階段のリフォームは大きく分けて2種類に分類することができます
Posted on 2014年4月3日(木) 09:56
長年住んでいると階段も古くなってきて、リフォームをしたいと思っている方も多いと思います。【階段のリフォームは大きく分けて2種類】
一つは本格的に階段を作り直す方法です。
もう一つは今の階段に材料を重ね貼りすることによって行われるリフォームです。
前者の方は、階段のこう配や段数を変更したいときに行います。
今まで怖い思いをしながら使っていた階段も勾配が緩やかになれば、上り下りも安心してできます。
建物の大きさの関係で勾配を緩くできない場合は、踊り場を設置するなどして上手に階段のレイアウトを組み立てたいですよね。
その際は手すりも忘れない様に取りつけましょう。
手すりも時々、途中で切れている設置の仕方をみますが、これは正しくはありません。
やはり手で伝っていってもなめらかで、安心して使いやすいことが必要と言えるでしょう。
手すりの他には、足元を照らすフットライトの活用や蓄光タイプの材料をうまく利用することもリフォームのポイントです。
【重ね張りで階段をリフォームする場合】
重ね張りで階段をリフォームする場合は、使用する材料に滑り止めが付いているかどうかなど基本的な性能をチェックしておく必要があります。
また階段は足に負担がかかる場所でもありますので、材料の硬さにも気を配ると上り下りが楽になってきます。
素材は石やタイルより木の方が柔らかいですし、木よりコルクやカーペットの方がより一層柔らかいので掃除の面も考えて、お好みの素材をセレクトできます。
家の中の階段というと、室内以外にも台所の勝手口にも階段があると思います。
この階段も小さいからといって侮っていると、足を踏み外したりして怪我をします。
勝手口付近の清掃はもちろん、手すりも設置しておくと安心できます。
勝手口に取り付ける手すりは、屋外用の物を取りつける必要があります。
家の中で一番多い事故の場所は、階段となっています。
事故が起きる前に、可能な対策を行っておくと安心できますね。
階段リフォームと合わせて検討しておきましょう。
階段のリフォームをお考えの方は一度弊社までお問い合わせ下さい。
お客様のニーズやご予算に合わせたリフォームプランを無料にてご提案させていただきたいと思います。
千葉リフォーム情報ブログ関連記事:
・ホームエレベーターやいす式階段昇降機の導入価格目安
・バリアフリーな家づくりの方法をご紹介致します
歳をとるにつれて階段がきつく感じるので、できれば近々階段のリフォームをしたいです。
その時には相談させていただきますね。