Posted on 2014年3月14日(金) 09:52
住宅地などで人気のあるリフォームに「後付けバルコニー」があります。
昔は洗濯物を干すために後付けバルコニーがよく利用されていましたが、最近でプライベートな時間を過ごす空間として注目されています。
【バルコニーの魅力】
建物の1階でガーデニングやテラスなどでプライベートな空間を演出しようと思っても、通行人や近所の目が気になります。
それに対して2階部分であれば通行人や近所の人の目を気にしなくて自分の時間を楽しむことができます。
また南向きであれば、ガーデニングも楽しめますし、ワンちゃんを飼っているお家ではデッキで太陽の光を浴びることができます。
【バルコニーの欠点】
まるで夢のような空間ですが、維持管理には少し手間がかかります。
屋外にさらされていると、どうしても雨や紫外線でデッキが汚れてきます。
また黄砂や花粉などが飛来してきて、デッキを維持するためには室内同様に掃除を行う必要が出てきます。
そのため後付けバルコニーを検討する際は、手洗いなどの設備を導入しておくと便利です。
他には、近隣の環境を把握しておく必要があります。
バルコニーの向きによっては、近隣の日当たりに影響したり、風切り音で苦情が発生する場合もあります。
また後付けバルコニーを取りつける前には、一応近隣の方に告知しておいた方が安心といえます。
バルコニー自体が今後の外壁や屋根へのリフォームに影響しないかチェックしておく必要があります。
【使っていないバルコニーの注意点】
中には今あるバルコニーが古くなって使っていない方もいらっしゃるかもしれません。
外気にさらされているデッキは、定期的にメンテナンスを行わないと錆びたり腐食して危険な状態になります。
修理で間に合えば有効ですが、状況に応じては取り換えることも必要になってきます。
もしくは撤去するケースもありますが、撤去した後は外観が少し悪くなってしまうので、外壁リフォーム等と組み合わせて検討する必要があるかもしれません。
地震や台風が来る前には、古いバルコニーは修理しておく方が良さそうですね。
後付バルコニーをお考えの方もバルコニーのリフォームやメンテナンスをお考えの方は是非一度弊社までご相談いただければと思います。
お客様のご要望に合わせたリフォームプランを無料にてご提供させていただきたいと思います。
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・ベランダの修繕の際に知っておきたい注意点
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Posted on 2014年3月12日(水) 09:47
ログハウスのリフォームを検討した時に、注意したいポイントが1つあります。
それは築年数です。
ログハウスは、一般的な木造住宅やツーバイフォーとも異なる独特の工法で建築されています。
たくさんの丸太が用いられて、組み上げた壁が、内壁と外壁を兼ねていることも大きな特徴です。
一般的な木造住宅に比べると厚みのある木材が使用されます。
予め乾燥した木材を用いて建築しますが、どうしても建築後数年間は「セトリング」が起きます。
【セトリングとは】
木材(ログ)の乾燥収縮とログ材間の詰め物の圧縮の両方が発生する現象です。
通常は5年以内に納まる現象で、5年以上になると建物の木材の水分状況が安定してくると言われています。
木材の状況が安定して入れば、一般の工務店さんやリフォーム店さんでもログハウス専門業者さん以外でも施工は可能です。
ログハウスの一般的なリフォームは、ベランダやデッキの塗替え、水回りの更新、内壁や照明、収納関係、屋根、外壁と言われています。
特別な輸入住宅でない限り、収まりにも問題ないと考えられますので、リフォーム料金は一般的な金額がほとんどです。
【ログハウスをセカンドハウスにケースが増えています】
最近では、中古のログハウスを購入して、リフォームを施しセカンドハウスにしたり、別荘にするケースも多いようです。
リフォームローンなどの資金調達の面も、ログハウスだからといって特別視されるわけではありません。
建築基準法と各銀行の規定を満たしていれば、融資を受けることが可能です。
気をたくさん使っているログハウスは、火災保険に加入できるのか、条件は変わってくるのか、など心配に思われる方もいらっしゃいます。
この場合もログハウスだからと特別扱いされるわけではなく、通常の木造住宅と同じような扱いで保険に加入することができます。
他には、固定資産税についても心配される方が多いですが、平成11年に「ログ準則」という基準が作られて、ログハウスだからといって高いという訳ではありません。
ログハウスの店舗を作りたいという方や、ログハウスに関するリフォームなどをお考えの方は是非一度弊社までご相談いただければと思います。
千葉リフォーム情報ブログ関連記事:
・ツーバイフォーの増築工事
・テナント内装工事の耐用年数
