アパートのキッチンリフォーム豆知識
Posted on 2013年9月7日(土) 16:15
本日は、アパートのキッチンリフォームについて失敗しない為の豆知識をご紹介致します。
アパートでは、古いタイプのキッチンが設置されていることがよくあります。アパートのキッチンでは、システムキッチンではないものが多く、流し台などは板金で組み立てられた現場施工したものがみられます。そういったタイプの場合、排水管がむき出しであるためシステムキッチンよりも安価にリフォームできます。
また、長年使われているキッチンの場合、その周囲についてはほとんどの部分において劣化や汚れが目立つようになっています。システムキッチンではないので、補修についてはメーカーでなく、大工さんが行なうケースも多いでしょう。
アパートでは、リフォームを機会に内装だけでなく、設備についても取り換えることがおススメです。水周り部分の取り換えでは、キッチンはシステムキッチンに変えることになります。この場合は、納まりが重要なことになるので、サイズによく検討しなければなりません。また、システムキッチンを入れたところで、そのまま使えるというわけではないので、施工においては排水や給水、さらにガス管の工事も必要となります。これらの設備はがきちんと納まらないと、システムキッチンの取り換えやキッチン周辺では、リフォームが難しくなってしまいます。
システムキッチンでは、設備の管をむき出しにすることはないので、奥に腰高いライニングを作って給水管がガス管を納めるようにします。ガス管については、ライニングの納めるために、まわしてくることもあります。そこで、キッチンのリフォーム工事では、給排水やガスの専門業者に依頼して工事を行なう必要があることを場合によっては良いかもしれませんね。あまりこういった部分のリフォームが得意ではない業者の場合だと、後々追加料金を取られてしまう可能性も有りますから。
また、キッチンの工事では多少改造工事が必要となることもあります。特に窓が低いときや障害となるものがある場合は、少し改造してキッチンを納めることになります。さらに、排水においては、既存部分にうまく接続できるように工事しなければなりません。そうしないと漏れることがありますので、施工においてはこの点について覚えておくべきとされています。
この様なアパートのキッチンリフォームを考えられている方にケアフルリフォームでは随時良いご提案を行わせて頂いております。
いつでもお気軽にご相談下さいね!
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