【バリアフリー】階段での事故を防止するリフォームとは
Posted on 2014年10月18日(土) 09:14
【階段での転倒事故防止方法】近年バリアフリーの住宅が増えているとはいえ、まだまだ家の中での転倒事故は多く発生しています。
中でも階段での転倒事故は、重傷や後遺症が残るケースも多く危険性が高いと指摘されています。 しかし、どうしても生活を送る上で階段を利用せざるおえないケースも多く、その最良な解決策がリフォーム業界では悩みどころとなっています。 極論から言えば、階段がなく平屋の住宅であれば一番いいのでしょうが、そうもいかないお家が多いと思います。 すぐにできる階段対策から本格的な階段対策まで少し検討していきたいと思います。 まず今からすぐにできる対策としては「滑り止め」があります。
【階段事故の防止リフォームを】
階段での転倒・転落には滑ってバランスを崩した、という事例も多く発生しています。
階段のステップ先端に滑り止めをつけることで、階段利用時のすべりを防止することができます。また商品によっては、蓄光タイプの滑り止めもありますので、夜間でも安心して階段の位置を確認することができます。 滑り止材は、ホームセンターなどでも販売されていますし、施工が不安な方はお近くのリフォーム店に相談すると対応してもらえます。 その次に比較的簡単に取り付けられるものとして「手すり」があります。 現在の建築基準法では、階段に手すりが取り付けられることは義務付けられていますが、少し前に建った家では手すりがない住宅も多いと思います。 一般的な手すり取り付け費用は、5万円~9万円の現場が多く、曲がりや長さによって値段が変わってきます。 他の階段対策としては、機械の力を借りる方法があります。 階段昇降機やホームエレベーターが代表的な存在で、中でもコンパクトに設置できる「階段昇降機」は人気があります。ホームエレベーターに比べると設置費用、設置条件、メンテナンス費用が安く、手軽に利用できるメリットがあります。 クマリフトなんかが代表的な商品ですよね。 これも階段の曲がりなどの条件によって金額は変わりますが、80万円以上はかかってくるようですね。
【階段リフォームは弊社にお任せください!】
弊社では様々な階段のリフォームのご相談にも乗らせていただいております。 お客様のご要望やご予算に応じたリフォームプランを無料にてご提案させていただきますので、リフォームをお考えの方はお気軽にご相談下さい。
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