リノベーションとリフォームの違い
Posted on 2013年9月10日(火) 12:14
リノベーション。最近になってテレビや雑誌など各種メディアで聞いたり見たりすることが増えてきました。そもそもリノベーションというのは何なのでしょうか?「リフォームのことを業界用語でリノベーションって言うんじゃないの?」「リノベーションもリフォームも同じ意味でしょ?」なんて考えを持っていませんか?実際にはこの両者、似ているようで異なる意味を持っているのです。
まずリフォームですが、老朽化してしまった建物を新築当初の状態に戻すこと言います。つまり老朽化によって建物の性能や耐久性が衰えてしまい、それを直すという意味です。確かにリフォームを行うことで、耐久性は元に戻りますが、新築当初以上の耐久性を築くことは出来ません。 そこでリノベーションとなります。リノベーションは、元々建物が持っている耐久性をさらに高める方法となります。例えば耐震性についてですが、国が定めている耐震基準が元々満たされていない建物はリフォームをするだけでは、その基準を超えることは出来ないということです。その場合には、リノベーションが必要です。リノベーションは大規模修繕となりますので、リフォームと比較をするとどうしても費用が高く付いてしまうケースが多くあります。しかし万が一のことを考えて、リノベーションを検討することは大切です。
そんなリノベーションを実施することによって、耐震性が向上し、きっと安心の暮らしを手に入れることが出来るでしょう。最近ではリノベーション物件も増えてきており、マンションやアパートなどの集合住宅でもリノベーション済みとして売り出されたり、賃貸として提供している物件が多数あります。また自宅をリノベーションすることにより、その建物の資産価値を高めることが出来ます。具体的にどの程度資産価値が高まるかは診断をしてもらう必要がありますが、リノベーションをしていない建物としている建物とでは、明らかに価値は異なるのです。貴方の自宅もリノベーションをご検討されてみてはいかがですか?
ケアフルリフォームではそういったリノベーション工事も丁寧に施工致します。
千葉県内でリノベーション工事をお考えの方は、いつでもお気軽にお問合せ下さい。
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