団地のキッチンリフォームのススメ
Posted on 2013年9月4日(水) 14:12
今日は団地における、キッチンリフォームのススメについてご紹介して行きます。
高度成長期に多く建てられた団地も老朽化が目立つようになり、外装や内装だけでなく、設備部分においても取り換えるなどの改装が必要となっているところが多くなっています。
キッチンもその一つなのですが団地で使われてきたキッチンでは、間取りに合わせて、システムキッチンでもコンパクトなものが多いことが特徴的で、ほとんどの団地では、利用者による個別の使いやすさに対応したものではなく、同じようなキッチンが使われてきました。
団地では、中古物件としてリフォームすることを機会に入れ替えるとうことになるのですが、リフォームにおいては、作業しやすいキッチンづくりを行なうことができるようになるのです。ただし、新しいキッチンによって多くに変更されることもあるので、キッチン周辺では、内装についても取り換えや変更、張替が必要となります。そのことから、リフォームにおいては、キッチンだけをリフォームするということではなく、中古物件として全体的に改装するということが多くなるとされています。
キッチンだけを新しくするのであれば、もとのサイズとのものでなければ、内装を変更しなければならないので、限られた形式のキッチンだけしか使用することができないと考えてもよいでしょう。団地型のマンションでもリフォームしだいで見違えるようにきれいに仕上がることがあります。中古物件としてリフォームする場合、柱などの躯体部分をいじらなくても間仕切り壁を移動させたり、撤去する必要があるかもしれません。仕様したいキッチンのスタイルによっては、これらの改修が必要となります。団地であってもキッチンでは、自由でモダンなスタイルに仕上げることは容易になるでしょう。
また、長く住んでいる方では、高齢化している団地も多くあります。バリアフリー化などで使いやすくて、安全なキッチンにリフォームすることも必要となる団地があります。このように団地では、大きな改修が伴うことを理解しておいたほうがよいかもしれません。
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