Posted on 2014年9月30日(火) 09:54
【大手メーカーの取り組み】
リフォームというとそれぞれのジャンルで培ったノウハウを共有する「グループ」的な取り組みがよく見られます。住設メーカーでも会社ごとに「リモデルハウス」や「わが家みなおし隊」などのグループが存在します。
最近では自主的なグループ形成の動きもよく見られます。
【庭チャンネルとは】
一例では「ガーデンサービス研究会」が展開するブランド「庭チャンネル」が勢いがあります。加盟店が今年7月に全国で40社を超えて、2012年2月発足以来順調に伸びてきています。
新しく庭チャンネルに入ろうと思うと、既に加盟している2社からの推薦と会社組織となっていることが条件になっています。こういったグループは、規模を大きくすることが第一優先と考えられる中で、庭チャンネルはしっかりとしたグループ作りを作ろうとしていることが分かります。
これはグループ創設者の思いが強く、「庭のサービスを業界してきっちり確立する」という使命をもって取り組んでいることから、こうしたグループ運営になっているようです。
一般消費者への認知度も徐々に拡大しており、現在は1社1カ月に平均で10件程度問い合わせが寄せられている状況のようです。
加盟店も定期的に問い合わせがきて、定期的な勉強会と忙しい部分もありますが、業界のレベル向上には間違いなく繋がっていきます。
【グループに属さないメリット】
またこうしたグループに属していないリフォーム店、エクステリアショップも多くあり、弊社もグループには属していません。
加盟店料を支払っていない分、余計な経費が必要なく、その分ローコストでリフォームできるという強みもあります。
弊社ではエクステリアに関するリフォームや、見積書の作成も無料でお受けさせいただいております。
お庭や外壁などのリフォームをお考えの方は弊社まで気軽にご相談いただければと思います。
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・お庭のリフォームで心休まるお庭造を
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Posted on 2014年9月28日(日) 09:53
【昇降式レンジフードとは】
日本の住宅メーカーや住宅設備ショールームであまり見ない物に「昇降式レンジフード」があります。
はじめて聞いた方もいらっしゃるかもしれませんが、昇降式レンジフードは海外では特別珍しい品物ではありません。
コンロの奥側に幅はコンロ幅ぐらい、奥行き3cm程度、高さ30cmぐらいの板が上下するようになっています。
調理の際にこの板が現れてきて、調理臭を吸ってくれる仕組みになっています。
【昇降式レンジフードの特徴】
イタリアのレンジフードメーカーベスト社のリフトアップ&グランドラフトフードを例に挙げさせていただきますと、調理する時だけ換気ボードが現れて、調理しない時はカウンタートップの中に納まる様な設計になっているので、室内の美観を飛躍的に向上させることができます。
現在日本国内では、カウンターキッチンでは物足りなく、アイランド式のキッチンが増えてきています。リビングとキッチンの垣根がなくなりつつある現代には、こうしたリフトアップ式レンジフードはおもしろいと思います。天井からの大きな換気ダクトがなくなると、キッチンが無いようにも見えるほど室内の雰囲気は変わってきます。
気になる性能ですが、風量は760m3あり、静圧・風量曲線を見る限りでは圧損にも強く、風速も早いようです。
機能的に一般家庭での調理にはそれほど問題がなさそうです。
【昇降式レンジフードのメンテナンス方法】
換気扇と言えばメンテナンス性も気になるところです。
清掃は、リフトアップ時に見えるガラスを取り外して、中の2枚のフィルターを洗う作業になります。このメーカーの機種は、換気フィルターを食洗機にかけてもいいとなっていますので、簡単にお手入れすることができます。フィルターが汚れてくると、掃除機みたいにお知らせランプが光って教えてくれるので、安心して毎日利用することができます。
但し、こうした昇降式レンジフードはどのコンロでも使えるわけではなく、コンロの利用に制限がかかるデメリットがあります。グリルは使えないと思っておいた方が良さそうです。
リフォームの計画に「昇降式レンジフード」もご検討してみてはいかがでしょうか。
【キッチンのリフォームは弊社にお任せください!】
弊社では様々なキッチン製品の取り扱い、及びリフォームの施工を多数行わせていただいております。
お客様のご要望やご予算に応じたキッチンリフォームプランを無料にてご提案させていただいておりますので、キッチンリフォームをお考えの方はお気軽に弊社までご相談いただければと思います。
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・【人気】アイランド型キッチンの魅力とお洒落に見せる秘訣をご紹介!
