水回りのリフォームには塩ビ系の床材がお勧めです!
Posted on 2013年12月6日(金) 09:28
洗面所やお風呂、キッチンのリフォームを行う際に、たいていの場合は付近の床や壁もリフォームします。
その際に水回りの床材というのは、耐水性が求められます。
水や湿気に強くないと、毎日の生活に耐えられませんので場合によっては必須となります。
そこでよく使用される床材として「塩ビ系」の床材があります。
コストも安く、耐水性も抜群でアパートやマンション、ホテルに一戸建てなど広く利用されています。
しかし「塩ビ」という言葉が引っかかる方も多いと思います。
「塩ビ」というと、石油系で人体に有害なイメージをお持ちの方も多いと思います。
しかし、実際には人体に与える影響は極めて軽微で、安全な資材です。
ホルムアルデヒドの発生も認められていなく、シックハウス症候群とも関係のない材料になります。
水道配管などにも塩ビ管は使用されていますので、安心できます。
ただし、工事中や完成当初は塩ビ特有のにおいがするケースもあるようです。
人体に無害といえど、気になりだすとストレスに感じるものです。 たいていの場合は、数カ月たつと収まったりしますので大丈夫です。
また塩ビ系といっても、薄いシート系か少し厚みのあるクッションフロア系、厚みのあるタイル系など種類は様々です。
採用する種類によって臭いも違ったりしますし、シート系はほとんど臭わないようです。
リフォーム前にサンプルが取り寄せられる場合は、一度臭ってみるといいかもしれません。 また手で触った感じの“触感”も確かめられます。
塩ビ系の材料は安っぽく感じる方もいらっしゃいますが、最近の加工技術は優れて木目調の床材なども登場しています。
色や柄も豊富で、予算とレイアウトに合わせた自分だけのリフォームを実現することができます。
タイルや無垢材のような変色や施工ミスによるリスクも少なく、安心して利用できる資材の一つでもあります。
塩ビシートのメリットデメリットをよく理解して、検討すると納得のリフォームが実現可能となります。
千葉リフォーム情報ブログ関連記事:
・水回りを変えることで大幅なイメージチェンジをすることができます!
・クロスの張替えでお部屋のイメージチェンジ
水回りのリフォームって確かに床の部分とか壁の材質も気にしないとダメですね。
信頼出来るプロに色々相談した方がいいですね。