【安全】自宅での事故を減らすためにバリアフリーリフォームを
Posted on 2014年8月13日(水) 09:50
【バリアフリーサッシに変更する方法】最近の新築住宅は、ほとんどのサッシにバリアフリーサッシが使われていますが、十数年前の建物のサッシはバリアフリー対応になっていない物も多くあります。
中古住宅や中古マンションを検討している方は、こうした細かい点もチェックしておくと入居後のストレスを減らすことができますね。
既存のサッシをバリアフリーサッシ仕様に変更するパターンはいくつかありますが、既存のサッシを維持しつつ下枠が出っ張らない様にする方法としてRE工法や持ち出し工法があります。しかし、費用は20万円以上して若干大変なリフォームとなってきます。
ウッドデッキやテラスの利用を検討している方は、中と外を行き来する際にサッシの形状も重要なポイントになってきますので、状況をよく把握しておく必要があります。
【サッシ以外もバリアフリー化】
室内戸や玄関も今は殆どバリアフリー仕様となっています。
床面が平らで安心して移動する事ができますし、なにより毎日のお掃除が楽になります。
戸をバリアフリーにするとすきま風や断熱性を気にされる方もいらっしゃいますが、近年の戸の性能は飛躍的に向上していますので安心して利用できます。高い気密性があれば、外から虫も入ってきにくいのでより快適に生活できます。
バリアフリー型のこうしたサッシや戸類は、車いすにも対応しています。現在敷居に板などを置いている方は、そうしたものが無くても車いすでお家の中を縦横無尽に移動することが可能となります。
家の中のバリアフリーというと段差ばかりに注意が偏りますが、サッシや戸なんかもバリアフリー対応型にするとより生活しやすくなります。
【家庭での事故の件数】
あまり知られていないかもしれませんが、家庭内の事故件数は以外と多く1997年には年間1万件以上の家庭ない事故が発生し、その内の半数近くを65歳以上の高齢者が占めています。中でも転倒や転落は多く、2,000件以上の事故が発生しています。転倒などについては住宅のバリアフリー化で大きく改善が期待できますので、ご家族に高齢の方がいる所帯は家の環境を整えておく方が賢明ではないでしょうか。
【バリアフリーリフォームは弊社まで!】
弊社では様々なバリアフリーに関するリフォームのご相談に乗らせていただいております。 お客様のご要望やご予算に応じたリフォームプランを無料にてご提案させていただいておりますので、バリアフリーに関するリフォームをお考えの方はお気軽に弊社までご相談下さい。
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歳のせいかよく転ぶようになったので大怪我する前にバリアフリーしようかな。痛いの嫌だし。