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Posted on 2014年3月10日(月) 09:58
賃貸アパートを所有している方にとって、入居率を高い水準に維持する、ということは永遠のテーマかもしれません。
実際に長年高い入居率を誇ってきたオーナーの方々から見えてくることは、いくつかのポイント抑えていることです。
【アパートリフォームのポイント】
まずアパートといっても単身者向けと2人向け、ファイミリー向けでは状況が異なってきます。
単身者向けに好まれる設備としては「オートロック」や「充実したインターネット環境」「TVモニター付インターホン」があります。
特に女性の場合は、身の安全と安心が必要になってきますので、こうした設備に対する需要は高いものです。
上記以外の物には、宅配ボックスやウォシュレットなども入居の決め手になっています。
これに対して2人、ファミリー向けでは「お風呂の追いだき機能」や「キッチン」「オートロック」となっています。
単身と違って複数で生活する場合は、生活時間が変わってきますのでそれに対応できる「追いだき機能」が重宝されています。
キッチンについても、最近は食洗機付きのシステムキッチンなどのニーズが高まってきています。
今現在上記のような設備がない場合は、適切なタイミングで設備等することが勧められます。
決して高額な商品ではありませんので、少しの投資で大きなリターンがもたらされることに期待できます。
【賃貸物件のリフォーム資金に補助金が出る場合もあります】
リフォーム資金については、各自治体で補助金が用意されている場合もありますし、「民間住宅活用型住宅セーフティネット整備推進事業」という国からの補助金も活用することができます。
予算に限りがあったり、募集時期が定められていますので、事前に予め準備してから申し込む必要があります。
その為にもまずは、リフォームの計画から進める必要がありますね。
中にはアパートの賃貸経営を受託している方もいらっしゃるかもしれません。
それでも状況に応じて柔軟に対応できるように、アパートや住宅に関する知識は持っておいた方が安心といえます。
アパート経営は、大きな事業になりますので慎重な対応が求められます。
弊社ではアパートの総合的なリフォームのご相談にお乗らせていただいておりますので、アパートの入居率にお悩みの方は是非一度弊社までご相談いただければと思います。
不動産屋さんとは別の切り口でリフォームプランをご提案させていただければと思います。
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・賃貸のリノベーション工事のすすめ
・和室を洋室にリフォームする方が増えています
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Posted on 2014年3月8日(土) 09:14
お部屋のリフォームを考えた時に注目されているキーワードに“ロフト”があります。
ロフトは、小さい面積のお部屋でも空間を広く取れたり、収納力が向上する特徴があります。
ワンルームアパートなどでも時々見られる作りになります。
こうしたスペースを新たに取り入れようとするリフォームもあります。
まずはロフトをお部屋の一つとして使うのか、収納スペースとして使うのかによって、構成は変わってきます。
通常はお部屋の一つとして考えられるケースが多いです。
子供部屋の就寝スペースとして設けたり、趣味のスペースとして造られます。
ロフトというと通常は、お部屋の中にある空間ですが、中には屋根裏を改装して部屋を作る“ロフト”リフォームもあります。
今のお家にあった“ロフト”スタイルを考える必要がありますね。
【子供部屋にロフトを設ける場合】
子供が家を出ていった時のことも考えておく必要があります。
またロフトを設けると天井が高い部屋になり、夏は暑く、冬は温まりにくいというデメリットの面もあります。
特に2階の天井板を取り払ってスペースを設けたロフトは、階下から上がってくる熱と、屋根から伝わってくる太陽の熱で非常に熱くなります。
可能であれば通風用の小さい窓を設けること暑さも紛れます。またロフトは空気がこもりがちになりますが、窓の設置によって換気性能も向上します。
【災害時の事も考慮する必要があります】
最近では地震が起きた時の事を考えて、ロフトの使い方も変わってきているお家もあります。
今までは、ロフトで就寝していた人もいざという時に危ないので、下のスペースで就寝するようになった人もいます。
こうしたケースではロフトを居住空間から収納スペースに変更すると、使い勝手やお部屋の景観もよくなります。
収納としてロフトを利用する場合は、荷物の上げ下げを安心して行えるように、はしごなどに配慮する必要があります。
安心してロフトが活用できるように、使用用途が変わった時は是非弊社までご相談いただき、新しい形を検討してみてはいかがでしょうか?
