窓を変える際の選択肢はたくさんあります!
Posted on 2013年12月2日(月) 10:05
お部屋のリフォームを考えた時に、当然窓のリフォームも考えると思います。
一昔前までは、引き違い窓ばかりでしたが、最近はたくさんの種類の窓が登場しています。
両開き窓や片開き窓、内倒し窓に突出し窓などいろいろあります。
今回は突出し窓(オーニング)に注目してみます。 突出し窓は、比較的窓面積が小さいものが主流です。
そのため主な目的として、採光や通気になります。 窓を開けても人が出入りできるサイズではないために、部屋と外部を行き来することはできません。
防犯上は、引き違い窓に比べると優れていると判断できます。
また窓面積が小さい点から、外部から室内が見えにくくあります。
人の目線が気になるようなところでは、突出し窓が適しています。
壁の比較的上部に設けると、採光と通気は果たして、外部の視線を気にすることはありません。
採用にかかるコストも特別高い訳ではなく、一般住宅でも安心して検討できる品物です。
デメリットは、窓が拭きにくい点です。
そのため、2階や3階に突出し窓を設置すると掃除に困るケースがありますので、もし突き出し窓のリフォームをお考えならば、こちらには注意していただきたい部分になります。
採用できるガラスは、引き違い窓と同じで単板ガラス、複層ガラスから選ぶことができます。
突出し窓は、窓が外に開きますが、内側に窓が開く「内倒し窓」もあります。 ビルや商業施設、ホテルなどの排煙窓としても採用されています。
建物と周辺の環境から考慮して、突出しか内倒しかを選ぶと良さそうです。
トイレなどの省スペースにもこのような窓は適しているようです。
注意点としては、開閉方法を確認する必要があります。
高い場所に設置する場合は、チェーンや紐などで開け閉めする場合もあるようです。
部屋の邪魔にならないようにチェーンや紐を収納する必要があります。
また大きい窓になってくると、チェーンの可動部に油をさす必要もあります。
メンテナンスの事も把握したうえで、導入を考えていただくと良いかも知れません。
窓に関するリフォームも、是非当社にご相談下さい!
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窓ってその部屋を彩る重要なポイントだからしっかり考えたいですよね。
今回のブログで取り上げられてること参考にしますね!