【便利】可動間仕切壁で部屋の間取りを自由自在!
Posted on 2014年4月21日(月) 09:32
広い空間のお部屋を有効に利用しようと思うと「可動間仕切壁」を考える方も多いと思います。【可動間仕切壁とは】
お部屋の天井にレールを埋め込み、必要に応じて間仕切壁を開閉して、一つの空間を2つ3つに分割したり、もしくは1つの大きな空間として利用することができます。
ホテルの宴会場などでもよく利用されている方法になります。
昔の日本家屋でもこうした考えは見られて、襖が可動間仕切壁として利用されていました。
お部屋のリフォームを考えた時に一見便利そうに見える可動間仕切り壁ですが、設置については慎重に検討する必要があります。
【その他の部屋を仕切る方法】
まずお部屋を仕切る、という点では可動間仕切壁以外にもパーテーションや屏風があります。
パーテーションや屏風は、壁ほど高さがなく部屋を仕切った時も閉塞感をあまり感じさせません。
また利用しない時は倉庫にでも入れておくことができ、間仕切壁のように常時お部屋に置いておく必要はありません。但し、パーテーションや屏風は、人の視線を遮る程度で声や光は筒抜けの状態です。
お客さんが来た時などに仕切る、ということであれば多少機能面に不満を感じるかもしれませんね。
こうした点を考慮した上でも「可動間仕切壁」の方が優位であれば採用する価値はあると思います。
施工自体は、天井にレールを用意するわけですが、天井の強度に問題がある場合も中にはあります。
そのような場合は、屋根裏に入って天井を強化する必要がありますし、補強工事ができない場合は違う方法の可動間仕切壁を検討する必要があります。
実際に利用する壁は、木製やFRPなどの光を通さない仕様の物から、アクリル・ガラス仕様の物までいろいろ用意されています。光を通すものの方が、お部屋が明るくて開放的ですが、人の気配まで分かってしまいます。
また夜は光が漏れると他の家族に迷惑がかかる場合もあるので、その点は注意が必要ですね。
お部屋作りにはいろいろな考え方がありますが、意外とシンプルな部屋も使いやすかったりしますのでお勧めです。
可動間仕切壁やパーテーションの設置をお考えの方は是非一度弊社までお気軽にご相談下さい。
お客様のニーズやご予算に合わせたリフォームプランを無料にてご提案させていただきます。
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間仕切りって便利ですけど遮音性に問題ありますよね。
遮音性の高い間仕切りがほしいです。