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・アルコーブの有効活用で広々空間
・子供部屋を増築する場合の方法や注意点
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Posted on 2014年3月6日(木) 09:55
現在の日本社会では程度に差はあるものの、お子さんの3人に1人がアトピーと言われています。
厚生労働省の発表では、38万4千人といわれたりもしていますが、実際の正確な数字を把握することは困難と言われています。
皮膚にはっきりとしたアトピーの症状がある物から、乾燥肌のような物までアトピーの範囲は広く定義しがたい点も統計を取りにくいことに繋がっています。
【アトピーと住宅の関係】
アトピー発症の明確な原因や解決策は未だにはっきりとつかめていませんが、住宅環境も大きく影響することは各業界から言われています。
住環境というとホルムアルデヒドなどが一番に頭に浮かびますが、こちらは主にシックハウス症候群などに呼吸器系に影響してきます。
もちろんアトピーに全く影響しないわけではありませんが、それよりも皮膚に触れる物にまずは気を使う必要があります。
床や家具、水にタオル、石鹸などです。
床については絨毯などの起毛物より、フローリングの方がほこりが少なく、清掃性も高いことから好ましいと考えられます。
家具についてはソファーやベッド、カーテンなどなるべくほこりが発生しにくいものを選ぶ方が好ましいと言われています。
またカーテンについては、気軽に洗濯できるものの方が向いているかもしれません。
カーテン自体の素材や取りつけ方などに気を付けます。
【水にも注意が必要です】
水については「飲む水」と「触れる水」に分けて考えることができます。
「飲む水」は、アルカリイオン水の方がたいていの人間にはいいと言われています。
しかし、万人に効果があるわけではないので、可能であればレンタルなどで一時的に試して、それからキッチンリフォームと一緒に採用する方法もあります。
「触れる水」は、お風呂や洗面、台所の洗い水が挙げられます。
この部分は「軟水」の方が好ましく、しかも水の硬度をほとんど取り除いた「軟水」がいいと言われています。
大和ハウスの一部の新築でも軟水器が採用されているようです。
石鹸やタオルについては、自然派志向の物がいいと一般的には言われていますね。
リフォームをお考えの方で家族のアトピーなどのアレルギーに関するお悩みをお持ちの方は、是非弊社にご相談下さい。
弊社では自然素材を使ったリフォームなどのご提案もさせていただいておりますので、お気軽にご相談いただければと思います。
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・タイルカーペットのDIYについて
・木材にもこだわってシックハウス症候群の予防することができます!
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Posted on 2014年3月4日(火) 09:54
RC造のリフォームは、すこし上級者向けかもしれません。
よくテレビで見るリフォーム番組は、木造住宅でRCをテレビで放映することはあまりありません。
そのためにリフォーム事例を見る機会がすくなく、参考になる情報も少ないのが現状といえそうです。
リフォームの初心者にとっては成功事例が少ないというのは、理想が描きにくく、木造住宅のリフォームがどこまで通用するのかという点も考慮しなければなりません。
RCリフォームで悩む点の一つに、採光性と結露があります。
【採光性の問題】
RCは壁も構造体の一つで穴を開けたりすることができません。
そのためにお部屋が暗くても電気などの照明で光を補う必要があります。
少しでも壁に穴がある場合は、ガラスブロックなどを利用して、外部の明りとりに努める必要があります。
【結露の問題】
結露の問題は、RC住宅にとって難しい問題です。
特に階段などは結露が発生しやすく、壁自体が濡れてきます。
建物への影響だけでなく、カビなどの汚れの原因にもなりますのでできるだけ結露を発生させない努力が必要です。
すこしコストはかかりますが、調湿効果のある塗料やエコカラットなどの調湿機能がある材料を用いて対策することが考えられます。
エコカラット等は、タイルなので質感もありRCにはピッタリの材料かもしれません。
他にも各お部屋で結露対策は、念頭においておいた方が良さそうです。
壁の断熱性では、木造住宅のように断熱材を入れるわけにはいきませんので、違う方法を考える必要があります。
よく行われる工事としては、遮熱塗料を外壁に塗る工事です。
夏場の建物温度上昇を抑制できて、エアコンの負荷を低減できます。
【RC造の特徴】
RC造の特徴として、屋上スペースがあります。
頑丈な造りから、屋上のスペースも有効に活用できるのがRCの特徴でもあります。
建物によってはベランダがなかったりしますので、洗濯物を屋上に干さなければならないお家もあると思います。
そうした場合は、雨の日でも安心して利用できるようにフードか何か、設備を考える必要がありますね。