・【キッチン】最新のコンロ事情と火災の危険性
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Posted on 2014年9月26日(金) 09:08
【家のランニングコストとは】
家のランニングコストを考えた時に、雑誌やネットでは光熱費やマンションの修繕積立費、駐車場代などにフォーカスして解説しています。
確かにこうした費用も生活上かかってくるものですが、リフォームを考える上では別の視点でランニングコストを考えることも必要です。
それは素材選びや仕様設定についてです。
【材質による耐久性の違い】
例えば、床のリフォームを考える上で、ランニングコストが安いものは「石」です。フローリングや畳は、10年しない間に表面が傷んで、フローリングについてはワックス、畳については裏返しや表替の作業が必要になってきます。ところが石(大理石など)の場合、表面はキズ付きにくく日頃のお掃除で景観を維持することができます。
外壁では、吹き付け塗装やサイディングよりもタイルの方が、10年20年経っても表面の状態は比較的よく、メンテナンスにかかる費用を抑えることができます。
【耐久性の高いものは初期費用が高い傾向にあります】
このようにランニングコストの視点では、石や焼き物が優れています。しかし、実際には初期導入費用が高くあります。
実際にはランニングコストよりもライフサイクルコストを意識して、仕様や設計を考えていく方が適しているのかもしれません。
ライフサイクルコストを低く抑えるポイントとしては、各設備の特徴と使用方法、適切なメンテナンス方法をキチンと理解しておくことが重要になります。
例えばワックスフリーの耐久性のあるフローリングを選んでも、フローリングの上に常に濡れたカーペットやタオルがあるとフローリングは傷みやすくなり表面が変色したり、表面の膜が浮いてきます。
しかし、できるだけ床に濡れた物を置かないように注意するとメーカー本来の性能を発揮して、長くキレイな状態で使用することができます。
フローリング以外にも、ドアや窓についても正しい知識を持っていると各商品のライフサイクルコスト、ランニングコストを抑えることができます。
今供給されている住宅設備は高性能な物が多いですが、ユーザーが使いこなせていない実情もあるようですね。
【ランニングコストに配慮したリフォームは弊社にお任せください!】
弊社ではランニングコストを考慮した長期的に見たリフォームのご相談にも乗らせていただいております。
お客様のご要望やご予算に応じたリフォームプランを無料にてご提案させていただいておりますので、リフォームをお考えの方はお気軽に弊社までご相談いただければと思います。
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・【キッチン】食器洗い乾燥機の魅力とランニングコスト
・【台所リフォーム】時代や家族構成に合わせたキッチンの魅力
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Posted on 2014年9月24日(水) 09:50
【畳の歴史】
ここ最近は改めて畳が注目されている様な動きもありますが、そもそも畳とはいつの時代からあったのでしょうか。現在分かっている範囲では、日本で最も古い畳は奈良時代の畳で、西暦710年ごろと言われています。
「御床畳(ゴジョウノタタミ)」という木でできた台の上に置かれたもので、奈良東大寺の正倉院に保管されています。現在の畳とは違い、真薦(まこも)という素材を編んでゴザの様なものを5,6枚重ねて、畳床としい草の菰(こも)で覆って錦の緑がつけられていました。眠る時にこれを2台並べてベッドのようにして使用していたと記録されています。
部屋全体に畳が引かれるようになったのは、1390年ごろの室町時代と言われています。
また町人の家に畳が設置され始めたのは、1570年ごろの安土桃山時代と言われています。それでも畳は高価なもので、一部の裕福な家の身に備え付けられていました。
江戸時代には「御畳奉行」が作られて、将軍や大名にとって畳が重要であったことが分かります。
【フローリングの普及】
それから時が進み、大東亜戦争終了後、西欧文化が日本国内に一気に浸透し、フローリングの床が一気に増えていきました。
