リフォームが耐震化を行なうときが好ましいとされています。建物の補強においては、壁内において筋かいを入れて補強することもあるので、耐震補強工事では、リフォームを行なうときがチャンスとされています。 耐震化を行なっておくことで工事がしやすくなり、さらに、再度、壁をはがして耐震工事を行なうというメリットがあるのです。そこで、壁をはがすような外壁のリフォームにおいては耐震化工事を兼ねて行なうがよいとされています。
なお、既存の外壁の上にサイディング工事を行なうという方法もありますが、現在のところ、耐震性については、はっきりとしたデータや基準がないことから、このような工事では、耐震化としては計算されませんので、注意して下さいね。
ケアフルでは、こういったリフォームも随時請け負っておりますのでいつでもご相談下さい。
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Posted on 2013年8月30日(金) 17:03
本日は太陽光発電設置にかかる日数についてご案内しております。
一般に太陽光と呼ばれている太陽光発電システムは、環境への関心が高まっていることやコストの軽減ができるというメリットがあることから、広く普及するようになっています。 そのようなことから、リフォームにおいて設置を考える人が多くなり、住宅のリフォームの際には、工事したいと思う人も増えているようです。太陽光システムの取り付けでは、工事期間は、2から3日ほどで工事が完了するとされていますので、以外と日数をかけずに設置することができるようなります。
ただし、太陽光パネルを設置する場合、屋根の形状や天候などによっては、工事が延びるなど、日数が増えるということがあります。これは、屋根の形状が複雑であったり、傾斜が急である場合、足場を組む必要があるからです。また、雨の日は、感電などが考えられることから、太陽光の工事は行われません。 そのことから、雨の日が続くようであるなら、工事が遅れ、日数について増加することだけは理解していなければならないとされています。それでも作業日数については、1日から3日ほど延びるぐらいとされているので、それほど気になるようなことはないでしょう。
太陽光工事の内容は、足場を組むことや配線工事、パネル等の設置となりますが、工事では依頼者がその都度、立ち会う必要はありません。 しかし、工事が完成したらあとでトラブルがないように確認だけでもしておいたほうがよいでしょう。そうしておかないと、不具合があった場合に、進んで対応してくれないこともあります。
そこで、工事中に気になることがあったら、確認しておくほうが安心できるようになるはずです。なお、太陽光システムは、工事そのものは2日から3日で終わるのですが、契約、申請から工事までの間は数か月になることがあります。
申請では、補助金が得られることから、この審査において時間がかかるようになることを理解しておいたほうがよいでしょう。設置したい時期が決まったら早めに申請することがよいとされています。
こういった太陽光発電のリフォームにおいても、いつでもケアフルリフォームまでお問合せ下さいね。担当の営業マンが丁寧にあなたをサポートさせて頂きます。
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Posted on 2013年8月29日(木) 17:45
タイルを用いると外壁リフォームをきれいに仕上げ、見た目においても高級感を与える建材として知られています。住宅だけでなく、多くのマンションでも採用されている建材です。そこで、タイル仕上げの外壁工事は、他の外壁工事よりも割高になるとされています。
これは、リフォームにおいても同じことがいえるものとなるのですが、タイルの場合、リフォーム工事では、新築工事とは違うので、補修として一部を張り替えるか、すべてについて張り替えるのかいうことにおいて検討する必要があるでしょう。 一部の張替る場合には、カラーやサイズに注意しなければなりません。住宅やマンションなどの外壁として使われるタイルは、一般的に二丁掛けという横長のタイルを使っています。この形のタイルを使うと、住宅でもバランスがよいので、見た目も向上することから、多くの住宅で採用されるようになっているのです。そして、納まりのよいタイルは、きれいな仕上がり感を見せてくれるようになります。
また、タイルの補修張替では、カラーについて特に注意しなければならないとしています。それが既存と同じカラーであって、カラーは実物と異なっている場合があるのです。カラーは、同じものでも小さい見本で見たときと、広い面積の実物で見たときとは微妙に違という性質があります。また、新しいものと既存のタイルでは、劣化が関係して変色していることがあります。そのことから一部取り換えるということでの色合わせは非常に大変が作業になるといってもよいでしょう。できるならば、実物と見本を直接照らし合わせて決めることがよく、これから変色することを考慮したり、既存の色とのバランスが取れるように注意するべきとなるでしょう。また、タイル張りでは、現場で張るものやはじめからユニットを仕上げたものを設置するというタイプのものまでありますので、リフォームにすべて張り替えるときは、検討してみるとよいとされています。
なお、タイルはがれが気になるときは、リフォーム前にすべてのタイルについてチェックする必要があります。
そういった、千葉県内のタイルの工事をお考えの方はいつでもケアフルリフォームまでお問合せ下さい。 あなた専任の営業マンが、あなたに適切なリフォームをご提案致します。
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Posted on 2013年8月28日(水) 17:15
キッチンリフォームでは、その状態において、工期はまちまちです。キッチンを新しく取り付けるだけであるなら、2日程度で設置できますが、リフォームの場合では、古いキッチンと新しいキッチンを入れ換えることになるので、工期が長くなります。
その理由としてキッチンの入れ替えでは、古いキッチンと新しいキッチンの仕様が異なることが多いことから、キッチン周辺の工事が必要となることが多く、設備工事などを行なう必要もあるからです。キッチンは取り換えでは、給排水の設備が一致しないこともあるため、取り換えができるように給水管や排水管工事、ガス工事を行う必要となります。この場合は、さらに工期が長くなることを理解しておいたほうがよいでしょう。
キッチンのリフォームでは、従来の場所と違うところにおく場合、壁や床なども工事しなくてはならなくなります。そこで、工期については、1か月ほどかかることもあります。また、リフォームを兼ねたキッチン工事となると、開口部の移動も行なうことになります。そこで、この場合は、もっと工期が長くなるのです。 大がかりな工事となるときは、工期についても1か月以上になることが多くなります。キッチン工事というよりも住宅の内装リフォーム工事に近い状態と思ってもよいでしょう。
たとえば、いままでのキッチンスタイルではない対面式のキッチンや家族おコミュニケーションを重視したいという理由から開放的なキッチンなどを採用するときは、柱や壁を撤去したり、移動させることがあります。この場合、構造上、重要な柱や壁であったときは、建物の耐震性についても検討しなければならないため、構造については専門家に相談する必要があるでしょう。
また、一度こわしたら、壁上などを補修しなければならないので、キッチンのリフォームにおいては、この点についても注意しなければならないことになります。なお、これらの工事による工期は長くなると考えてリフォーム工事の予定を組むことがよいでしょう。
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