RC造だからといってリフォームが無理というわけではありませんので、リフォームをお考えの方は是非一度当社までご相談下さい。
お客様のご要望に合わせたリフォームプランを無料にてご提案させていただければと思います。
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・ALC材を使用した外壁の注意点
・ツーバイフォーの増築工事
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Posted on 2014年3月2日(日) 09:44
一戸建ての窓というと断熱性のリフォームばかりが気にされている方がたくさんいらっしゃいますが、お困りごとはそれだけでしょうか。
結構多いストレスに、窓を開けると外の視線が気になる、窓にシャッターも何もついていないので防犯面で不安に思う、などあります。
普段生活しているとそれが当たり前に思ってしまいますが、少し工夫することでそのようなストレスも改善されます。
【引き違い窓の注意点】
換気や採光目的で取り付けられている窓に、引き違い窓があります。
中にはちょうど泥棒が入るには適当な大きさの窓もあるかもしれません。
このような窓には、家の外から格子もしくはルーバーを取りつけると外部から人が侵入できなくなります。
格子は比較的解放面積が大きいので、外の風景を損なうことなく取り付けることができます。
外からの視線が気になる場合は、ルーバーを取りつけると改善できます。
こちらも家の外から窓枠に取り付ける物で、一日あれば工事も終わる手軽なパーツになります。
ルーバーは、格子に比べると目が細かいので外からの視線を遮ってくれます。
しかし、隙間はあるので風や光は適度に通るので、窓の機能を損なう心配はありません。
ルーバーについては、引き違い窓以外にもお風呂の窓にも適しています。
自分の敷地内でもひょっとすると誰か覗いているかもしれません。
そう思うと気持ち悪いですよね。
見られないようにする為にもルーバーは必要な装備かもしれません。
【ルーバーの取り付け費用目安】
取り付けにかかる費用は、大きさにもよりますが3万円から5万円程度が一般的です。
家の窓の防犯性を高めておくと、安心して外出できますし、旅行に出かけている際も気にしなくて済みます。
ルーバーや格子の取り付けが嫌な方は、ガラスを防犯ガラスに交換するという方法もあります。
もしくは既存のガラスに防犯フィルムを施すのも一つの方法です。
防犯フィルムは、使用期限10年など限りがある場合もあるので、注意が必要です。
リフォームにかかり費用と効果をよく考慮して、最善の方法を見つける必要がありますね。
窓に関するプライバシーの問題や防犯対策をお考えの方は是非一度当社までご相談下さい。
お客様のご要望に合わせたリフォームプランを無料にてご提案させていただきます。
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・窓に関する様々な情報とリフォーム方法をお知らせいたします
・窓ひとつで雰囲気も部屋の温度も大きく変わります!
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Posted on 2014年2月28日(金) 09:00
一昔前は、家を増築して部屋の数を増やし、大人数でも暮らしやすい家づくり、というスタイルが多く見受けられました。
増築したお家の中には、規定の容積率を超えているお家もあるのではないでしょうか。
しかし、最近は子供たちが自立して部屋が余るというケースも多いようです。
2階建の大きなお家に、普段は2人だけで暮らすという方も多いようです。
毎日の掃除や家の管理も大変です。
子供たちが帰った時に必要になるからと部屋を残す方も多いようです。
【減築のメリット】
最近少しづつ増えてきている“減築”というリフォームについて触れてみます。
減築のメリットは、一般的に住む人の効率化だけのように思われますが、その他にもいろいろメリットがあります。
まず2階の床面積を減らして、吹き抜けを作ると、建物の重量が減って、耐震性が増します。
屋根を軽くすることと同じような効果が期待できます。
吹き抜けが設けられると、室内の空間が広がって居心地がよくなります。
採光性や通風性も向上して、住みやすさも増してくると思います。
建物の一部を減築すれば、新たに駐車場やガーデニングスペースを生むことができます。
床面積が減ると、毎日のお掃除も楽になってきます。
また減築後に、登記簿の修正を行えば、固定資産税を今までより安くすることもできるようです。
現行の建築基準法の建ぺい率や容積比率をオーバーしている場合は、減築によって現行法にも適応し、不動産価値が向上します。
このように一見、減築というと損をするようなイメージはありますが、状況に応じては大きなメリットを感じることができます。
【減築のデメリット】
減築のデメリットは、建物を大々的に触るので、雨漏りなどが発生しないように注意する必要があります。
それに建物を削った場合は、外からの視線が今までと違って、今まで見えていなかった物が見えたりします。
