バリアフリー工事とは
Posted on 2013年8月20日(火) 19:12
今回は、バリアフリー工事とはどのようなものかお知らせさえていただききます。身体に障がいを持つ人、また思うように身体を動かすことの出来ないお年寄りなどが求めている住宅というのはバリアフリー化された住宅です。
つまり、様々な生活の障壁を取り除いた住宅ということになります。
最近では公共施設はもちろんのこと、飲食店やホテル、娯楽施設などといった一般的な施設でもバリアフリーが当たり前となってきています。
そして住宅に関しましてもバリアフリーを前提にして新築をされる方、また改装時にバリアフリー化する傾向にあります。
しかし、ただ単にバリアフリーにすれば良いというワケではありません。
「本当にこのバリアフリーは必要なのか?」ということを考えながら進めていく必要があります。
ほとんどの方が、まだバリアフリーを必要としない段階でリフォームを進めることとなるでしょう。
将来像を考えてリフォームをするのは意外と難しいもので、実際にバリアフリーが必要になった時に、「これ邪魔」「必要無い」と感じることもあるようです。
とは言いましても、バリアフリーには「ここをこうしなければいけない」という決まりはありませんので、困ってしまいます。
実際にリフォーム業者のアドバイスを聞きながらバリアフリー化していけば良いのですが、それで100%納得するバリアフリーが完成するとは限りません。
大切なのは、本当に必要なバリアフリーにするということです。
例えばなるべく段差を無くすということです。
ドアの隙間に出来る段差や、部屋と部屋をレールカーテンなどで仕切っている場合には、そこに段差が出来てしまうこともあります。
このような小さな段差をまずは自分でバリアフリー化してみましょう。
ホームセンターで簡単に購入することが出来ますので、リフォーム業者に依頼をしなくても大丈夫な事もあります。
また細かな話ですが、ドアノブもバリアフリー化出来ます。ドアノブはお子様やお年寄りには握り辛いという欠点がありますので、これをレバーハンドルにすることでバリアフリーとなります。
このように自分で出来ることは自分で行い、大規模なバリアフリー化は業者とよく相談をした上で進めていくようにしましょう。
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