【トイレ】匂い対策にクッションフロアが有効です
Posted on 2014年10月14日(火) 09:30
【トイレの匂い問題】トイレをリフォームしたいな、と思う動機のひとつに臭いがあると思います。
トイレにたち籠った異臭は、誰しもストレスに感じてしまいます。換気扇、消臭剤、できる限りの対策を施しても臭いは尽きないと思います。 トイレのこうした臭いの原因は「床」も大きく影響しています。 便器からの尿ハネや洗剤が飛び散るトイレの床には、耐水性、清掃性、防汚性、耐薬品性に優れた素材であることが求められます。 またどちらかというとリビングやキッチンを優先にして、トイレにはそれほどお金をかけたくないと思っている方も多いと思います。 そんな場合、ひとつの参考床材としてクッションフロアシートがあります。
【クッションフロアシートとは】
クッションフロア自体は、賃貸住宅のリビングでもよく見かけますし、老後施設等様々なところで広く利用されている素材になります。
トイレの床材として最も安価なモノはクッションフロアシート、とも言われています。クッションフロアの特徴としては耐水性があります。素材は塩化ビニール樹脂から形成されており、水に強く、防汚性、耐薬品にも優れています。多少尿が飛び散ってもティッシュ等でさっさと拭きとれば、臭いが残りにくい様な素材になります。 またコストや性能だけでなく意匠性も優れており、無地調、木目調、石目調など豊富なデザインが用意されています。 チョットクッションフロアではお客さんが来た時に恥ずかしいわ、と思う方もいらっしゃるかもしれません。 現在トイレ用の床材は、トイレ用フローリングやセラミック、タイルなどが用意されています。 見た目、メンテナンス、清潔感、コスパを考慮すると、セラミックがやはりかっこいいと思います。 和風、洋風ともにセラミックの床材は活用でき、一般家庭のトイレで導入されている方も少ないので、導入の価値は高いように思います。 余談にはなりますが、男性の小便の尿ハネは1日あたり200滴から300滴と言われています。 目には見えないですが、驚愕の事実ですよね。
【トイレリフォームは弊社にお任せください!】
弊社では様々なトイレリフォームのご相談にも乗らせていただいております。 お客様のご要望やご予算に応じたリフォームプランを無料にてご提案させていただきますので、リフォームをお考えの方はお気軽にご相談下さい。
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