【床リフォーム】カーペットの素材別の特徴
Posted on 2014年4月11日(金) 09:31
長年同じ部屋で生活を過ごしていくと、床も傷ついたり汚れてくると思います。できれば綺麗にしたいけれども、予算的にも精神的にも面倒と思っている方は多いと思います。
フローリングを張り替えたり、畳を張り替え・取り換えるのは結構大変だったりします。
「敷き込みカーペット」というものはご存知でしょうか。
【敷き込みカーペットとは】
カーペットを床の部分的に置くのではなく、一室の床全面にカーペットを敷くというものです。
フローリングや畳のリフォームに比べると、少ない手間でお部屋の床をきれいにすることができます。
【カーペットのダニ問題】
「カーペット」というと、ダニを気にされる方も多いと思います。現在のカーペットは昔の物と違って「防ダニ加工」が施されています。他の床のお部屋と同じで、毎日掃除を行っていればダニの心配はないでしょうし、掃除を怠ればダニの発生に繋がってきます。
他には汁ものなどによる汚れを気にしている方も多いかもしれませんね。これについても最近のほとんどのカーペットには「防腐加工」が行われているので、簡単に手入れできるようになってきています。
現在市販されている主なカーペットの素材は、4種類あります。「ポリプロピレン」「アクリル」「ナイロン」「ウール」になります。
【カーペットの素材別の特徴】
ポリプロピレンは、軽くて丈夫で湿気を吸い込みにくく、汚れが付きにくいという特徴があります。また紫外線による色あせも発生しにくくなっているので安心です。
アクリルは、ウールに似た風合いを手軽な価格で楽しめる化学繊維質のカーペットです。帯電しにくく、静電気が起きにくいといったメリットがあります。
ナイロンについては、カーペットの中でも最も耐久性・耐摩耗性に優れています。一般住宅以外でもオフィスやホテルのロビーなど、人の行き来が多い場所でよく使われています。リビングダイニングや子供部屋などにはお勧めの素材ですね。
ウールは、手触りがよくカーペットと言えば「ウール」というように固定のファンが多いものです。
カーペットやフローリングなどの床に関するリフォームをお考えの方は是非一度弊社までご相談下さい。
弊社の内装専門スタッフがお客様のもとへお伺いさせていただき、お客様のご予算やニーズに合わせたリフォームプランをご提案させていただきます。
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ダニ対策のカーペットがあるならカーペットでもいいかも。ふかふかな床は気持ちいいですしね。