【補助金】最新の住宅エコポイントの変更点をご紹介致します
Posted on 2014年9月4日(木) 09:39
【住宅エコポイントの今】2,3年前までは断熱性の高い窓を採用すると、住宅エコポイントという形で還元されていました。
現在自民党政権のもとでこのエコポイントがよりパワーアップして、市場に投入されました。
2014年6月30日に受け付けは締め切られて、当初は8月から2次募集も行う予定でしたが、予算の上限に達したため2次募集は現在行わない方向になっています。
この予算というのが約30億円になっています。
【最近のエコポイントの変更点】
一戸当たりの補助金額の上限は150万円で、高性能建材の購入費用と工事費用をカバーしてくれます。以前の住宅エコポイントでは、一戸あたり30万円相当が上限でしたが、これを大きく上回る内容になっています。
事前に知っていた人が申し込んだ結果と考えられます。
対象となる高性能建材は、以前の住宅エコポイントよりも水準が高くなっています。以前は窓硝子については複層ガラスでもOKでしたが、この高性能建材導入促進事業については、ガラスはLow-Eで、真空ガラス、内窓となっています。
今回おもしろいこととしては、一般住宅とは別に工場やビルの省エネ性向上目的に「生産性向上設備投資促進税制」という項目も設けられています。新築ビルやビルの窓を断熱窓に改修することを考えているオーナーを対象としています。法人もしくは個人事業主も対象になっています。
【経営者必見!償却率の変更点】
平成26年1月20日から平成28年3月31日まで改修にかかった費用の即時償却または3%の税額控除となっています。平成28年4月1日から平成29年3月31日までは特別償却25%または税額控除2%となっています。対象商品は戸建てと同じで「Low-E仕様のガラス」になります。 しかし、即時償却というのは経営者としては見逃せないですね。
一般住宅の場合は、高性能建材導入促進事業が紹介されましたが、加えて「省エネリフォーム促進税制」もあります。所定のリフォーム工事を行う事で、固定資産税を1年間3割安くしてくれたり、所得税の一部分を免除してもらう事ができます。
今後のエコポイントとエコガラスには注目ですね。
またエコポイントの復活など情報が入り次第こちらで掲載していきたいと思いますので、今後ともぜひご確認下さい!
【エコリフォームのご相談は弊社まで!】
弊社では様々なエコに関するリフォームや窓のリフォームのご相談及び施工を数多くのお客様に提供させていただいております。
お客様のご要望やご予算に応じたリフォームプランをお無料にてご提案させていただいておりますので、エコに関するリフォームのご相談はお気軽に弊社までご相談いただければと思います。
千葉リフォーム情報ブログ関連記事:
・【エコ】ケナフ壁紙の特徴をご紹介致します
・【最新】二重サッシや二重窓の特徴や効果をご紹介致します
エコポイントこっそり復活してたんですか?なんだかこっそりっていうのが、、、あれですよね、、、。