【大人の空間】自宅にバーを設けるリフォームをする方法
Posted on 2014年6月8日(日) 09:44
【ゆとりある家造りが人気です】ここ最近の家づくりで見られる傾向に「ゆとり」があります。
新築でもリフォームでも「ゆとり」を取り入れた家づくりが盛んに行われています。
少し前までは、家族が生活するためのスペースとして家が存在していましたが、今は住む人に癒しを与えるスペースとして家が存在してきています。
従来に比べると大きなリビングや家事を楽にしてくれるキッチン、清掃性に優れた各種設備、室内の空気を常に最良の状態に保ってくれる床や壁があります。
その中でも注目の空間として「バー」があります。
【ご自宅バーの魅力】
一般的に家でお酒を飲む場面としては、食事の際やリビングでくつろいでいる時になりますが、お酒専用の「バー」を家の中に設けるケースも見られるようになってきました。
最近は書斎よりもバーの方が好評を呼んでいるかもしれません。
住宅環境によって1階に設ける場合もありますが、やはり2階の方がプライベートな時間を楽しめるようです。
2階から外の夜景を眺めながら飲むお酒は、至福の時間となります。
このバーを用意するためには、冷蔵庫や流しが必要となります。
流しと言っても、洗面やステンレスの小さい流しではせっかくのバー空間を損ねますので「コンパクトキッチン」がよく導入されています。
普通のキッチンに比べると、天板の長さが短く、バー以外でも2世帯住宅のセカンドキッチンとしてもよく利用されています。
リフォームでセカンドキッチンを設ける場合は、給排水管の関係で少し工事の規模が大きくなる場合もあります。
【2階にバーを作る場合の注意点】
また2階にバーを設ける場合は、バー下の1階環境にも配慮する必要があります。
バーで洗い物をしていると、1階にも排水の音が聞こえる可能性があります。
バースペースの制作においては、水周りの環境以外にも照明や音響、内装、家具もこだわると充実したスペースになってきます。
ゆとりのある空間であれば、友人などを招いて一緒にお酒を楽しむのもいいかもしれません。
家づくりの一つに「バー」も検討してみてはいかがでしょうか。
【バーのリフォームもお任せください!】
弊社ではご自宅にバーを設置したいう方の声にも応えさせていただいております。
お客様のご要望やご予算に合わせたリフォームプランを無料にてご提案させていただきますので、お気軽にお問い合わせ下さい。
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自宅バーに憧れますけど、子供たちが家を出てからかな。ちゃんと貯金しておかないと。