【キッチン】ディスポーサーの魅力とは
Posted on 2014年7月30日(水) 09:02
【ディスポーサーとは】新築マンションのチラシを見ていると、キッチンによく「ディスポーサー」が付属されている物件を見かけます。
それに対して新築戸建分譲では、あまりディスポーサー付きの物件を見かけません。
物件検討の時は「ディスポーサー」に興味ない方も多いと思いますが、リフォームでキッチンにディスポーサーを付ける事のの魅力を少しご紹介させていただきます。
ディスポーサーは、キッチンの排水口内に設置されている生ごみ処理機です。
調理の際に発生する野菜のヘタや食べカスなどを機械が粉砕して、排水に流してしまうという代物になります。
【ディスポーサーの一般的な価格】
よくキッチンの流しに、三角コーナーなどの生ごみコーナーを設けますがそれがなくても大丈夫、というスタイルになります。機械自体の費用もそれほど高くなく、5万円~10万円程度が一般的なようです。
【ディスポーサーの歴史】
発祥はアメリカで、日本では1970年代からパナソニック、シャープ、日立などが開発を手掛けて流通しました。
しかし、当時の日本はまだ下水道整備が整っていなく、行政区によってはディスポーサーの利用自粛を求めていたようです。近年は下水道整備も進み、その点は解決されているようですね。
実際の使用感としては、便利な半面入れていい物と入れてはいけない物があるので、慣れるまで少しストレスになるかもしれません。生ごみなどは粉砕してくれますが、ひもやビニール系が入ってしまうと中で絡まってしまうようです。
他には機械の運転中はうるさいです。最近のキッチンは殆どLDKなので、運転時間に配慮する必要があるかもしれませんね。
しかし、生ゴミが発生しない点のメリットは大きく、異臭や虫は減りますし、ゴミの量も減って経済的な一面もあります。
こうして考えると、行儀よくキッチンを使っている方は大丈夫と考えられますが、何でもかんでも流しに入れて調理している忙しい人には、案外ディスポーサーはむいていないのかもしれないですね。
【ディスポーサーの取付や撤去のご相談も弊社まで!】
ディスポーサーの設置や、壊れたディスポーサーの撤去を希望の方は弊社までお気軽にご相談下さい。
弊社ではお客様のご要望やご予算に応じたリフォームプランを無料にてご提案させていただいておりますのでお気軽にご相談いただければと思います。
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ディスポーサーなんですね!ディスポーザーだと思ってましたよ。