賃貸のリノベーション工事のすすめ
Posted on 2013年10月23日(水) 11:32
アパートやマンションなどの賃貸物件を新しくして、空室を減らす為のリノベーション工事を行なうといったことが最近増えています。今日はそういった賃貸物件の改修工事についてご案内致します
建物の老朽化を目的として改修工事を行なう場合は、内装工事や外装工事、水周りなど個別に改修を行なうといったことが多くあります。そして、これが小規模な改修工事であるなら、リフォーム工事として行います。
しかし、築年数が経つと、内装の印象が古く感じたり、間取りによって、各部屋が狭く感じるようになることがあります。そこで、大がかりな改修を行なって全体的にイメージを変えたり、今流行の内装に変えるといったことがよくあります。この大規模な改修工事のことをリノベーションと呼び、この改修工事では、建物の劣化や老朽化を理由として改修するのではなく、新しい住空間に変更することを目的としていることを特徴としています。
賃貸物件では、入居者を増やすことを目的に、これらの改修工事を行なうことが多くなっています。この場合、建物の老朽化だけでなく、分譲マンションや販売住宅に匹敵するようなものに性能や機能を向上されることになります。
このような理由から賃貸物件では、古くなったことを理由として改修するだけでなく、時代の嗜好に合わせてリノベーションを行うのが今は主流です。
そして、この改修工事による効果としては、見た目や性能においてもリノベーションは、リフォーム工事よりも効果的になるとされています。実に今までのケースで見ても、約10%程リノベーションの方が空室率が下がっています。
また、リノベーションを行なった賃貸物件では、耐震化や環境面においても向上することになることから、新しい物件のような快適で安心な物件として選らばれる理由なのかもしれません。
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