【屋根裏】収納不足を解消するリフォーム方法をご紹介!
Posted on 2014年9月6日(土) 09:42
【収納不足の奥の手リフォーム】家の中の収納が手狭になってきたときに検討したい収納スペースとして「屋根裏」「床下」「階段下」があります。
この中でも一番広い空間を確保できるものと言えば「屋根裏」です。
【屋根裏リフォームのメリットデメリット】
夏場は屋根裏部屋は50度以上の高温になりますが、断熱と換気の対策で収納スペースとして利用することもできます。広いスペースを確保できる一方で、デメリットもあります。まず屋根裏までの通路確保についてです。たいていの場合は、急こう配の階段が備え付けられます。広い屋根裏空間に大きな荷物を収納したい、と考える一方で荷物の上げ下げには危険が伴います。特に女性の方は、実際に屋根裏を活用できるかどうかイメージしておく必要があります。
【屋根裏収納の建築基準法での規定】
また屋根裏収納には建築基準法が関係してきます。条件としては、
・下階の床面積の1/8以内であること
・天井の高さは一番高いところでも1.4mを超えてはならない
・屋根裏への昇降は、折り畳み式か取り外し可能なハシゴにすること
この3つの条件をクリアすることが、屋根裏収納として必要になります。
基準を満たしていない屋根裏リフォームをすると、将来的に家を売る時にマイナス要因となってきますので注意しておく必要があります。
【屋根裏プチリフォームが人気です】
最近は収納以外にもプチスペースとして、屋根裏をリフォームする事例が増えてきています。
床下の収納は、キッチンに代表されてきます。キッチン以外では洗面所に床下収納があると以外と便利です。
また2階の床と1階の天井にスペースがある場合は、2階の床下収納も衣類の保管などに威力を発揮します。
イチイチかがんで物を取るのが面倒、と思う方も多いと思いますが「電動昇降タイプ」という床下収納機もあります。
階段下のスペースについては比較的限られたスペースになってきます。大きな一つの空間として利用するか、小さい引き出しをいくつか作って小物を収納するかは、アイディア次第です。
収納が足りなくなってくると、部屋が乱雑になったり、物置で対処しようと一般的に考えますが、家の中のデッドスペースを有効利用することもお得かもしれません。
【屋根裏リフォームのご相談も弊社まで!】
弊社では収納不足解消に関するリフォームや、屋根裏リフォームのご相談を無料で受けさせていただいております。
お客様のご要望やご予算に応じたリフォームプランをご提案させていただいておりますので、収納不足や屋根裏のリフォームをお考えの方はお気軽に弊社までお問い合わせいただければと思います。
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屋根裏をリフォームするって方法もあるかー。お金さえあればやれることはたくさんあるんですね。