【台所リフォーム】時代や家族構成に合わせたキッチンの魅力
Posted on 2014年8月1日(金) 09:18
【キッチンの形状は時代と共に変わっています】世の中の流れと共に住宅の間取りも変化していきますが、その中でも特に「キッチン」は象徴的な存在です。
高度経済成長時代は、核家族・専業主婦というスタイルが多く見受けられました。そのためキッチンもI型が主で、壁に向かって台所仕事をして、できた料理は食卓に運び、食後はまた台所に運ぶというスタイルでした。
1990年代に入ってくると女性の社会進出も常識化してきて、専業主婦の数は減少し、夫婦共働きの世帯がほとんどとなり、それに伴って、今までの台所スタイルでは家族との調和がとれなくなってきて、改善として「対面キッチン」が普及しました。対面キッチンはオープンな空間で、家族との限られた時間を有効に過ごせると同時に料理の配膳や片づけの簡略化に役立っています。
現代の新築マンションの90%以上が対面キッチンといっても過言ではないと思います。
【最近のキッチン事情】
現在も夫婦共働きというスタイルに変わりはありませんが、定年を迎えた夫婦の過ごし方に変化が見られるようになってきました。今までは対面キッチンの方が良かったけれども、定年後に家で趣味の絵画教室や音楽教室を始める方も増えてきています。こうしたときに見えるキッチンというのは具合が悪く、見えないキッチン「独立型キッチン」が改めて注目されてきています。
【独立型キッチンの魅力】
また家で教室をしないにしても、対面キッチンに比べると独立キッチンの方が、部屋が片付いて見えます。
また年齢を重ねていくとメタボや肥満、糖尿といった食事に関する健康面も重要になってきます。一部の考えでは、食べ物が目に見えるとどうしても手にとって食べてしまう、その結果肥満につながる、と言われています。対面キッチンでは、部屋と食事が一つの空間になっており、独立キッチンに比べると肥満リスクが高いと考えられています。
自分はお腹がいっぱいでも、他の家族がおいしそうなものを食べていると欲しくなったりしませんか。
ちょっと体重が気になる方で、キッチンのリフォームを考えている方は「独立型キッチン」という選択肢も検討してみてはいかがでしょうか。
【キッチンリフォームのご相談は弊社まで!】
弊社では様々なメーカのキッチンの取り扱いやご相談に乗らせていただいております。 お客様のご要望やご予算に応じたリフォームプランを無料にてご提案させていただいておりますので、キッチンのリフォームをお考えの方はお気軽に弊社までご相談下さい。
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キッチンリフォームに興味がわきました。旦那の許可が出たら相談させてもらいます。