【豆知識】屋根の役割と暑さ対策をご紹介致します
Posted on 2014年5月15日(木) 09:56
【屋根の形状による様々な違い】屋根のリフォームにかかる費用は、屋根面積や屋根の素材の他に「形状」によっても値段が変わってきます。
屋根の形状が複雑になれば、それだけ工事の際に手間が必要になりますし、加工する材料も増えてきます。
すでに出来上がっている屋根の形状を変更することは難しくありますが、もし大規模修繕などで大掛かりな工事をする際は、メンテナンス性の優れた屋根に変更してみるのもいいかもしれません。
シンプルな構造の屋根の方が施工費用は安いですし、雨漏れなどの被害も発生しにくくあります。
切妻や片流れ等は屋根の加工部が少なく、低コストに仕上がります。その次には「寄棟」や「入母屋」の形状を利用するケースが目立ちます。
年配の方では、切妻などのシンプルな屋根を嫌う方もいらっしゃいます。家自体が安っぽく見えることを気にしているのです。そうした場合は、太陽光発電等と組み合わせて検討してみるといいかもしれません。
太陽光発電の専用パネルを乗せる屋根というのは、形状によって仕様内容が大きく変わってきます。
平面部が多い方がパネルを設置しやすく、結果的に切妻屋根等が太陽光パネルには適しています。
このように一見シンプルな形状で、安っぽくみえる切妻も工夫次第で高機能な屋根に変えることができます。
【屋根の役割とは】
屋根の役割というのは普段あまり考える機会がありませんが、その範囲は広く内容によって住み心地も大幅に変わってきます。
これからの季節は2階や屋根裏部屋が暑くなってきます。そんな状況を改善できる方法として、遮熱塗装があります。
施工するかしないかでは3℃近い温度差が表れて、光熱費にも大きく影響してくるようです。
最近ではいろいろなメーカーから遮熱塗料が販売されていますので、耐久性等も参考に選んでみると良さそうです。
屋根は、通常10年に一度程度は塗り直しなどのメンテナンスを行った方が良いとされています。
ノーメンテナンスの方は、塗り替えに合わせて遮熱も検討してみたいですね。
弊社では屋根に関する様々なリフォームに対応させていただいておりますので、屋根のリフォームに関するご相談は是非一度弊社までご相談下さい。
お客様のご要望やご予算に合わせたリフォームプランを無料にてご提案させていただきます。
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そろそろ暑さ対策も必要ですよね。
屋根か。今年は屋根を見直してみようかな。