フローリングで生まれ育った方は、フローリングに慣れていますので自分の家を建てる時や、リフォームする時でもフローリングが多く設置されるようになっています。
【最新の畳事情】
最近では、冬場にフローリングだとお尻が冷たいとして、薄い畳をフローリングの上に引いたり、琉球畳のようなコンパクトでオシャレな畳を採用する事例も増えています。
また畳というとい草の緑を連想しますが、琉球畳では黒や赤、紫などファッションな畳も販売されています。
琉球畳は強度のある沖縄のい草で作られていることが特徴で、丈夫です。琉球畳は、機械織りでなくすべて手作業で作られます。そのため新しい琉球畳は、表面がザラザラしている特徴があります。
通常の畳に比べると2倍近くする琉球畳ですが、性能と個性は抜群です。
和室のお部屋にも違和感なく馴染みますので、リビングのリフォームの時に参考にしたいアイテムですね。
【和室のリフォームは弊社にお任せください!】
弊社では和室に関する様々なリフォームの施工及び和室リフォームのご相談に乗らせていただいております。
お客様のご要望やご予算に応じた和室のリフォームプランを無料にてご提案させていただいておりますので、和室や畳などのリフォームをお考えの方はお気軽に弊社までご相談いただければと思います。
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・【和室】欄間の意味と最新のリフォーム事情
・【和室】塗り壁の種類とリフォーム方法とは
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Posted on 2014年9月22日(月) 09:19
【汚れやすいお風呂】
毎日の疲れを癒すお風呂ですが、湯船につかって一息ついている時に「浴槽の表面が汚いなあ」と感じたことは有りませんか。浴槽の素材や掃除の仕方にもよりますが、10年を過ぎてくるとだんだんと汚れや劣化が目立ってきます。
しかし、お風呂をリフォームしようと思うと50万円以上費用がかかってしまいます。そのため多くのご家庭で仕方なしに汚れたままのお風呂で、我慢して生活している方が多いようです。
【お風呂塗装の魅力】
お風呂掃除をした後に感じるように、やはりキレイなお風呂に入ると気持ちまできれになったような気分になります。そこでリフォーム店的にはあまりもうからない話ですが、浴槽塗装についてご紹介します。
浴槽塗装は、既存の浴槽に専用の塗料を噴霧して、表面を蘇らせる工法になります。
短時間で、低コストでお風呂を蘇らせる特徴があります。
上から色を塗ったのでは耐久性や汚れに弱いのでは、と思いますが耐久性については新品の浴槽と同様の評価テストをクリアしていますので安心できます。
工事の際に取り壊しや大きな資材搬入などがないので、近所の方に迷惑をかけることもありませんし、マンションでも容易に工事することができます。
また塗装ならではの特徴として、カラーバリエーションが豊富な特徴があります。チョット冒険系の緑やグレーなどの色もおもしろいかもしれませんね。
【お風呂塗装の費用目安】
浴槽の種類は「FRP」「人工大理石」「ホーロー」といくつか種類がありますが、塗料の種類を変えることで度の浴槽にも塗装可能となっています。
工事にかかる費用としては、10万円から15万円ぐらいです。
浴槽の他、浴室壁や床も塗装することは可能なので、見た目だけの問題であれば“塗装”という方法もリフォームとしては妙手と思います。
経済的な面だけでなく、一時的に古いお風呂を使わないといけなくなった、など臨時的な要素としても浴槽塗装のリフォームは適していると思います。
このようにリフォームでは、同じ結果を求めるにしてもあの手この手で解決することができますので、不便に感じることがあればいつでもお気軽に弊社までご連絡いただければと思います。
【お風呂のリフォームは弊社にお任せください!】
弊社ではお風呂に関する様々なリフォームの施工、お風呂リフォームのご相談に乗らせていただいております。
お客様のご要望やご予算に応じたお風呂リフォームプランを無料にてご提案させていただいておりますので、お風呂リフォームや浴槽塗装などのリフォームをお考えの方はお気軽に弊社までご相談いただければと思います。
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・【お風呂】アレンジひとつで個性的な空間を作ることができます
