【キッチン】汚れやすい排水口に必要なメンテナンス方法
Posted on 2014年8月7日(木) 09:12
【汚れやすい排水口の対処法】水回り設備の切っても切り離せないストレス要素に「排水口」があります。 キッチンや洗面、お風呂など水周りの各所に排水口は設けられています。住宅設備メーカーも排水口が汚れ難いように様々な工夫を行っていますが、どうしても汚れてしまうのが排水口です。
リクシルはお風呂の排水口が簡単に掃除できるように「くるりんポイ」を設置したり、床や壁材も汚れ・カビが発生しにくいように加工された材料を使用しています。
TOTOについては、除菌効果のある銀イオンを浴室内に噴霧できる機能を備えた商品が販売されています。しかし、こうした効果も排水口の汚れに対しては微力で、毎日の小まめな手入れが必要となる現実があります。
【汚れを落とすには軟水が効果的】
また排水口の汚れに対しては軟水が効果的です。
日本の水は軟水と言われますが、それでも水道水中にはいくらかの硬度が存在します。硬度があれば石鹸カスが発生するので、どうしても汚れやカビ・ヌメリの原因となってしまいます。しかし、水道水中から硬度が無くなれば石鹸カスは発生しないので、汚れも今までに比べると格段に低下します。
水道水中の硬度を落とす機械として「軟水器」が存在します。
排水溝は一度汚れがつくと、手が出しにくくドンドン汚れてしまう傾向にあります。そのためにもリフォーム後は、勇気を持って定期的に排水口の手入れを行う必要がありますね。
またお使いの方も多い方と思いますが、歯ブラシを使うと比較的簡単にしっかりと汚れを落とすことができます。
汚れがつくことが嫌でキツイ洗剤を噴霧する方もいらっしゃいますが、排水口にもゴムパッキンは使われていますので日常的に使うと早い時期に排水口のメンテナンスが必要となってしまいます。
【油の処理にご注意ください】
キッチンの排水口については、油を流さないことが絶対条件になります。時々天ぷら油をたくさんの洗剤でとかして排水口に流す方がいらっしゃいますが、これを繰り返すと排水口内にヘドロの様な汚れがこびり付きます。
油の処理は適切に行う必要がありますのでご注意ください。
【キッチンのリフォームは弊社までご相談下さい!】
弊社では様々なキッチンのお取扱い及び施工、お客様からのご相談に乗らせていただいております。
お客様のご要望やご予算に応じたリフォームプランを無料にてご提案させていただいておりますので、キッチンのリフォームをお考えの方はお気軽に弊社までご相談下さい。
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排水口は市販の洗剤でちゃちゃっと掃除してますけど不十分なのかな?少し臭いが出てる気もしますし。