リビング増築を成功させるコツ
Posted on 2013年9月29日(日) 11:47
本日はリビング増築を成功させるコツをご紹介致します。
今建てられている家のほとんどは、リビングが広く家の中心的存在となっています。しかし、一昔前の家は、今ほどリビング広くなく、少し小さめの部屋をたくさん設けて建てられているケースが目立ちます。そのために昔は不自由に感じなかったリビングも今では、手狭になってきたと感じるケースが多いようです。テレビの大型化やパソコン、ゲーム、ソファーやマッサージチェアなど昔なかった物が今ではリビングに溢れています。 退職金を元手にリビングを広くしたいな、孫が帰ってきた時ものびのびと遊ばせてやりたいな、と感じている方も多いと思います。
建物の構造にもよりますが、リビングの拡張は可能です。また合わせて内装もリフォームすると、見違えるように部屋が変わりますし、収納棚なども工夫するとより生活しやすい空間を作ることができます。
但し、10平方メートル以上を増築する場合は、一般的に役所への届け出が必要になります。建ぺい率や容積比率の法的なしがらみが絡んできます。このあたりのことは、リフォーム店と相談してみるといいかもしれません。 工事(構造)の制限としては、木造住宅であればほとんどの家で増築工事が可能です。プレハブや鉄骨、RCについては家を建てたハウスメーカーに相談してみる方が適切かもしれません。各メーカーによって特徴のある工法を用いているケースがありますので、他の業者が施工するとややこしくなるケースも考えられます。
最近では、リビングを増築せずにサッシなどでリビングを広げる商品が販売されています。YKK APやリクシルから販売されているもので、ウッドデッキの延長線上のような感じで屋根や壁が設けられているものになります。増築に比べると費用が安く、工期も短くて済む特徴があります。もちろん増築部分では雨風もしのげるので、安心して生活することができます。リビングを広げたい理由を明確に把握して、増築を検討するといいリフォームができそうです。
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