・【お風呂】給湯器交換の目安やポイントをご紹介させていただきます
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Posted on 2014年9月20日(土) 09:23
【人気のアイランド型キッチン】
最近の注目キッチンと言えば「アイランド型キッチン」になります。
カウンターキッチン比べて開放感があり、毎度の食事がまるでホームパーティーのように開放的な物となります。
実際にアイランドキッチンで暮らしたり、体験されたことのある方は少ないかもしれませんが、新しいキッチンを考えている方は一度どんなものか見たり体験してみたりすることをお勧めします。
【アイランド型キッチンの魅力】
実際にアイランドキッチンで生活してみると、カウンターキッチンより動線に優れていることに気付きます。調理台への移動が左右どちらからでもスムーズに行え、家事から調理、調理から家事、という動きが非常に効率的になります。
またカウンターキッチンのように壁が無いので、閉塞感を感じることがありません。キッチンも換気扇もリビングの一部の様な感じがして、キレイに保とうと思いますし、努力します。
対面キッチンの場合、換気扇の上部は人目に付きにくいので掃除がおごそかなお家が多いことも事実と思います。
調理については、さほど他のキッチンと使い勝手は変わらず、コンパクトに作業を進めることができます。ただし、揚げ物などをする時は油がはねるとキッチンの天井にシミが残ることがあります。天井のクロス、素材はこうした状況を想定して選定する必要があります。
コンロの横方面についても油は飛んでいくことはありますが、多くの場合で拭き掃除をする程度でキレイになります。
【アイランド型キッチンをお洒落に使う為には】
対面キッチンをカッコよく使おうと思うと、ゴミ箱の配置や選定に悩みます。
キッチンメーカーもゴミ箱に対しての妙手はなく、オシャレなゴミ箱を置く程度の提案にとどまっています。
私の知人のお家では、調理ごとにビニールのゴミ袋を用意してその都度ゴミを外のゴミ箱に捨てるようにしています。こうすることでいつもキレイなキッチンを保てるようですよ。ゴミ袋も1枚2円程度ですから、ゴミ箱の汚れや消臭剤の事を考えると決して高くないと思います。現実的なリフォームを行うためにも、いろいろな状況を想定したいですね。
【アイランド型キッチンのリフォームは弊社にお任せください!】
弊社ではキッチンに関する様々なリフォームの施工、キッチンリフォームのご相談に乗らせていただいております。
お客様のご要望やご予算に応じたキッチンリフォームプランを無料にてご提案させていただいておりますので、キッチンのリフォームやアイランド型キッチンのリフォームをお考えの方はお気軽に弊社までご相談いただければと思います。
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・今話題のアイランドキッチンリフォームをご紹介致します
・【台所リフォーム】キッチン選びの前に決めたい調理スタイル
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Posted on 2014年9月18日(木) 09:18
【欄間が作られた理由】
「欄間」というと和室にあるスペースで、田舎の家にいくと彫刻を施した欄間をご覧になったことがある方もいらっしゃると思います。
もともと欄間は、日本古来の木造建築住宅の茶の間、客室間など鴨居の上に採光、通風目的で実用性と装飾を兼ね備えた品として取り付けられていました。古くは安土桃山時代から江戸時代にかけて発達した大書院建築の中に見られて、二条城・西本願寺などには超越された欄間が残っています。
当初は豪華な欄間を備えておれば権威の象徴にもなり、競って見応えのある欄間を制作していたようです。
昭和初期の日本家屋にも床の間と欄間は設置されていましたが、近代では本格的な和風建築でしか欄間を見ることはなくなっています。
しかし、違う装いで欄間は近代建築でも採用されています。
【欄間ドアの発売】
ふつう欄間は襖や壁の上部に設置されていますが、最近ではドアの上部に設置されているものが販売されています。彫刻などは施されていませんが、通気と採光を目的にドアの上部にドア幅分の開閉式欄間が取り付けられています。