お隣さんと距離が近い場合は、プライバシーの面で注意する必要が出てきます。
リフォーム全般に言えることですが、近隣の状況もよく把握して検討する必要がありますね。
減築をお考えの方はメリットとデメリットを把握したうえで是非一度弊社までご相談いただければと思います。
千葉リフォーム情報ブログ関連記事:
・子供部屋を増築する場合の方法や注意点
・リビング増築を成功させるコツ
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Posted on 2014年2月26日(水) 09:12
少し前までは、畳というと和室で使用する床材でしたが、最近はリビングの一部に畳を敷いたりして、過ごす家が増えてきています。
畳はフローリングと違って、夏でも冬でも快適に過ごせ、程良い堅さで雑魚寝するのにも適しています。
また和室の場合でも、従来は6畳半など畳が敷かれていましたが、最近は和室の一片もしくは廻りを板貼りにして中央を畳にしているお部屋もあります。
このように“畳”という従来のスタイルから現代風にアレンジして、フローリングと畳の長所・短所が融合して暮らしやすい家ができてきています。
【畳の種類と特徴】
畳もひと言で畳といっても、種類は豊富にあります。
素人目ではなかなか区別が付きませんが「綿ニ芯」「麻ニ芯」「綿麻四芯表」「麻四芯表」などにわかれます。
これは畳表面の畳表の加工が違うことを表しています。
少し珍しい畳表としては、「竜髭表」や「琉球表」「目積表」があります。
竜髭表は主に床の間などに使用される、特殊な畳表になります。
琉球表は琉球畳とも言われて、沖縄で栽培された特殊ない草を使用した畳になります。
普通の畳とは見た目が異なり、目が粗いものです。
しかし、普通のい草よりも強靭で丈夫な特徴があります。
宅内でも使用頻度の多いところや人がよく通るところには、こういった丈夫な琉球畳が好ましいかもしれませんね。
目積表は、リーズナブルな点が特徴で畳以外にも座布団やマットなどにも使用されています。
【畳は特徴で選びましょう】
このように畳と一言でいっても編み方や材料によって特徴が出てきます。
また畳というと緑色をイメージしますが、最近では紫や赤、黒など色彩に富んだ畳も多く販売されています。
半畳の畳を色違いに交互にセットしたりすると、オシャレな和室へと変身します。
畳というと地味なイメージがありますが、今は違う時代になってきていますね。
畳の事についてはご近所の畳屋さんにお願いすることもできますし、もちろん弊社でも対応させていただいております。
一概に値段だけで選ぶのではなく、品質やアフターメンテナンスの事も踏まえて選ぶことをお勧めいたします。
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・和室を洋室にリフォームする方が増えています
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Posted on 2014年2月24日(月) 09:32
台所のレンジフードだけでも交換は可能です。
台所のレンジフード(換気扇)の交換というと、台所丸ごと変えないといけないと思っている方も多いようです。
確かに台所丸ごとリフォームする方が一新して、機能的にもなりますが予算的な面や使い勝手からレンジフードだけを変えたいと思っている方もいらっしゃるようです。
一昔前の換気扇といえば、スイッチを入れるとファンの音がうるさく、掃除も大変だったりします。
それに比べて最近の換気扇は、デザインもオシャレですし、音も静かで、吸引力も抜群です。
お掃除の面も簡単に拭き掃除ができるように工夫されています。
換気扇一つで台所での作業性という物を大きく変わってきます。
【換気扇リフォームの費用相場】
換気扇のリフォームにかかる費用は、5万円から8万円程度が相場です。
工事も1日~2日程度で終わるケースがほとんどで、生活にはほとんど支障をきたしません。
コンロメーカーのリンナイやハーマンから、換気扇単体での商品が販売されています。
【キッチン以外の換気扇】
換気扇といえば、台所以外にもトイレや洗面、お風呂にも設けられています。
また比較的新しい家には24時間換気扇なども設けられていると思います。
なかには異音がして、そのままにしているケースもあるかもしれません。
換気扇内部はほこりが溜まりやすく、適度に清掃を行うことが必要とされています。
故障がある場合もそのまま放置しておくと、漏電や火災の危険もあります。
故障かな?と思われたらなるべく早めに対処しておく方が安心です。
また家族にぜんそくやアトピーがある場合は、換気扇内部の環境もチェックする必要があるかもしれません。
換気扇内部は、建設当初から一回も洗浄しないままに使われるケースがほとんどです。
その内部にはカビ菌や細菌が溜まっており、中には室内にいる人に悪影響を及ぼすケースもあります。
専門のクリーニング業者さんもいますし、ダクトごと交換することも可能です。
家にとって換気扇は欠かせない設備なので、きちんと考える必要があるのかもしれません。
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