一部のハウスメーカーでは標準で欄間付きのドアを採用し、アキュラホームでは夏を快適に過ごすための家づくりとして、欄間ドアを採用しています。
もちろん既存のドアを欄間付きドアに交換することも可能で、家の中の通気性をよくしたいな、と思っている方は一度リフォーム店さんに相談してみてください。欄間に限った話ではありませんが、時代ごとに変化していく住宅設備もおもしろいですね。
【噴霧式冷却装置の魅力】
涼しい家を実現する目的では、欄間以外に「噴霧式冷却装置」や「高窓」が有効です。
噴霧式冷却装置とは、ドライブインなどの入口に設置されている水を霧状に噴霧して、気温を下げる機械です。住宅でもこの装置は活用することができ、日射のキツイ窓際に設置すると家の周辺気温を引き下げて、クーラーをつけなくても快適に過ごせるような優れものになります。水道代はかかりますが、エアコンが苦手な方には有効な品物になりますので検討してみてはいかがでしょうか。
【和室のリフォームは弊社にお任せください!】
弊社では和室に関する様々なリフォームやメンテナンスのご相談に乗らせていただいております。
お客様のご要望やご予算に応じたリフォームプランやメンテナンスプランを無料にてご提案させていただいておりますので、和室のリフォームやメンテナンスをお考えの方はお気軽に弊社までご相談いただければと思います。
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・【和室】塗り壁の種類とリフォーム方法とは
・和室の板畳のリフォーム方法をご紹介させていただきます
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Posted on 2014年9月16日(火) 09:56
【フローリングのリフォーム理由】
フローリングの張り替え工事で一番の動機となっているものは「見た目」です。
フローリングは手入れの状況によっても見た目の良さは違ってきますが、4,5年を過ぎると部分的に黒ずんだところが出てくると思います。
一度は雑巾で拭いたけどキレイにならずにそのまま放置している方も多いかと思います。フローリングの清掃方法はいくつかありますが、実際に効果のあったものをご紹介します。
【フローリング清掃方法】
使うものを最近話題の重曹です。重曹にすこし水を入れてペースト状にします。それを床に少したらして、雑巾で軽くふきます。その後乾いたぞうきんで拭いてみると、黒ずみがキレイに落ちています。
これは結構効果があり、そろそろ床が汚れてきたし、リフォームしないといけないのかな、と思っている方も一度試してみるといいかもしれません。
それでもキレイにならない場合は、床の張り替えやカバー工法で床面をきれにすることが考えられます。
【床から音がする場合の対処法】
中には床の一部がきしんでいるお家もあると思います。ある部分を歩くとキシキシ音が鳴ります。あまり気持ちのいいものではないと思います。
こうした現象については床の下地にある根太や大引が関係しています。
さすがにDIYでは根太、大引の修繕は難しいと思いますので、潔くプロに任せる方法をお勧めいたします。
キシキシ床が鳴るのは、新築やリフォームしたてでも起きますが、明らかに床が沈む様な場合は早めに床板工事しておいた方が安心できます。
床がダメになっている原因によっては、早急な対処が必要となりますので、もし床の傷みが気になる方は弊社までお気軽にご相談下さい。
【床に関するリフォームは弊社にお任せください!】
弊社では床に関する様々なリフォームやメンテナンスのご相談に乗らせていただいております。
お客様のご要望やご予算に応じたリフォームプランやメンテナンスプランを無料にてご提案させていただいておりますので、床に関するリフォームやメンテナンスをお考えの方はお気軽に弊社までご相談いただければと思います。
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Posted on 2014年9月14日(日) 09:59
【輸入住宅のリフォーム】
最近少しずつ増えてきているリフォーム事例に輸入住宅のリフォームがあります。
20年ぐらい前からカントリーテイスト、欧風スタイルの住宅が一時期注目されてフランチャイズ形態で輸入住宅を手掛けた工務店が日本全国にたくさんあります。
しかし、以外と売りっ放しの工務店も多く、中には工務店が倒産してしまっているところもあります。こうした状況では、メンテナンスに支障が出ますし、リフォームでも施工計画が立てにくいことが考えられます。
【輸入住宅の特徴】
輸入住宅をリフォームする時に知っておきたいこととしては、国産住宅とは似ているようで違う事が多いという事です。例えば壁の「ドライウォール」があります。
ぱっと見た目はペイントしている壁のように見えますが、継ぎ目の処理やパテの処理が特有のものになってきます。左官工事とは違うという事を知っておく必要があります。
まず下地となるボードも違ってきます。ドライウォールで使用する石膏ボードは、側面形状が通常のVカットではなく、テーパーエッジになっています。サイズもインチモジュールになってきて、大判サイズが貼られていきます。
貼り方も一般的な手順とは異なり、ボードを横にした横貼りが一般的です。壁も天井も千鳥柄に貼っていきます。ボードの固定にはドライウォール専用のスクリュービスが使われます。日本の壁の下地というと縦張りが一般的なので、違和感を感じる方もいらっしゃるでしょう。
下地の準備ができればジョイント処理を行っていくのですが、紙テープなどのテーピングとパテで処理をしていきます。こうしてジョイント処理を施すことで、気密性の高い大壁が作られていきます。
そして最後に塗装が施されていきます。
このように従来の日本建築とは手順が違うところがいくつかあります。やはり輸入住宅のリフォームも慣れていないとキレイに納まらない可能性がありますのでご注意ください。
【輸入住宅のリフォームも弊社にお任せください!】
弊社では輸入住宅のリフォームやメンテナンスのご相談に乗らせていただいております。
お客様のご要望やご予算に応じたリフォームプランやメンテナンスプランを無料にてご提案させていただいておりますので、輸入住宅リフォームやメンテナンスをお考えの方はお気軽に弊社までご相談いただければと思います。
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Posted on 2014年9月12日(金) 09:11
【ご自宅のメンテナンスの大切さ】
さっぱりキレイにリフォームしたお家も定期的なメンテナンスを怠ると、早い時期に傷みが現れて、劣化が早く進みます。リフォームと一緒に必要なメンテナンスを把握して、計画的にお家の維持管理を行っていかないと後で高くついてしまうことがあります。
家のメンテナンスといってもいくつかの種類に分類することができます。
分類の目安としては、メンテナンスの周期があります。
【メンテナンス周期の目安】
早いもので1カ月に1回、少し長いもので半年に一度はメンテナンスが必要となります。
またキッチンの換気扇は月に1回の清掃を推奨していますが、フィルターは週に一度ぐらい清掃する方が好ましいとされています。換気扇の清掃は、キッチン以外にもトイレ・洗面・お風呂といくつかありますし、24時間換気扇が付いている場合はそれらのチェックも必要です。
お風呂の湯船の給水管は、半年に一度の清掃が推奨されています。追い炊きをあまり行わないご家庭は比較的汚れが付いていないケースが多いようです。様子を見ながら、半年、1年と汚れ具合をチェックしながら期間を少し伸ばすことも家事を省く面では有効かもしれません。
【設備以外にもメンテナンスが必要です】
家を維持していく意味では、こうした設備関係のメンテナンス以外にもカーテンの掃除や窓ふきなど、必要な項目を並べると意外と家をキチンと維持していくことが大変なことに気付きます。
時間と労力が必要になってきますが、こうしたことをチョット頑張ることで家族も気持ち良く家で生活することができます。
家族の中に男性がいる場合は、こうした家のメンテナンスに協力してもらえるかどうか確認しておくことも必要です。キッチンの換気扇は高いところにありますし、シロッコファンの取り外しには機械物に慣れている方がスムーズに作業を進めることができます。
カーテンの選択にしても高所での作業になりますし、洗濯後のカーテンを再びセットしようと思うと重たいカーテンを女性だけでセットするのは一苦労です。
リフォームの時は目先の仕様選定、工期が先立ってしまいますが、後々のこともキチンと把握しておくことが大切です。
【ご自宅のメンテナンスやリフォームのご相談は弊社まで!】
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